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BDについてもっと知りたい!コミュのANDRE JUILLARD アンドレ・ジュイヤール

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BD作家のスターの一人、ジュイヤール。とりあえず、関連サイトをご紹介します。

ファンによるサイト。
アルバム以外にも、多数のデッサンが見られます。
http://perso.wanadoo.fr/ehl/bd/

これもファンによるものですが、現在工事中のようです。
http://www.juillardecho.com/

1994年のヒット作。これなしではジュイヤールは語れません。
http://bd.casterman.com/isbn/2-203-39103-0/?r=castgf&a=JuillardAn

脚本家COTHIASコチアスとのヒットシリーズ。
『LES 7 VIES DE L’EPERVIER』と『MASQUE ROUGE』
http://vbg.free.fr/7vies.htm
http://vbg.free.fr/masque%20rouge.htm

ジャック・マルタンの脚本によるシリーズ『ARNO』
http://www.bandedessinee.fr/bd/arno_le_pique_rouge.html


BDのクラッシックのひとつ、『BLAKE&MORTIMER』
現在は、ジュイヤールがデッサンを担当しています。
http://www.bdcouvertes.com/collection/blakeetmortimer.html

コメント(6)

アリスさん、紹介ありがとうございます。例によって『GUIDE FNAC』による『Le Cahier Bleu(青いノート)』の解説です。

「エレガントなBD作家、アンドレ・ジュイヤールは『Les 7 vies de l'Épervier(ハイタカの7つの生)』などの歴史ものでよく知られている。彼はエルジェ流、ジャコブ(訳者註:『ブレイクとモルティマー』の作者)流古典主義の継承者であり、当然のようにブレイクとモルティマーという登場人物を引き継ぐことになった。しかし、一方で、ジュイヤールは、男と女の出会いを扱ったこの『青いノート』のように、私的で感受性の鋭い物語を完璧に描くことができる作家でもあるのだ。この作品は愛と偶然の戯れという古典的なテーマのヴァリエーションであると同時に、現代のパリに対する美しいオマージュでもある。臈長けた誘惑とでも言おうか、このアルバムは官能的なデッサンと甘美な色彩とで読者を魅了すること請けあいである。」

『GUIDE FNAC DE LA BANDE DESSINÉE』p.57
ちなみに『青いノート』は1995年にオングレムのフェスティヴァルで最優秀アルバム賞に選ばれました。
http://www.bdangouleme.com/histoire/index.ideal?action=albums

1997年のフェスティヴァルのポスターはジュイヤールによるものでした。
いろんなキャラクターも、ジュイヤールが描くとこんなにエレガント、、、。
http://www.bdangouleme.com/histoire/index.ideal
『ブレイクとモルティマー』の継承者としても評価の高い、ジュイヤール。
少し前に、BD誌『Bodoi』に新作が掲載され、パリでは大々的なエクスポジションも開催された彼。
人気はますます高まっています。
そんな中、彼の作家人生、作品を432ページに渡って紹介した『ENTRACTE』が出版されました。

ぜひこのリンクをのぞいて下さい。
C’est trop beau!!です。
http://www.danielmaghen.com/DM/books/juillard/juillard_book.html
美しいですね。
このイラストで『ブレイクとモルティマー』なのかと思うとちょっと不思議な感じもしますが、絵柄が変わってもシリーズが続いてゆくというのもBDならではという感じがします。
マンガだとあまり考えられないです。

これは下にあるBOXとして発売されるのでしょうか?
アングレームのポスター用に描いたイラストの中に、ドラゴンボール?みたいなちっちゃな男の子がいますね。ババールもいるし、詳しい人がみたら、あのキャラもいる!と楽しくなりそうです。
>abeilleさん
『ブレイクとモルティマー』ではかなり、原作者のジャコブスの作風に似せて描いていますが、やっぱり、ジュイヤールのエレガントさは失っていません。

BOX入りは特別版ですね。
特別版でなくても、背表紙が真っ赤という、重厚な装丁になっています。(50年代のBD風ですね)

アングレームのポスターですが、彼のコメントにあるように、彼の好きな作家へ、オマージュをこめてあるそうですが、遊び心があっていいですね。

いつも胸の大きな女性像ばかり描く彼ですが、こんな風に描かれると、女の私が見ても、美しくてうっとりします。
アリスさん、ご紹介ありがとうございます。僕はまだジュイヤールの作品を読んでないんですが、実際、エレガントな作風ですよね。日仏学院に『Après la pluie(雨あがり?)』というBDがあるので、読んでみようかな。本の性質上当然なのかもしれませんが、『Entracte(幕間)』は結構高いですね… BOX 版なんて絶対買えん… どなたか買ったら見せてください(笑)。ジュイヤール版スピルーが怖い…

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