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BDについてもっと知りたい!コミュの雑談

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なーんてトピックを、他のコミュに倣って作ってみました。気楽に書き込みください。

コメント(351)

>乳の日さん
あー、これは面白いですね。表紙画像だけで中身がないのが残念ですが。もうこうなると、スキュインテ&ペータースの「闇の国々」かジャック・タルディの「アデル・ブラン=セック」かという感じです(笑)。
そういや、東京メトロのガッキーのポスター、日仏学院ですね。
先日、江戸川橋の印刷博物館に行ったのですが、
こちらで2003年に開催された『色彩のアルバムBD−フレンチ・コミック』展のカタログ
通常1890円が1000円で販売されていました。
開館10周年記念セールで過去開催イベントのカタログの多くを1000円均一にしているそうで、
セール期間は来年3月までとのことです。
カタログは『フランスコミック・アート展2003』のカタログと同じくらいの大きさ、厚さで、
カラーページも多かったです。

飯田橋からも歩いて行ける距離なので、
BD研のある日に事前に立ち寄られるのもよいかもしれません。
カタログを販売しているミュージアムショップへの入場は無料です。
通販にも対応されているようでした。
ご興味ある方はどうぞ。

印刷博物館
http://www.printing-museum.org/access/index.html
見に行けず残念だった話。

今日までだったのですが、横浜で京都で行われた展覧会の巡回展が行われていました。
#見学されたかたのつぶやきで発見しました。

「マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち」横浜巡回展
http://kitanaka-school.net/news/2010/12/manga-meets-louvre-yokohama.html

生原画がみれるチャンスだったのに・・・・・。

ところで、みなさんこう言った情報はどうやって探されていますか?
> hiro4さん

うわ。私も残念なくちです…。
よっぽどマメにチェックしてないと(そして1ヶ月前に知りたい)行けないですよね〜

あ、たいした情報でも
無いかもですが
川崎ラゾーナの丸善で、ユーロマンガの1以外のBN扱い始めてました♪美術&イラストレーション本コーナーで解りにくいですが。
まだビニールかかってませんよ(笑)
昨年2月に通信販売のみになったパピエより案内のメールが来ました。
個人的に受け取られた方も多いと思いますが、紹介いたします。

だいぶ、タイトルが少なくはなっていますが、まだ魅力的なタイトルが残っていいるようです。


以下引用-----------------------

当店ご愛顧のお客様
BCCにて失礼いたします。

価格改定、送料の見直しをいたしました。
お買い求め易い価格となっております。

なお、当店は新規の仕入れを行っておりません。
手持ち在庫のみの販売となっております。
売り切れたタイトルは販売終了となります。
この機会にぜひお買い求めください。

一部まだ、サイトで紹介していないタイトルもございます。
順次アップいたします。

もし、お探しのタイトルございましたらお問い合わせください。
#メールでお問い合せの場合は、タイトルに「質問」、「注文」、「問い合わせ」のいず
れかの単語を入れてください。迷惑メールブロックの必着設定になっております。

こちらは過去当店へメールでご注文いただいたお客様にお送りしております。
もし、心当たりの無い方に届いた場合は、ご容赦ください。

----------------------------------------
フレンチコミック&ヨーロピアン雑貨専門店
      パピエ Papier
     HP:http://www.papier.jp
E-mail:papier@mwb.biglobe.ne.jp
無休(2/16・水を除く)
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15ブロードウェイ3F
TEL:03-5913-6598
FAX:03-5380-8325
----------------------------------------
ヨハネ・パウロ3世島さんのコメントに補足です

数年前、オットさんはスイス・コミックアート展で来日なさり、工芸大でワークショップもしてくださいました。そのときの模様が古いとぴにありますので、ご覧ください
そしてコメントの26ぐらい以降からワークショップでのオットさんの技法について書かれています

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8794328&comm_id=424387&page=all
中里さんがお薦めされてた『CINQ MILLE KILOMETRES PAR SECONDE』が
アングレーム漫画祭最優秀作品賞になったみたいですね。
表紙からして綺麗なので、気になります。
これを機に輸入書店あたりで手に取れるようになるといいなー、と。


