ごく簡単にプロフィールを紹介しておくと、マークさんはグローニンゲンの美術学校で勉強、在学中に描いたものが処女作となったとのこと(タイトルをメモり忘れたのですが、『Jan Van Klaveren』のことかな…?)。日本には20年前から関心を持っていたとのことで、日本人の方と文通などもなさっていたとのこと。この辺の話は自作の漫画の中に盛り込まれていたりもするようですね。ちなみにari さんとはおもちゃのコレクションを通じてお知り合いになったということでした。日本に初めていらっしゃったのがいつだったんでしたっけ? どなたかフォローお願いします(笑)。一方、マーイケさんはアムステルダムでイラストレーションを勉強。オランダの女性向け週刊雑誌および新聞で、自伝的なというか日常生活を描いたというか、そういう漫画を連載なさっているとのこと。初来日は2年前で、それ以来日本の文化に関心を抱いているとのこと。日本のマンガも大好きだそうで、欧米の漫画と比べてその想像力の限界のなさに驚いているという話でした。面白いことにマーイケさんはマンガ、アメコミなどが好きだそうなんですが、マークさんはほとんど読まれないとのこと。マーイケさんはサブカルチャーにも関心があり、ゴスロリが大好きだとか(笑)。ちなみにお2人とも年齢は30代半ばくらいです。
>ari さん
写真ありがとうございます! そうそう、これこれ。マーイケさん、サービス精神旺盛ですよね。マーイケさんの本って仏語版ないのかと思いきや、マークさんの『hong kong love story(香港ラブストーリー)』および『fighterpilot!(ファイター・パイロット!)』を出版している La Cafetière(ラ・カフティエール)から出ているのを発見しました。
Maaike『mon journal(日記)』
http://www.lacafetiere.org/crescendo/maaike/mon_journal01.html
ちなみに『fighterpilot!(ファイター・パイロット!)』はこちら↓
1巻
http://www.lacafetiere.org/crescendo/fighter1/fighter01.html
2巻
http://www.lacafetiere.org/crescendo/fighterpilot!2/fighter201.html
『hong kong love story(香港ラブストーリー)』はこちらですね↓
http://www.lacafetiere.org/corazon/hongkong/hongkong01.html