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BDについてもっと知りたい!コミュの『Lanfeust de Troy(トロイのランフスト)』

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ARLESTON (アレルストン)原作、TARQUIN (タルクアン)作画による『Lanfeust de Troy』(Soleil 刊)全8巻、ついに読了しました! ということで以下に梗概を掲げます。

 トロイとはこの物語が展開される世界の名前である。賢者たちの魔術が働いたこの世界では、あらゆる人間が何がしかの魔力を持っている。主人公のランフストも例外ではなく、彼は鉄を溶かす能力を利用して鍛冶屋の助手として働いている。故郷グリナンで平穏な暮らしを送っていたランフストを冒険へと駆り立てることになったのは一人の騎士の到来だった。トロールとの戦いで剣を折った騎士はランフストの親方に修理を依頼する。修理にとりかかると、剣は不思議な作用を起こし、ランフストにあらゆる魔術を行う力を与える。実はこの剣の柄は魔術の源泉、奇獣マゴアモートの牙でできていたのだ。原則として一人の人間には一つの魔術しか与えられないトロイにおいて、これは前代未聞の出来事であった。村の賢者ニコレードでさえどういった対処法をとるべきか完全に示すことはできない。こうしてこの謎を解くべく、ランフスト一行(ニコレード、その双子の娘シクシィとシアン、ちなみにシアンはランフストの恋人である。さらには)の賢者の町エクミュールへの旅が始まる。
 道すがらエビュスという名のトロールを仲間に加え、さらには冒険のきっかけを作った騎士オル=アジュールをも加えた一行は、つつがなくエクミュールに到着する。力を認められたランフストはエクミュールに留まり、賢者になるべく学業に就くことになった。遍歴の騎士オル=アジュールは再び旅立ち、一方、ランフストを除くニコレード一行は故郷グリナンへと向かうが、船旅の途中で海賊に襲われてしまう。この海賊こそ、エクミュールの前指導的賢者にして、ランフストのライバルになるべく運命づけられたタノスその人であった。
 命からがらその場を逃れたシクシィに請われて、ランフストは一行の救出に向かう。かつてエクミュールの賢者であったこともあるタノスとランフストの力の差は歴然であった。ランフストはニコレード一行同様捕らえられ、ランフストの全能の力についても知られてしまう。タノスの中に、この力を使って世界を支配するという欲望が芽生える。全能の力が機能するためにはオル=アジュールの剣がなくてはならない。瞬間移動を己の力とするタノスはオル=アジュールの剣を求めて海賊のアジトを後にする。その隙に逃亡を図るランフスト一行。こうして、剣をめぐるランフストとタノスの争いが始まる。
 剣を探すランフスト一行はオル=アジュールの領地を含む男爵領へと迷い込む。そこは魔法を好まない輩が住む土地であった。様々な国を経巡りつつ、ランフストとタノスはことあるごとに戦いを交える。一度はランフストの前に敗れたかと思われたタノスであるが、首尾よくオル=アジュールの剣を奪い、エクミュールの指導的賢者を殺し、権力を掌握する。残った賢者たちは幽閉され、反逆の意思を示した人々は次々と殺されていく。恐怖政治の到来であった。
 追われる身となったランフストたちはダルシャンの地を訪れる。トロイとは異なる体制を持つこの国は、伝説によれば奇獣マゴアモトを最高神と仰ぐ神々によって統治されていた。ここで、神々と知遇を得たランフストは、タノスを倒すべく、魔術の源泉マゴアモトを探す旅に出かける。マゴアモトとはいかなる生物なのか、そしてタノスとの戦いはいかなる結末を迎えるのか? こうした問いをたてつつ、物語はクライマックスへと向かうのであった。

ちょっと要約が長いですねー。
もう少し短く紹介する技量をつけねばなりませんな…
ともあれ、以上が『トロイのランフスト』の大まかな紹介になります。

コメント(5)

『GUIDE FNAC』(http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2954583&comm_id=424387 参照)による『Lanfeust de Troy(トロイのランフスト)』の紹介です。

「ランフスト、あるいは、竜だってやっつけることができる1人の若者が、女の子の前ではすっかりなす術をなくしてしまうということ…
 彼が住む惑星のあらゆる住人と同じくトロイのランフストも特別な力を持っている。彼は一睨みで金属を溶かしてしまうことができるのだ。老賢者ニコレードと彼の二人の(ちょっぴり口やかましいところはあるが)魅力的な娘、シクシィとシアンを伴って、ランフストは冒険へと出航する。
 その愛嬌ある登場人物たちと物語展開の面白さ、そして特にユーモアとみずみずしい感覚で、このサーガは90年代におけるヒロイック・ファンタジーの復活に大いに貢献した。」
『Lanfeust de Troy(トロイのランフスト)』関連サイトのリンクです。

■Lanfeust MAG ランフスト・マグ
http://www.lanfeust.com/lanfeust.php
■Lanfeust de Troy トロイのランフスト
http://arleston.free.fr/lanfeust.html
■Un, deux... Troy アン、ドゥ、トロイ(訳せません…)
http://edbd.netatlantide.net/lanfeust.html
UN,DEUX,,,TROYと1,2,,,3でアン、ドゥ、トロワではだめ?
訳すのが難しい場合ありますよね。
「タンタン」の日仏両版を比べると、こんな訳し方あり?と思うときがあります。

「トロイのランフルスト」こちらでも大変な人気です。
ペンの勢い、生きの良さには脱帽です。
「Un, deux... Troy」ってちょっと気がきいたタイトルですよね。「Trois」と「Troy」をかけてあんのをうまく訳したいんですが、なかなかうまくいきません。 「いち、にのさん」みたいな日本語に移行させたいんですが、ちょっと難しいかな。ちなみに『Lanfeust de Troy』の「Troy」って「トロイ」って発音していいんですよね? あんまり考えずに「トロイ」って読んじゃってたんですけど… ひょっとして「トロワ」だったりして?
アリスさん情報によると、フランスのテレビ番組で、「Troy」は「トロワ」と発音されていたそうです。この情報をアップするのをすっかり忘れていました… あと、オフ会に来てくださった Freddo さんのお友達のジュリアンさんが「Troy」は、古代ギリシャの都市国家トロイを下敷きにしてるはずだと言ってました。その伝でいけば、日本語訳するときは「トロイ」でもいいのかも… とりあえず「トロワ(トロイ)」のダブル表記でいきたいと思います。

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