ところで2/19(土)にまたBD関連のイベントがあるそうですよ。

 東京堂書店神田本店
 「BD【バンドデシネ】もメッタ斬り!
 こんだけ出てるの読まずに死ねるか
 国書刊行会・小学館集英社プロダクション・飛鳥新社BD翻訳刊行記念
 豊崎由美さん×大森望さん×原正人さん×古永真一さんトークイベント」
  http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm
Twitterよりコピペ

-------引用-----------
@sawaganikun クナワカナ
フランスの漫画家たちが震災復興支援のためにチャリティーサイトを開設。主催は Ankama社です。
http://tsunami.cfsl.net/
主旨にご賛同いただけるような方にお知らせください。
-------引用------------

やはりマンガとはベクトルが違う。
レベルも高いですねえ。
うちの夫も上記のプロジェクトに出品させていただきました。
うちの夫もBD描かせてもらっていますので。

詳細は、日記に書かせてもらいました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1696367536&owner_id=56785
あっごめんなさい。私の日記は、マイミクさんだけ公開でしたので、コピペします。


 フランスの漫画家たちが中心になって、チャリティーオークションや作品集の出版を考えています。自分たちの作品を無償提供しているのです。驚くことに、13日に呼びかけられると、14日からはもう続々と!なんと動きの早いことか!
 日本の漫画家も出品していて、私の夫も出しています。
 Hikaru Takahashiというのが、それです。

下記がそのサイトです。
http://cfsl.net/tsunami/
 
 ものすごい数が出品されています。スクーロルして、一番下のところをクリックすると、次のページをご覧になれます。
 想いがこもっています。どうぞ、ゆっくりとご覧ください。

 日本語での説明は下記です。
http://cfsl.net/tsunami/?page_id=656

 ちなみに、アメリカでも同様の企画が進んでいます。日本を世界は応援してくれている。そして、ことに、漫画界のことの動きは、日本の漫画を尊敬してくれているからでもある。
 日本よ、買い占めするなー!乱暴になるなー!窮しても、胸を張ろう!日本はリスペクトされているだよ。そして、世界中から受けた恩は忘れないでいよう。恩返ししようね。
 世界中のみんな、ありがとう。
ジョアン・スファールの初監督作『ゲンスブールと女たち』の日本公開に合わせて
http://www.gainsbourg-movie.jp/

今TVKで放送中の『プチバンピ』のアニメ版DVDボックスの発売や
http://www.petit-vampi.com/

スファールの描いたBD版『星の王子さま』の邦訳が出ます
http://www.sanctuarybooks.jp/book-details/cate00012/book472.html

もしかしたら他にも何か企画があるかもしれませんので、要注目です。
メビウス、ビラルやフィリップ・ドリュイエなどによるメタル・ユルラン(Métal Hurlant)の新しいテレビシリーズ!(シーズン1 30分の6話) 動画初公開:
http://www.we-prod.com/MHC/bandeannonce.htm

Metal Hurlant Chronicles - Cold Hard Facts Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=mJtrVtUnLxw

Red Light - Metal Hurlant Chronicles (Heavy Metal) Trailer 1
http://www.youtube.com/watch?v=CzhZI1tjZUE
はじめまして。

仕事で来月フランスへ出張にいくことになりました。
道中1日だけ日曜日にパリで観光できそうなので、せっかくだし!と案を考えてます。

で、お訊きしたいのですが、パリでバンドデシネのグッズを売っているお店ってありますか?
主に欲しいのはコルト・マルテーゼのものなので、それだけでもいいのですが。
今、コルトは特別展をやっているみたいなので、そちらでも売っているでしょうか…?
もしフランスに詳しい方がいらしたら、よろしくお願いします。

外国へ一人で行ったことは無いし、フランス語は片言もできないので正直恐々としています…。
> まひろさん

はじめまして。
フランス行きいいですねー。

自分は4年ほど前に一度行ったことがあるだけですが
フランス語はおろか英語もできないものの、なんとかなりました。

地図を持ってキョロキョロしてるとすぐ親切な人が現在地と行き先までの
方向とかを教えてくれました。
当時、パリ市内で英会話教室が流行っていたので、
英語ができるようでしたらさほど不便はないかもしれませんよ。

