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BDについてもっと知りたい!コミュの質問

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BDに関する質問用のトピックを作りたいと思います。作品や作家などについて質問がある方はこちらにどうぞ。素朴な疑問から専門的な事柄まで、情報を共有できるといいんじゃないでしょうか。

コメント(30)

クセジュの『LA BANDE DESSINÉE』を読んでいて、『L'Histoire de France en BD』なる 8 巻ものの作品があることを知りました。1976 年刊行ということですが、作者、出版社等の明示はありません。どなたかご存知の方いませんか?
これのことでしょうか?
子供の頃、所有していたらしいです。
有名な作家もいるようですね。

http://pabd.free.fr/HISTOIRE/HISTOIRE.HTM
アリスさん、ありがとうございます。たぶんこれですね。全部コマ割された絵だけで構成されているのか気になるところです。ミロ・マナラが参加してるのがすごい! 8 巻本なんですかね?リンク先のページを見ると、no.1 から少なくとも no.23 まであるようですが。それもページ数がやたらと大きいんですよね。1083 とか… 合冊なんでしょうか? 作品の質次第ですが、フランス語を勉強するのによさそうですよね。
フランス最大のBDフェスティヴァル
「第33回 ANGOULEM FESTIVAL INTERNATIONAL DE LA BANDE DESSINEE」
が、来月末に開催されますね。
どなたかいらっしゃる予定の方はいますか?

http://www.bdangouleme.com/
お、アングレーム・フェスティヴァル・ツアーですか? どなたかいらっしゃる方いるんですか? ぜひご報告をお願いしたいですね。僕は今回のフェスティヴァルには行けませんが、この次あたり行ってみたいなと思っています。というか、そもそも僕は一度も海外に行ったことがないんですよねー。学生だった頃は行きたいと思ったことすらありませんでしたが、今になってようやく行ってもいいかなという気分になってきています。お金を貯めねば。
教えてください!
この頃、軽くて笑えるBDが読みたいんですけど、見つかりません。
これは笑えるって言うような作品があったら教えてください。

BINETの『LES BIDOCHON』
http://www.lambiek.net/fr/binet_christian.html
とか、
PHILIPPE GELUCKの『LE CHAT』
http://www.geluck.com/
http://bd.casterman.com/serie/castchat/

といった、ユーモア的でもなくブラックでもなく、できれば『のだめ』や『動物のお医者さん』みたいなノリのものが読みたいのですが、、、、。
合ってるか分かりませんが最近「Merlin T6」というタイトルがDroleで笑えました。漫画家はJose Luis Munueraで、Scenarioは一巻目Joan Sfar、そして3巻目からJean David Morvan(また・・)になります。
主人公は3人でMerlinという子供、豚になちゃったおじいさんのマジシャン、アホのトロル。毎巻 Garguantua等のクラシックのキャラクターが登場されて、くだらないストーリが始まる。ギャグがたくさんあって 確かに少年向けのBDですけどかなり大人向けのジョークが隠して入っている。
雰囲気は少し「Shreck]に似ていると思う。
Freddoさん、早速、提案をありがとうございました。
そうですね、今度図書館で見てみます。
それにしても、脚本家は今をときめく人のリレーですね。
うちの本棚にはないジャンルのものです。
ファンタスティック物って、結構ありますよね。
リアルのもので、笑えるのも読んでみたいのですが、ありませんか?
でも、フランス人のジョークについていけないときがあります。

BDではないですが、
『UN GARS ET UNE FILLE』
http://www.1gars1fille.com/

とか、『Samantha』
http://kd2a.france2.fr/videossamantha/

とか、映画の『LES BRONZES』
http://wwws.warnerbros.fr/lesbronzes3/

では笑えるのに、『CAMERA CAFE』
http://archives.tva.ca/cameracafe/

にはついていけないのです。笑いのツボが違うのかしら?と思ってしまいますが、どうでしょう、、、。

確かに、こちらで見てると、純粋なBDファンと、MANGAファンの雰囲気は違うから、マンガに近いものをBDに求めるのが間違ってるのでしょうか、、、?
なるほど、もっと日常のストーリだったら
Lewis Trondheimの「Les formidables aventures de Lapinot」か Manu Larcenetの「Retour a la terre」はどうでしょうか?両方も人気であまり国際的な影響が受けてないタイトル
Lewis Trondheimの[Pour de vrai」は
授業で読みましたよ。
出っ歯のうさぎキャラにちょっと入り込めなかったのですが、
あのイラストじゃないと笑って読めないかも。

