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BDについてもっと知りたい!コミュの『Trolls de Troy(トロイのトロールたち)』

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『Lanfeust de Troy』の関連作品『Trolls de Troy』の第1巻読了しました! ということでトピック作っちゃいます。まず書誌情報から載せておくと、Christophe Arleston(クリストフ・アルレストン)原作、Jean-Louis Mourier(ジャン=ルイ・ムリエ)作画、Yves Lencot(イヴ・ランコ)着色で、1997 年、Soleil(ソレイユ)社刊という感じです。

では、第1巻のあらすじです。

「物語はクロストープという町の使節がエクミュールの賢者たちを訪れるところから始まる。住民や旅行者を襲うトロールたちにほとほと手を焼いたクロストープの行政官が、トロールの一掃を嘆願しに来たのである。彼はエクミュールを統括する賢者リスタ・フュカトゥに稀代のトロール・ハンター、アプランを首領とするトロール掃討作戦を提言する。当然のように願いは容れられ、ここにトロイの歴史に名をとどめる「トロール殲滅戦争」の火蓋が切って落とされることとなった。アプランは早速トロールを根絶やしにする能力を持った者たちを集め始める。
 さて、そんなことともつゆ知らぬトロールたちは、依然として勝手気ままに振舞っていた。クロストープの町の北、ファロンプというトロール集落の住人テトラムは、今日もまた獲物の人間を殺してきたところである。このテトラムはファロンプ一の狩人として名をなしていたが、彼には妻と子が二人あった。そして、子どもの内の一人はなんと人間の女の子であった。名をワアと言う。トロールにとって食糧でしかない人間がトロールの内で生活するなどということは極めてまれなことだが、かつて人間の家族を襲った時、両親を食べてお腹いっぱいになったテトラムが、後で食べようととっておいた人間の赤ん坊に情が移ってしまったのである。今ではすっかり自分がトロールだと思い込んでいるワアは、他の子どもたちと一緒に立派なトロールになるべく勉強をしているところである。
 そんなある日、ワアは学校をサボって父ペトラムの狩猟に付いていくことになった。折りしもアプランによるトロール殲滅作戦が開始された。テトラムとワアの二人は辛うじて危難を逃れることに成功したが、人間たちはファロンプの集落を見つけ、次々とトロールを捕えてしまう。その中にはテトラムの妻と子も含まれていた。かくして、捕えられたトロールたちを開放するテトラムとワアの冒険が始まる…」

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関連作品『Lanfeust de Troy(トロイのランフスト)』の紹介はこちらです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2981172&comm_id=424387

Fnac(フナック)のホーム・ページ上に特集もあります。

「Les Mondes d'Arleston(アルレストンの世界)」
http://www.fnac.com/Magazine/livres/special/arleston/index.asp

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