それからグッズですが、Keller通りとその近くにBDの専門店や
フランス語版の日本のマンガ・アニメ専門店なんかが3〜4軒ほど集まっていて、
どこも少しはグッズも置いてましたが種類はほとんどなかったように記憶しています。
あとオペラ座近くにブックオフが2店舗あって、
片方が現地語の本やDVDなどを置いているそうです。参考程度にどうぞ。
自分は日本語の本のほうの店舗だけ覗いてがっかりして帰るという
失敗をしてしまいましたが……。

コルト・マルテーゼ展は美術館のサイトをみると
ポスターを売られているとありますね。

 http://www.pinacotheque.com/?id=592

サイト上部のリンクにあるblogに特別展の様子や
コルト・マルテーゼのインタビュー動画があって、楽しそうです。
直接見に行けるとは、うらやましいです。
> echoさん
どうもありがとうございます!
後でKeller通りの場所を地図とにらめっこしてみます。
アニメイトみたいな場所があればと思いましたが、やはりバンドデシネの専門店でしょうか。


あと、結構英語も通じるとのことでちょっとほっとしてます。
親には、フランス人は、英語が判る人も英語で話しかけられると無視するよ、などと脅されましたので。

特別展はほんとにラッキーだと思います。
楽しみにしてます!
しかしセルバンテス文化センターも大分道に迷った自分が辿り着けるかな…?(笑)
まひろさん


探せばいろいろあると思いますが、まずここでしょう

Librairie Album BD
84, Boulevard Saint-Germain
75005 Paris
Tél: 01.43.25.25.68
Horaires d'ouverture
lundi au samedi de 10h à 20h sans interruption
dimanche de 12h à 19h

BDのお店、漫画のお店、グッズなどのお店と同じ界隈にひしめいています。また、古本を扱っているお店もあるので、探検するのも楽しいですよ。

たしか、古本BDはRackamとかいうお店だったと思います

どうぞ楽しんでいらっしゃってください

> Kigalisoupeさん
ありがとうございます!
同じ界隈にひしめいている…って凄そうです(笑)

古本も面白そうですね〜。いくらでも時間使っちゃいそうです。
普通にルーブルなどの観光も考えているので、正味回れそうな時間が2、3時間なのが痛いです。
そろそろ仕事の方を真剣に用意しないと…!
まひろさん

 はじめまして。
私は去年仕事絡みで初パリ訪問でした。日仏英語の通訳が同行してくれましたが、私はフランス語はほとんど出来ません。パリに限って言えば、ほとんどの場合、片言の英語で問題ありませんでした。
滞在ホテルが19区だったのですが、メトロが充実していたので駆け足での観光もできるとおもいます。
ただ有名美術館等はけっこう行列があったりして、思っていたより時間がとられると感じました。

アルバムのある界隈はBD関連の書店がたくさん有りましたが、グッズはユーゴ・プラットものも含めスタチューなどが少量あるかんじでした。
古いポスター、BDはセーヌ川縁(ポンヌフとかあの辺です)に多数出展している屋台のような出店でも売っていました。もしも日曜日に行かれるなら各所で行われるマルシェも楽しいですよ。掘り出し物多数です。じっくり探せば古いBDグッズも格安で入手できます。日本をテーマにしたお店もあり、日本人とわかると親切に探し物についてのアドバイスをしてくれました。

画像はアルバム界隈、セーヌ川縁の出店、行ったマルシェと行っていたイベントです。

よい旅を。
> 眠り恐竜さん
遅くなってすみません!ありがとうございます。
日曜のマルシェというのも気になります。色々回ってみたいけど、1日っていうのがネックです(苦笑)

以前、ネットサーフィンをしていた時にコルト・マルテーゼのステーショナリーグッズをいっぱい通販してるサイト(フランス語)を見かけたのですが、改めて探すと見当たらない…。
割とフィギュアみたいのが多いようですね。
映画『タンタンの冒険』: 予告編ロング・ヴァージョン+ピーター・ジャクソン監督、ハドック船長に扮する動画?!
http://www.euromanga.jp/category/news
渋谷のアップリンクギャラリーにて「ポーランド・コミック展」が開催されております。

カフェの一角にポーランドの作家の作品を印刷したのが色々展示されてるくらいの小規模な展示ですが、解説の冊子はかなり内容が充実しているので一読の価値ありです。
アルバムも少し販売されていました。

期間:2011年8月3日(水)〜8月15日(月)連日12:00〜22:00
入場無料

http://www.uplink.co.jp/gallery/log/004071.php
ヴィンシュルス『ピノッキオ』発売!