笑いの方は、説明してもらっても笑いのツボがピンとこなかったり、
けっこうブラックな部分や裏の部分を読んでいかないとっていう
ところもあったので難しかったですね。
たぶん今読み返しても、あまりよく分かってないかもしれません。
アリスさん、Freddo さん、書き込みありがとうございます。こういう比較って面白いですよね。BDとマンガの似ている部分と違った部分が見えてきて。僕も、日常的なテーマを扱っていて、しかもあまり重すぎないBDがあるのか気になってました。きっと以前トピックにあがっていた『Monsieur Jean』とかがそんな感じなんでしょうね。僕はまだ未読なんでわかりませんが、かなりユーモアのある作品なんですよね? 『GUIDE FNAC』に同じ作者による『Journal d'un album(あるアルバムの日記)』(L'Association, 1994)という作品が紹介されているんですが、これなんかも面白そうだなと思いました。『Monsieur Jean』の第3作目の制作課程を描いたちょっとメタ的なBDらしいです。キアロスタミの映画みたいなことしてるわけですね、きっと。『GUIDE FNAC』は、各作品紹介のページに同じようなテーマを扱った他の作品のタイトルも挙げてあるんですが、そこに Lewis Trondheim の『Approximativement(だいたいのところは)』(Cornélius, 1995)と Jean-Christophe Menu の『Livret de phamille(かぞく手帳)』(L'Association, 1995)という作品が紹介されていて、これらも面白そうです。後者は表紙と紹介文から連想するにフランス版『私たちは繁殖している』ってところですかね…? こうしてみるとやっぱり L'Association って出版社は気になりますね。ところで、日本のマンガみたいに読んでて笑いっぱなしみたいなものはあるんですかね? 例えば古谷実の『稲中』とかうすた京介の『ピューと吹く! ジャガー』みたいな… 僕の友人は昔、上述の『LE CHAT』で笑ってたけど、『LE CHAT』の笑いってちょっと気の効いた笑いなんですよね?

* 画像は左から『Journal d'un album』、『Approximativement』の中身、『Livret de phamille』。『Livret de phamille』というタイトルは「Livret de famille(家族手帳)」という結婚した時に交付される手帳から来てるようなんですが、「phamille」になってる理由がいまいちわからないので(子どもの発音かな?と思ってみたり…)、「かぞく手帳」と訳してお茶を濁しておきます…

やばい… 長すぎる… 読みにくかったらすみません…
皆さん、色々とお勧め作品を教えていただいて、ありがとうございました。
今夜は、うちの本棚にもある『JOURNAL D'UN ALBUM』を読み返してみようと思います。

『LE CHAT』のベルギー人のP・GELUCKは、何年か前から、フランスの人気番組のパネラーの一人として参加して以来、大変な人気です。
彼以外は、メディアでの露出度が低いので、BDは「9番目の芸術」と言われながらも、一般人からは低く見られてるところがあると思います。
そこはマンガも同じかな?

そうはいっても、BDのフェスティヴァルはどこも盛況です。
今年の春には、私の住むトゥールーズでも大きなフェスティヴァルが予定されています。楽しみ!
はじめて書き込みます。こんにちは。
話題に上がっている作品をいつも参考にさせてもらっています。
BDにおける面白い本、ですけど、私も「ないなー」と思ってました。シュールかDeadSeriousって感じですね。

今まで読んだ10冊くらいの中では、Guy DelisleのPyonyangとShinzenがけっこう面白かったです。フランスのアニメーターがピョンヤンにあるアニメスタジオで何ヶ月か働いた時の観察記録です。それで疑問に思ったのですが、何故アニメスタジオがピョンヤンにそもそもあるのか?わざわざピョンヤンでやる必要が何故あるのですかー

フランスのアニメ業界に詳しい方教えて下さい。

BDのセクションにあった、Simone LiaのFluffyもかわいいうさぎの話でよかったです。確か原作は英語です(その場合はBDではないのですか?)

