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NHK大河 江〜姫たちの戦国〜コミュの番組関係資料・年譜

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(転記)

天下分け目の戦いは、女たちの心の中にこそあった

 いつ果てることもない戦乱に翻弄され、愛する人を次々と失い、明日への希望を抱くことも叶わない戦国の世──。
乱世の苦しみを誰よりも味わいながら、太陽のような温かい愛で天下太平を願い、たくましく生き抜いた女性たち。
 彼女たちの、たくさんの涙が、たくさんの頬笑みが、たくさんの愛が、次なる平和と繁栄の時代への礎となっていく──。

 篤姫ブームを巻き起こした作家・田渕久美子が描く"女たちの心のスペクタクルドラマ"が、今をときめく豪華キャストのみなさんの競演で、まもなく幕を開けます!!

【原作・脚本】 田渕 久美子
 島根県生まれ。NHKでは連続テレビ小説「さくら」(橋田賞受賞)、月曜ドラマシリーズ「妻の卒業式」、夜の連続ドラマ「女神の恋」「ダイヤモンドの恋」など話題作を多数執筆。前向きに生きる女性たちの姿を豊かな表現で描き、視聴者から深い共感を得ている。また、ドラマ以外にも映画・ミュージカル・落語・演劇・狂言など幅広い分野で精力的に執筆活動をしている。
 大河ドラマは、「篤姫」(08年)に続いて2作目。激動の幕末にあって江戸城大奥を統率した天璋院篤姫の生涯を鮮やかに描写し、全国に「篤姫ブーム」を巻き起こしたことは記憶に新しい。

【音楽】 吉俣 良
 鹿児島県生まれ。NHKでは連続テレビ小説『こころ』、夜の連続ドラマ『アイ'ムホーム』、土曜ドラマ『マチベン』、金曜ドラマ『派遣のオスカル』等多数の作品にオリジナル楽曲を提供。映像を心に刻みつける豊かなメロディーラインに定評がある。また、aiko、ゆず、ORANGE RANGE等のアーティストのアレンジも手がける。
 大河ドラマは、『篤姫』に続いて2作目。脚本家・田渕久美子さんとの強力なコンビが復活する。

--おもな出演者と役柄--

■江(ごう)......上野 樹里
 近江国小谷(おだに)城主・浅井(あざい)長政と、織田信長の妹・お市の方の三女。江には、父の記憶がない。生後まもなく父・長政は信長に滅ぼされ、織田の裏切り者として近江を追われた母・市と江たち三姉妹は、伊勢・上野城でひっそりと暮らしてきた。江は、母からは何も知らされず、天真爛漫に幼少期を過ごす。
 成長した江は、天下を手中に収めようと勢いづく信長と安土城で出会い、父の仇であることを初めて知るが、江は信長の魅力に惹かれていく−−。
 本能寺の変によって天下は再び乱れ、母は柴田勝家と再婚。江たち三姉妹は越前・北ノ庄に移り住むが、それも束の間。母と死別し、三姉妹は、仇である秀吉に引き取られる。
 江は三姉妹のなかで一番早く結婚するが、夫の佐治一成(さじかずなり)は、秀吉と敵対する陣営に付いたために、無理やり離縁させられる。さらに二度目の結婚で、江は子を宿すが、夫・羽柴秀勝は、出兵先の朝鮮で病死する。
 そして三度目の結婚は、秀吉の最大のライバルである徳川家康の子でのちに第二代将軍となる秀忠。やがて、秀吉の妻となった姉・淀の豊臣家と敵対することに−−。
 秀忠とは五女二男に恵まれ、娘和子は後水尾天皇に嫁ぎ、長男家光は第三代将軍となる。

■茶々(ちゃちゃ)/淀(よど)......宮沢 りえ、(子役)・・・芦田愛菜
 三姉妹の長女。
 妹思いで優しく物静かだが、母・市に似て、時に周囲を驚かす気性の激しさを秘めている。
 二度の落城で父母を失い、秀吉に引き取られるが、天下人となった秀吉は茶々を我が物にしたいと熱望。猿のような風貌の秀吉は、最も憎き親の仇。しかし、そこに"美女と野獣の恋物語"が繰り広げられる。やがて茶々は、秀吉待望の嫡男を産むが、それは、さらなる試練への始まりだった−−。秀吉亡き後、豊臣家は江が嫁いだ徳川家と敵対。天下を二分する攻防の矢面に立ち、大坂夏の陣で生涯を閉じる。