9月後半に新しいBDの翻訳が出版されることになりました。2009年にアングレーム国際BDフェスティヴァルで最優秀作品賞に輝いたヴィンシュルスの『ピノッキオ』(原正人訳、小学館集英社プロダクション)です。作者のヴィンシュルスは、本名のヴァンサン・パロノーで、アニメ『ペルセポリス』の共同監督としても知られています。悪意ある作品で知られるヴィンシュルスが児童文学の名作『ピノッキオ』をどう料理するのか? ヴィンシュルス版『ピノッキオ』をお楽しみに!

http://www.euromanga.jp/category/news
去る7月21日から24日にかけてサンディエゴで行われた2011年度コミコン・インターナショナルで、さまざまな賞が発表されるなか、二人のBD作家 ガルニド(ブラックサッド)とタルディが賞を勝ち取りました。
http://www.euromanga.jp/category/news
巨大出版社の誕生:デルクールDelcourt社がエディション・ソレイユÉditions Soleilの大株主に!
デルクール社は1986年に創立、一方のエディション・ソレイユは1988年の創立で、近年のBD人気を支えてきた立役者と言っても過言ではありません。20年以上別々の道を歩んできたBDを代表する出版社デルクール社とエディション・ソレイユですが、このほど、それぞれの社主ギィ・デルクールGuy Delcourtとムラッド・ブージェラルMourad Boudjellalの合意のもと、エディション・ソレイユがデルクール社の傘下に入ることが決定しました。
http://www.euromanga.jp/category/news
アニメ化情報―ジョアン・スファールの『ラビの猫le Chat du Rabbin』の次は『プチバンピPetit Vampire』!
http://www.euromanga.jp/category/news
ラグビーW杯:ラグビーBD『ラグビーメン』

ラグビーのワールドカップが今日9月9日、ニュージーランドで開幕を迎えます。ラグビーは世界中で大人気のスポーツですが、特にフランスでは国民的と言っていいほどの人気を誇っています。日本でももちろんよく知られたスポーツですが、今回のワールドカップはラグビーを日本でさらにメジャーにする良い機会だと言えるでしょう。ところで、ラグビーを題材にしたBDが存在していることをご存じでしょうか? バンブーBambooという出版社から刊行されている『ラグビーメンRugbymen』がそれで、大成功を博しています。原作者はベカBéka、作画家はプパールPoupardで、2005年に第1巻が刊行され、現在第9巻まで出版されています。2010年時点で第8巻まで刊行されていたのですが、この時点で累計200万部の大ヒット作となっています。ルールの図解説明や年間スケジュールが付されていて、入門者も安心してラグビーの世界に入っていくことができます。さらに子どもたちのためには『プチ・ラグビーメンPetits Rugbymen』というポケット版も用意されており、そちらは同じバンブーから現在2巻まで刊行されています。
http://www.euromanga.jp/category/news
こんばんは、皆様。
この場をお借りして告知させていただきます。
不適切な場合は削除くださいますようお願いいたします。

さて、来る9月17(土)〜18(日)に、新宿ロフトプラスワンにて
自主制作アニメの上映イベント、FRENZが開催されます。

http://frenz.jp/

18日夜の部では、拙作「パリ番外区」が上映されます。
バンドデシネに惹かれてフランスに渡った、
じゃんぽ〜る西さんの体験漫画をショートアニメ化したものです。
物販コーナーでは原作販売も行う予定です。
(思えばこの作品制作のきっかけも、BD研究会の席上
西さんと出会ったことです)

インディーズアニメ界で著名な人たちの出演もあり、
ライブハウスで一杯やりながら、
メジャー作品とはひと味違った、自主制作アニメを
楽しんでみてはいかがでしょうか。