後、BDの定義ですけど、例えばガーフィールドとか、ファーサイド、ディルバートみたいなマンガもBDに入るんでしょうか?と、疑問を投げてみました。
それではでは、よい一日を!
りりおさん、書き込みありがとうございます。BDの定義ですが、僕がよく参照している『GUIDE FNAC』はいわゆるBDはもちろんのこと、アメコミもオルタナティヴ・コミックも日本のマンガもカバーしていて、かなり広い意味で捉えているようです。狭い意味で用いる時はフランスの漫画作品、広い意味で用いる時は世界の漫画作品って感じですかね…
Guy Delisle の『Pyonyang』と『Shinzen』も『GUIDE FNAC』に載ってました。やはり面白そうですね。画像見つけたので貼りつけときます。
日本では北朝鮮の日常を見せるドキュメンタリが多いかもしれないですけどフランスでは北朝鮮の国内状況があまり知られていないのでフランス人の読者にとって「Pyongyang]は非常に面白い作品だと思います。「Pyongyang」を読んだ時 笑ったよりお勉強になったと気がしました。
so さん、書き込みありがとうございます。『Monsieur Fruit』、僕もほしいなあと思ってたんですが、日本で買うと結構高いんですよね… で、躊躇してしまいました。落書きみたいな感じでかわいいですね。ド・クレシーはゴシックっぽい雰囲気だと思ってましたが、白黒で描くと雰囲気が変わりますね。

BDをどこで買うかについては大分前にこんなトピを作りました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2968468&comm_id=424387
今はかなり参加してくれている方の数が増えているので、穴場をご存知の方がいるかもしれませんね。ご存知の方、書き込みよろしくお願いします。僕的にはBDを扱ってる古本屋とかあったら知りたいですね。
>so さん
ニコラ・ド・クレシーはたぶん結構日本でも人気があるBD作家だと思います。僕は『Le Bibendum Celeste』って作品の1巻しか持ってませんが、絵とか色とか目を惹きますよね。『フランスコミック・アート展 2003』のカタログを見て、まず読んでみたいなと思ったのがこれでした。僕的には物語があんまりしっくりこなかったんですが、絵は好きです。『Slip』という飛鳥新社から出ているコミック・アンソロジーに「Prosopopus(プロソポプス)」という短編が掲載されてます。たしかセリフなしです。ド・クレシーはコミュもありますよ。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=205988
アニメの話が出ていたので、それに関して。

『アリックス』http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2970434&comm_id=424387
も数年前にアニメ化されました。
でも、その作品は「これでは、原作がかわいそう」という出来で、原作者のジャック・マルタンもがっかりしていました。
企画されたのは、もちろんフランスですが、韓国で製作されました。
音楽や、声優さんたちは、とてもいいと思うのだけど、何しろその映像がお粗末。
低コストで仕上げるために、あちらで作られたんでしょうが、残念なことだと思います。

子供のアニメ番組を見ていると、ケベック製が多いのが目に付きます。
http://www.france5.fr/zouzous/
http://www.tfou.fr/accesN3.asp?url=/MesHeros/MesSeries/dora/autograph/autograph.asp
http://france-truc.france3.fr/
BD原作のアニメは別にトピ立ててもいいかもしれませんね。THE THE さんからもそういうご提案があったので、近い内にトピ作りたいと思います。『アリックス』のアニメはちょっと失敗なんですかー。どんなもんなんだか見てみたい気はします。テーマ的にはうまく作れば全然成功しそうですけどね… 製作は韓国で行われたんだ。上の『ピョンヤン』は北朝鮮に行ってるわけですが、アニメ製作絡みだったりする可能性もあるんですかね…?
初めましてこんにちは。よろしくお願いいたします。
ピョンヤンのアニメスタジオというのは、おそらく「SEK Studio(朝鮮4.26児童映画撮影所)」のことではないでしょうか。検索してみた所、フランスでは「Corto Maltese」「Becassine」「Shéhérazade」「Les Misérables」、アメリカでは 「Pocahontas」「the Lion King」の仕事を請け負っているそうです。

