アリスさん、Freddo さん、書き込みありがとうございます。こういう比較って面白いですよね。BDとマンガの似ている部分と違った部分が見えてきて。僕も、日常的なテーマを扱っていて、しかもあまり重すぎないBDがあるのか気になってました。きっと以前トピックにあがっていた『Monsieur Jean』とかがそんな感じなんでしょうね。僕はまだ未読なんでわかりませんが、かなりユーモアのある作品なんですよね? 『GUIDE FNAC』に同じ作者による『Journal d'un album(あるアルバムの日記)』(L'Association, 1994)という作品が紹介されているんですが、これなんかも面白そうだなと思いました。『Monsieur Jean』の第3作目の制作課程を描いたちょっとメタ的なBDらしいです。キアロスタミの映画みたいなことしてるわけですね、きっと。『GUIDE FNAC』は、各作品紹介のページに同じようなテーマを扱った他の作品のタイトルも挙げてあるんですが、そこに Lewis Trondheim の『Approximativement(だいたいのところは)』(Cornélius, 1995)と Jean-Christophe Menu の『Livret de phamille(かぞく手帳)』(L'Association, 1995)という作品が紹介されていて、これらも面白そうです。後者は表紙と紹介文から連想するにフランス版『私たちは繁殖している』ってところですかね…? こうしてみるとやっぱり L'Association って出版社は気になりますね。ところで、日本のマンガみたいに読んでて笑いっぱなしみたいなものはあるんですかね? 例えば古谷実の『稲中』とかうすた京介の『ピューと吹く! ジャガー』みたいな… 僕の友人は昔、上述の『LE CHAT』で笑ってたけど、『LE CHAT』の笑いってちょっと気の効いた笑いなんですよね?
* 画像は左から『Journal d'un album』、『Approximativement』の中身、『Livret de phamille』。『Livret de phamille』というタイトルは「Livret de famille(家族手帳)」という結婚した時に交付される手帳から来てるようなんですが、「phamille」になってる理由がいまいちわからないので(子どもの発音かな?と思ってみたり…)、「かぞく手帳」と訳してお茶を濁しておきます…
BD原作のアニメは別にトピ立ててもいいかもしれませんね。THE THE さんからもそういうご提案があったので、近い内にトピ作りたいと思います。『アリックス』のアニメはちょっと失敗なんですかー。どんなもんなんだか見てみたい気はします。テーマ的にはうまく作れば全然成功しそうですけどね… 製作は韓国で行われたんだ。上の『ピョンヤン』は北朝鮮に行ってるわけですが、アニメ製作絡みだったりする可能性もあるんですかね…?
なんか、このトピが長くなってきてるんですけど、、、続けて書かせていただきます。
>Freddoさん
『Merlin』の第3巻、Sferの脚本で『Va à la plage』を読みました。
とても人気なんですよね、このシリーズ。
確かに、ギャグはあるし、Merlinはお茶目だし、軽いBDでしたが、ちょっと私にはピンと来ませんでした。
また、探してみようと思います。
Kigalisoupeさん、こんにちは。
Charlie Hebdoの件について下記のリンクを見つけました。フランス語ですけど・・すみません
http://fr.news.yahoo.com/08022006/202/charlie-hebdo-publie-les-caricatures-damoises-de-mahomet-nouveau-tirage.html