ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

中川とも子がんばれコミュの中川とも子と歩む会 発足総会

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中川市長を支えよう、市長と市民が一緒にあゆむ宝塚市にしよう、と「中川とも子と歩む会」が9月12日、発足総会を開催しました。

 年会費は1000円。「市民の市民による市民のための市政」「クリーンな市政」「市民が生き生きと活躍できるまちづくり」「宝塚の市民参加の街づくりを全国に発信する」活動を中川とも子市長とともに進める(会則第一条)ということです。市民でなくともだれでも参加できるそうです。

 当初50人の予定だったのに、100人近い参加となり、会場の事務所は満杯となり、外まで人が溢れる有様でした。わたし(広島)や、横浜など遠方からの参加者もいました。

 代表の木下達雄さん(浄土宗大林寺住職)は、「あっというまに5ヶ月。決して無為徒食を決め込んでいたわけではなく、少なくとも11回の会合を行なったが、事務所の場所や会の名称、会則、経費の問題など、議論に時間がかかった。」などと振り返りながらも「民主主義というものは時間がかかるものだと諦めていただき、4年間お付き合い願いたい」と笑いを誘いました。

■好評な「発信する市政」

中川市長ご自身も、多忙の中、途中参加となりましたが元気いっぱいの姿をみせました。
「中学校にも出向いた。生徒からは『市長さん、お金には気をつけてね』といわれた。『悪い事を出来る顔に見える?』と言ったら生徒はじっとわたしの顔を見てしばらくして『見えない』と応えてくれた」などと笑いを誘いました。

「やりたいことはいっぱいある。ただ、今までは、役所はできないことの言い訳を探していた。中学校へ行くのも、教育委員会の許可を取っていたら始まらないので、担任の先生に連絡して出向き、あとで、校長先生や教育委員会に連絡するようにしている。」と、「やろうとおもえばできる」ことを強調しました。

市の広報も充実させ、「インフルエンザ問題では「カラーの広報の保存版」を担当部署に発行させた。」「市長のコーナーを設け、市民からの反応が良い」ということで、市長が信念を情報を発信する姿勢がウケているようです。

一方で、財政の問題には頭を痛めておられるようで(どの自治体も同じですが)「どこに大事なお金を使うのか。はい、これをやります。あれをやります、ということは選挙で公約していない。」ということです。

■公約は着実に実行

 中川市長は「百日以内に実施する」公約である不祥事究明のための第三者委員会を発足させています。疑獄事件の背景には、市長の個人的な資質もありますがそれだけではない構造的な問題が三代前の市長以前からあったのではないか、ということで、再発防止のため構造的な問題にも踏み込みようです。

 さらに同じく、各地域に出向いての住民との直接対話集会を実施するなど実績をあげています。

 また、市民からは、今までより職員の顔は明るくなったという評判で、市立病院のお医者さんの退職も歯止めがかかりました。

 また、社民党時代から中川市長の政治的「兄貴分」にあたる秋葉広島市長が中心の平和市長会議にも兵庫県で三番目に参加しました。

■職員を変える努力も

 ただ、一方で、市長が変わっても、幹部職員は、渡部元市長の時代に出世した人が多く、以下のようなお役所仕事も残っています。

 「市役所の後援がない集会には公園を貸さない」という、規則があり、中川市長になっても残っていたそうです。

 そんなこんなもありましたが、11月1日には、宝塚市が非核平和都市宣言をしてから20周年ということで、市民集会を末広中央公園で市の後援開催できることになりました。

 また、市長は、市役所内の風通しもよくし、なるべく職員に「ご苦労様」と直接声を掛けるようにしている、ということです。

■9月以降の正念場に備え、集会など企画

さて、問題は9月議会以降です。財源不足にどう対処していくか?いかに財政を立て直すか? その中で、子どもやお年寄り、障害とともにある人たちの側に立って、教育、福祉、医療の予算をどぷ確保していくか?大きな課題です。市長ご自身も「あんまりあれもやる、これもやるとはお約束できない。本当に必要なところにどう使うかが難しい。」とおっしゃいました。

会では、こうした問題の解決を、市長だけ、プレーンだけに任せるのではなく、市民が考えて市長と一緒に市政をつくろうと、学習会や、イベントを計画しています。

市議らによる市政報告会なども定例議会ごとに構想しています。

9月19日に第一弾として、「新市長との対話集会」があります。

よろしくご参加ください。

新市長との対話集会
テーマ「宝塚市をどう変えるか?どう変わるか?」

日時 2009年9月19日(土)16時半から18時
会場 日本キリスト教団宝塚教会
宝塚市宝梅1-4-46
電話0797-71-2314
主催「中川とも子と歩む会」

■「政権交代」は「ともにつくる政治」の出発点

中央でも政権が交代しました。それに先立ち5ヶ月早く宝塚市では自民系首長のいわば自滅により、政権交代となりました。

しかし、国も宝塚市を始めとする自治体も大変です。そうした中で、「政治家任せ」にしてはいけないのはどちらも同じです。あるいは、せっかく新政権を選んでも、すぐ短気を起こしてしまってもいけない。分野によっては変化に時間がかかるものもあるからです。

広島市でも、1999年に秋葉さんが市長になりましたが、今までの後始末に時間がかかりましたし、市議会「野党」自民党による、「市長いびり」も深刻でした。本格的に、独自色を出せるようになるのは2期目からでした。ことほど左様に、「粘り強さ」が必要です。

今回、会場からは「市長を応援するような運動は初めてで戸惑っている」という率直な質問もありました。それはわかります。いままでそういう機会を与えられなかったということもあるでしょう。

「エライ人だけ」で切り回していた時代だったからです。しかし、国でも地方でも、もうこれからは、「エライ人任せ」ではすまなくなるのです。

「遊びの要素も入れた楽しく、ためになる会にしたい」(木下代表)という「中川とも子と歩む会」。がんばってほしいと思います。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

中川とも子がんばれ 更新情報

中川とも子がんばれのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング