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週刊ブックレビューコミュの「100分 de 名著」

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http://www.nhk.or.jp/meicho/index.html

「100分 de 名著」の番組公式サイトです。誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」を、25分×4回、つまり100分で読み解く新番組です。

8月は「夜と霧」、9月はチェーホフの「かもめ」が取り上げられます。

「夜と霧」について姜尚中さんが語っている回の放送は2012年8月29日(水)午前5:30〜5:55/午後0:25〜0:50/Eテレ(教育)に再放送があります。

コメント(17)

有難うございます。昔、池田健太郎さんの「かもめ評釈」を読みました。
いい情報をありがとうございます!録画予約しました。
『夜と霧』は、震災の後に勧められて読んで、本当に感動しました。
まさに名著です。
それについて姜尚中さんが語るなんて、見逃せません。
8月と9月のテキストと沼田さんの『かもめ』入手しました。

『夜と霧』もこれから読みたいと思います。
「夜と霧」の姜尚中さんの放送を見ました。
「続・悩む力」と関連が深い話でした。

「かもめ」の1,2回も見ました。
朗読が良いです。
「かもめ」の名セリフしびれます。
11月はアインシュタインでしたが、12月は「星の王子様」ですね。
>>[5]
楽しみです。再放送を録画して見るつもりです。

アインシュタインは分かるかなと思いつつ見ました。

もう少し、お話が聞きたいくらいでした。
>>[6] 、コメントありがとうございます。

アインシュタインもみられてあるのですね。
「夜と霧」が読まれるというのは、今日の精神状況が同じようになっているからだと思います。個人の実存よりも社会改革だと言われていたことがありましたが、社会改革した国々が決して「夜と霧」状況から抜け出しているわけではないので、この本が付きつけている問題は変わっていないと思われます。ただ、野田正彰によるとフランクルはアウシュビッツには3日しかいなかったと言われます。彼の体験がすべてアウシュビッツであるかのごとき記述は問題だと話していました。それからフランクルは非常に自己顕示欲の強い人で、NHkの取材で、ある一室に通されると壁中、表彰状で埋め尽くされていたそうです。これは放送ではカットしたと言っていました。
4月は夏目漱石の「こころ」について姜尚中さんが語ります。
録画しています。
老子には癒されます。あくせく正しいことと信じてやっていることも、何もしないでいることも、同じ、でも本当に同じなのか。ほっとすることも、いきどおりを感じることもあります。これは余計なことかもしれませんが、このコミュニティーの紹介として、さまざまな読書番組にかかわることを示しておいた方がよろしいのではないかと思われます。児玉さんが無くなられて丸三年になりましたね。
8月の4回は、「アンネの日記」です。小川洋子さんがゲスト講師です。楽しみです。
6日(水)、13日(水)、20日(水)、27日(水)の4回です。
小川洋子さんは中学生の時に、つまりアンネの年齢の時に「アンネの日記」と出会っています。
その後読み続けているということですが、
若い頃はアンネの視点で読んでいたのですが、自分が母になり、子育てをするなかで、アンネの母親の視点で読むようになってきたといいます。
小川洋子さんも子育ての中でアンネのような母への反抗心に苦しんだと述懐しています。

小川洋子さんは「アンネの日記」の文学としてのすばらしさを力説します。
大人への不満、とりわけ母親への反抗心、理由のないいらだち、性へのあこがれ、将来の夢といった思春期の子どもの内面が鮮烈に描かれています。
これはわたしもこの機会に「アンネの日記」を通読してみて感じたことでした。

小川洋子さんは、1994年にアンネたちと一緒に暮らしていたミープさんを訪問します。

ミープさんはアンネたちが連行された際に「アンネの日記」を隠しました。
これは命がけの行動です。

ミープさんは2010年に亡くなります。
小川洋子さんが生前のミープさんと対面できたのは良かったです。

小川洋子さんはアウシュビッツを訪ねています。
600万人が一度に殺されたのではないということ、たくさんのアンネの死に思いを寄せたいと語っていらっしゃいました。

それにしても日本の太平洋戦争での戦死者の数は三百万人です。
それでも戦争の傷跡は現代まで残っています。
ナチスの虐殺が六百万人というのは大変な数字です。
10月は「枕草子」です。
講師は山口仲美さんです。
1回、2回を見ましたが、おもしろいです。
山口仲美さんの話も面白いので、著書を読んでみたいと思います。
「すらすら読める今昔物語集」「すらすら読める枕草子」「恋のかけひき―源氏物語もうひとつの読み方」などです。
5月『荘子』テレビを見る時間がなかったので、テキストだけ買いました。現代の考え方と全く異なる考え方に目からウロコでした。
テレビ見る気持ちの余裕がないのですが、『オイディプス王』のテキスト購入しました。
10年以上前、野村萬斎さんのオイディプス王見たときとちがう見方(読み方)ができて楽しいです。私ぼんやりとしかみてなかったんだなぁ。
『荘子』『オイディプス王』なかなかおもしろそうですね。
来月は小泉八雲『日本の面影』ですね。
良寛についてです。サルトルは面白く聞きました。

http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/49_ryoukann/index.html#message

楽しみです。

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