画像は「Becassine(2001年フランス公開)」と「Corto Maltese:La maison dorée de Samarkand(2003年イタリアでTV放映、フランスでDVD発売)」より。手持ちのDVDよりキャプりました。
なんか、このトピが長くなってきてるんですけど、、、続けて書かせていただきます。
>Freddoさん
『Merlin』の第3巻、Sferの脚本で『Va à la plage』を読みました。
とても人気なんですよね、このシリーズ。
確かに、ギャグはあるし、Merlinはお茶目だし、軽いBDでしたが、ちょっと私にはピンと来ませんでした。
また、探してみようと思います。
>うりぼうさん
書き込みありがとうございます! こんなに多くのアニメが北朝鮮で作られていたんですね。『コルト・マルテーゼ(マルテーズ?)』は新宿のツタヤで見かけた気がするんですが、気のせいかな? 今度チェックしてみます。『ベカシーヌ』がなんだか現代っぽくて不思議…

>天野さん
おお! 『時の支配者』や『ガンダーラ』まで! 僕、『時の支配者』好きなんですよね。僕の中で北朝鮮の評価がぐんと上がりました。

やっぱりアニメのトピはあってもいいですね。作っておきます。

>アリスさん
『Merlin』お読みになったんですかー。ちょっと気になってたんですが、アーサー王伝説のメルランと関係があったりするんですか? ちょっと子ども向けって感じですかね? 大人向けだけど軽いってのは何かあるのかなあ。
はじめまして。
『時の支配者』だいすきです。北朝鮮で!びっくりです
まったく知りませんでした。
思想的なことは特に問題ないんでしょうかねえ…
いろいろと興味深いお話が聞けてうれしいです。
>ももちゃんさん
書き込みありがとうございます!
> 思想的なことは特に問題ないんでしょうかねえ…
ねえ… たしか画一主義というか盲目的な生に対する批判みたいなシーンありませんでしたっけ? 『時の支配者』はあの蓮の精みたいなやつらの動きが軽やかで好きです。

「フランスのアニメーション」というトピを作りました!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3988911&comm_id=424387
アニメ関連の書き込みは、今後はこちらへお願いします。
ここでははじめまして、でしょうか、 Kigalisoupe と申します。
今ニュースで、フランスの Charlie Hebdo が、今話題になっているイスラムの風刺など、風刺漫画の特集を組んで、いつもより発行部数もふやしたということを言っていました。
とても興味あるのですが、どなたか情報持っていらっしゃいましたら、教えてください。
Kigalisoupeさん、こんにちは。
Charlie Hebdoの件について下記のリンクを見つけました。フランス語ですけど・・すみません
http://fr.news.yahoo.com/08022006/202/charlie-hebdo-publie-les-caricatures-damoises-de-mahomet-nouveau-tirage.html

大変な状態で大話題になった風刺漫画を特集するのはさすがCharlie Hebdo。
Freddoさん
こんにちは、お噂はかねがね(笑)

情報ありがとうございました。
教えていただいたリンクからまた風刺漫画を紹介するリンクを見つけました。おかげさまで、やっと何が問題になっているのかわかりました。
http://fr.news.yahoo.com/cartoons.html

しかし、ユーモアっというものはわからない人たちにはわからないし、文化の違いもあるし、難しいですね。
ある種、距離感をもてるだけのゆとりと言うか、そういうものがないと、おこらせちゃうし。


Merci infiniment!

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