■初(はつ)......水川 あさみ
 三姉妹の次女。
 江のやることが何かにつけて気に入らない。でも、涙もろく、感激屋さんで、感じたことはすぐ口に出し、何より惚れっぽい。
 名門・京極家の京極高次(きょうごくたかつぐ)と結婚。三姉妹でただ一人、子宝に恵まれず、江の娘を養女にする。関ヶ原の戦いでは、夫とともに西軍と東軍の狭間で苦しみ、ついには徳川方につく。
 大坂の陣では、豊臣方の代表使節となり、姉・淀と徳川家に嫁いだ妹・江のために、和平交渉に奔走する。

■市(いち)......鈴木 保奈美
 信長の妹で絶世の美女。三姉妹の母。
 市は兄・信長を愛していた。兄のため織田家のために浅井家に嫁ぐが、かの地には、市の心を激しくとらえる男、浅井長政がいた−−。
 織田家と浅井家の蜜月は続かず、全面戦争へ。戦火の中、江を産むが、ついには、愛する夫・長政は信長に滅ぼされ、市は、"謀反人の妻"という宿命を背負う。
 本能寺の変の後には、織田家のため柴田勝家と再婚。しかし、秀吉によって勝家の居城・越前北ノ庄城は陥落。市は娘たちを残して生涯を閉じる。
 愛に生きた市のしなやかな生き様が、娘たちの生涯に大きな影響を与え続ける。

■京極龍子(きょうごくたつこ)/松の丸殿(まつ(の)まるどの)......鈴木 砂羽
 秀吉の側室。三姉妹とは従姉妹で、弟は初の夫となる京極高次。
 本能寺の変のとき、明智方に付いた夫は秀吉に殺され、"謀反人の妻"となる。しかし、秀吉の寵愛を受けて側室となる。自らの宿命を受け入れ、しなやかに生きる女性。
 北ノ庄落城後、秀吉のもとに連れてこられた三姉妹の良き話し相手となる。
 茶々が秀吉の妻となってからも、秀吉ナンバー3の側室であり続け、秀吉亡き後は、初と高次夫婦の元に身を寄せる。

■なか/大政所(おおまんどころ)......奈良岡 朋子
 秀吉の母。秀吉が関白となるのを機に、大政所となる。
 秀吉は、終生母を大事にしたと言われるが、最大のライバル家康が何度も上洛要請を無視したため、最終手段として母・大政所を人質として、家康の居城である三河・岡崎城に送り込む。
 娘の朝日姫、息子の秀長に先立たれ、秀吉の朝鮮出兵の最中、聚楽第にて亡くなる。最後まで、故郷尾張での平凡な生活を懐かしんだ。

■おね/北政所(きたのまんどころ)......大竹 しのぶ
 秀吉の妻(正室)。
 女好きの秀吉にいつも呆れながらも、夫を陰で支える。
 北ノ庄城が陥落し、市を失った三姉妹を母のように温かく迎える。江は、秀吉は嫌いだが、出会ったときから、すぐにおねに好意を抱く。
 秀吉が茶々に執心と気づき、おねは、茶々の美しさに女として初めて嫉妬するが、秀吉の妻となり嫡男を身籠った茶々の精神的な支えとなっていく。江や茶々の人生と深く関わる慈悲深き女性である。
 秀吉亡き後、京都に隠居し、豊臣家と徳川家の行く末に胸を痛め続ける。

■細川ガラシャ......ミムラ
 原作・脚本を手掛ける田渕久美子は「ガラシャをヒロイン江にとっての憧れの女性として描きたい」としており、上野演じる“江”が、ガラシャを通じて戦国に生きる女性の悩みの深さや、覚悟や心意気の強さを学んでいくことになる。
 光秀の娘として生まれた珠(たま)ことガラシャは、父の主君・織田信長(豊川悦司)の仲人で名門・細川家に嫁ぐ。長男・忠隆(後の長岡休無)を儲けて平穏な日々を送るも、父が起こした本能寺の変を機に“裏切り者の娘”の烙印を押され、数年間の幽閉生活を強いられる。その後、キリスト教に救いを求め、ガラシャを名乗る。天下分け目の関ヶ原の戦いを前に、敵方の大名の妻たちを人質にとろうとした石田三成の思惑を打ち破って自ら命を絶つ道を選び、その戦いの流れを決定づけたとされている。