ローソンチケット Lコード:34171
前売2,000円 / 当日2,500円(飲食代別)
(チケットはそれぞれの部ごとに購入の必要があります)

●9月17日(土)1日目夜の部 OPEN 17:30 / START 18:00 / END 22:30
●9月18日(日)2日目夜の部 OPEN 17:30 / START 18:00 / END 22:30
●9月18日(日)2日目深夜の部 OPEN 23:00 / START23:30 / END 翌05:00

それでは、失礼いたしました。
先ごろ日本語版の出た『アライバル』(河出書房新社)の作者でオーストラリアのイラストレーター、絵本作家ショーン・タンの来日講演会 があるようです。

【大阪】
「オーストラリアの絵本の魅力 ショーン・タン自作を語る
   ことばを超えて −絵が語る物語の力」

日 時:2011年10月15日(土) 午後1時〜4時
会 場:大阪府立中央図書館 大会議室
参加費:1,000円
定 員:80人(申込先着順)

http://www.iiclo.or.jp/03_event/02_lecture/index.html#shauntan

【東京】
「"アライバル"―新世界へ
  ショーン・タン 作品を語る」

日 時:10月22日(土)18時〜
場 所:津田ホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)
参加費:1,000円

プログラム
 第1部
「The Lost Thing」上映(字幕付)
ショーン・タン氏講演
 第2部  対談
ショーン・タン氏×柴田元幸氏(アメリカ文学研究、翻訳)

http://www.jbby.org/news/index.html?c=4#95

BD関係の人では無いですが、アングレームの最優秀作品賞受賞作家なので興味のある方も多いかと思います。是非この機会に。
本日漫画家の加倉井ミサイルさんと共に「読書の秋2011 : ツナミ JD・モルヴァン、寺田克也対談」を見に行きました。
今日別件で加倉井さんと打ち合わせがあった際にこのイベントを知り、お伺いしたわけですが、mixiに最近アクセスしていなかったのですっかり情報に疎くなってしまっていて……
「マグニチュード9」の発売も知らなかったくらいで、ちょっと自省しております。
対談は震災に対する外側(フランス)と内側(日本)の、業界の態度の違いを、モルヴァン氏と寺田克也氏が自己の経験をふまえて的確にお話されてて、たいへん興味深かったです。

実はモルヴァン氏から今回のチャリティーオークションの知らせと誘いはいただいていたのですが、自分は絵を描けないので、協力できなかったこと、残念です。


ここから先は営業です。
「マグニチュード9」にも参加し、イラストが掲載されているオオシマヒロユキが、この度モルヴァン氏の原作でBDを発売いたしました。
私のブログ記事になりますが、情報はこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/iharadaisuke/20110904

また、それに先だって、私が脚色原作、イラストレーターのeriさんが作画を担当したBD「竹取物語」も発売されています。
http://d.hatena.ne.jp/iharadaisuke/20110517
これはモルヴァン氏が監修している世界の文学BDシリーズの一環として、デルクールから出版されました。

2冊ともになかなか日本では手に入れづらく、本日日仏学院の売店で売ってないものかと探してみましたが、残念ながら見つからず。
入手手段は難しそうですが、日本人の参加・製作しているBDとして、お見知り置きいただければと。
ルーヴルBDコレクション新作:クリスチャン・デュリィユー『魅惑』:
http://www.euromanga.jp/category/news
劇場用アニメ『ペルセポリス』を監督したマルジャン・サトラピMarjane Satrapiとヴァンサン・パロノーVincent Paronnaudのコンビが、2作目となる映画作品を完成させました。前回同様マルジャン・サトラピのBDを原作としていますが(『ペルセポリス』の邦訳はバジリコ刊)、今回はなんと実写映画です!
http://www.euromanga.jp/category/news
世界一知られているBDと言えば、スピルバーグ&ジャクソンによる映画公開が目前に迫っている『タンタン』ですが、フランス人にとってのナンバーワンBDは、何と言っても『アステリックス』です。あの『アステリックス』が新しい作者を迎えて再始動!
http://www.euromanga.jp/category/news
怖さ半分、期待半分ですね。
オベリスク→オベリクス、よろしく。

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