キャスト

江……上野樹里
茶々……宮沢りえ
(子役)芦田愛菜
初……水川あさみ
織田信長……豊川悦司
市……鈴木保奈美
浅井長政……時任三郎
森蘭丸……瀬戸康史
森坊丸……染谷将太
森力丸……阪本奨悟
豊臣秀吉……岸谷五朗
おね……大竹しのぶ
なか……奈良岡朋子
豊臣秀長……袴田吉彦
豊臣秀次……北村有起哉
石田三成……萩原聖人
明智光秀……市村正親
柴田勝家……大地康雄
黒田官兵衛……柴俊夫
京極高次……斎藤工
京極龍子……鈴木砂羽
千利休……石坂浩二
徳川家康……北大路欣也
徳川秀忠……向井理

(追加)
細川ガラシャ・・・ミムラ
足利義昭・・・・・和泉元彌
茶々(子役)・・・芦田愛菜
羽柴秀勝・・・・・AKIRA

番組PR資料
2011年度NHK大河ドラマは、戦国武将・織田信長の妹・お市の方の三女で徳川二代将軍・秀忠の正室、三代将軍・家光の生母“江(ごう)”の生涯を描いた『江〜姫たちの戦国〜』を放送することが17日、同局より発表された。脚本は、女優・宮崎あおい主演で高視聴率を獲得した『篤姫』(同局)も担当した、田渕久美子さんのオリジナルで放送される。

 江は、浅井長政と市の三女として生まれ、歴史上名高い“浅井三姉妹”の末妹として育てられる。父である長政は信長に滅ぼされ、のちに母・市も信長の家臣・柴田勝家に嫁ぐが、勝家は羽柴秀吉に敗れ、市も自刃してしまう。

 その後、秀吉に引き取られた江は佐治一成と結婚するも、一成が秀吉の敵対陣営についたために、無理やり離縁。次の夫・羽柴秀勝(秀吉の甥)は、結婚後まもなく出陣した朝鮮で病死。3度目の結婚は、秀吉の最大のライバル徳川家康の息子で、のちの徳川幕府二代将軍となる秀忠。娘・和子は後水尾天皇に嫁ぎ、長男・家光は三代将軍となり、江は大奥を築いた。

 戦国の世に生まれ、波乱に満ちた生涯を送った1人の女性の、数奇な運命を描いた同作。出演者については現在のところ未定だが、『篤姫』に続く、新たな女性主人公の大河ドラマに俄然、期待が高まる。


崇源院(すうげんいん、天正元年(1573年)
- 寛永3年9月15日(1626年11月3日))は、安土桃山時代から江戸時代の女性で、最初の夫は豊臣秀勝、後、死別。再び、江戸幕府2代将軍徳川秀忠に再嫁する、秀忠の正室である。

浅井長政の三女、母は織田信秀の娘・お市(小谷の方)。長姉の淀殿(茶々)は豊臣秀吉側室、次姉の常高院(初)は京極高次正室。3代将軍家光の生母。名は一般にお江(おごう、小督とも)もしくはお江与(おえよ)として知られる。従一位を賜った際に、達子(さとこ)の名を受けた。法名は「崇源院昌誉和興仁清」。生年には異説もある。織田信長の姪。

生涯
浅井長政の三女として近江国小谷(滋賀県湖北町)に生まれる。父の長政は母の兄・信長と対立し、1573年(天正元)に小谷城が落城し父・長政が自刃すると母・お市とともに城を逃れ信長に助けられた。

1582年(天正10)の本能寺の変で信長が家臣の明智光秀に殺された後、母・お市は伯父・信長の家臣だった柴田勝家と再婚して越前国北ノ庄城へ移る。義父・勝家は清洲会議で織田家の後継を巡り羽柴秀吉(後に豊臣姓)と対立し、1583年(天正11)の賤ヶ岳の戦いの後に北ノ庄城が落城し勝家の自殺後は秀吉の元へ保護された。

1584年(天正12)には母の姉の子・佐治一成へ嫁ぐ。だが一成が伯父・信長の跡継ぎのことで秀吉と不和になった母の甥・織田信雄を擁立した徳川家康に味方したため(小牧・長久手の戦い)秀吉の怒りに触れた一成は秀吉から所領を没収されさらに離縁させられた。一成との間に二子をもうけたとも言うが、離縁時期によっては子はいなかったともされる。

1586年(天正14)には豊臣秀吉の甥・秀勝(小吉秀勝。関白秀次弟)の元へ嫁ぎ、完子(後に九条忠栄に嫁ぐ)を産むが、文禄の役で秀勝は死去。

文禄4年(1595年)9月17日、家康の子の秀忠に嫁し(再々婚)、家光や忠長、千姫、珠姫(子々姫)、勝姫、初姫、和子(後水尾天皇中宮の東福門院)を産む。なお、前夫・豊臣秀勝との子である完子は長姉・淀殿の猶子として引き取られ、徳川家には連れてきていない。親族の死、政略や実家の跡継ぎ争いに巻き込まれた前半生とは違い、幸せな生活を過ごした。お江与は、秀忠より年上だったため、律義な性格であった秀忠は頭が上がらず、お江与と結婚して以降側室を1人ももてなかった。寛永3年(1626年)9月15日、江戸城西の丸で死去、享年54。このとき秀忠・家光父子と忠長は上洛中であった。寛永3年(1626年)11月28日、従一位を追贈される。

死後、お江与は子の家光によって東京都港区にある増上寺に埋葬された。なお、お江与は身分が高かったのにもかかわらず、火葬にされている。これは、お江与の遺体に蕁麻疹ができていたため、生前に毒を飲まされていたという疑いがかかり、それを隠そうとしてやったともいわれている(実際、文献でも、お江与の死因については触れられていない)。毒を飲ませたのは春日局だともいわれるが定かではない。

年譜

1573年(元亀4年) 江、生まれる。父は近江国小谷城主・浅井長政、母は織田信長の妹・
お市の方。
姉は、淀(幼名: 茶々)と初。“浅井三姉妹の末妹”
同年(天正元年) 父・長政、信長に敗れ自刃。江ら三姉妹は、母・市とともに信長
にひきとられる。
※こののち、三姉妹は市とともに、伊勢上野城等で過ごす。
1582年(天正10年) 「本能寺の変」信長、死す。
同年 市、柴田勝家に嫁ぐ。三姉妹も勝家の居城、越前・北ノ庄城に移る。
1583年(天正11年) 勝家、秀吉に敗れる(賤ケ岳の戦い)。市、勝家とともに自刃。
三姉妹は、秀吉にひきとられる。
1584年(天正12年) 江、尾張国大野城主・佐治一成に嫁ぐ。しかし、短期間で離縁となる。
1587年(天正15年) 初、京極高次に嫁ぐ。
1592年(天正20年) 江、秀吉の甥・羽柴秀勝に嫁ぐ。まもなく秀勝は出陣し、朝鮮で病死。
※江と秀勝との間に生まれた娘は、淀が養育することになる。
1593年(文禄2年) 淀、秀吉の子・拾(のちの秀頼)を産む。
1595年(文禄4年) 江、徳川秀忠(のちの二代将軍)に嫁ぐ。
1598年(慶長3年) 豊臣秀吉、没。
1600年(慶長5年) 「関ヶ原の戦い」
1603年(慶長8年) 徳川家康、征夷大将軍となり、江戸に幕府を開く。
同年 江と秀忠の長女・千姫、大坂城の秀頼に嫁ぐ。
1605年(慶長10年) 秀忠、二代将軍となる。
1614年(慶長19年) 大坂冬の陣。和睦交渉に、初が活躍する。
1615年(慶長20年) 大坂夏の陣。淀、秀頼とともに自刃。
1620年(元和6年) 江と秀忠の娘・和子、入内(後水尾天皇の中宮となる)。
1623年(元和9年) 江と秀忠の長男・家光、三代将軍となる。
1626年(寛永3年) 江、江戸城にて没す。

http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20090617.pdf



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