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ユーグリコミュのわがクラブの歴史

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これからわがクラブの歴史めいたものを紹介するのだが、その前にお断りしたいのは、筆者が前クラブ名の一つである「グリーンボーイズ」とのつながりが濃い立場でこれを記述していることをお許し願いたい。 このクラブの創立年は、もはや創設メンバーが残っていないため不明だが、今から約20年前、すなわち1880年代後半ではないかと思われる。設立メンバーは専修大学付属高校ラグビー部OBであり、当時クラブ名であった「グリーンボーイズ」も高校のスクールカラーから付けられたものであろう。その後メンバーの減少により、合併および吸収が繰り返されることになる。まず、「東高ハウス?ラグビーチーム」が、人的つながりから、「グリーンボーイズ」との合同練習が始まり、その後自然な流れで吸収される。当時「グリーンボーイズ」の練習場は京王閣付近の多摩川土手であった。その同じ場所で練習を行っていた府中東高校ラグビー部OBチームがあった。「グリーンボーイズ」と「府中東高校ラグビー部OBチーム」はとも合同練習を行うようになり、終にはチームを共にすることになった。
1990年代に入り、練習場を川崎側に移行した。現在の矢野口練習場である。当時そこを練習場の拠点としていた伝統クラブ「ダルマールダ」の存在があった。ともに練習メンバーが恒常的に不足しており、合同で練習をするようになった。ただ、以前の合併したチームとは違い、当初は良きライバルチームでもあった。その証拠に今は無くなった栗田工業主催による厚木リーグでは、お互いに単独チームとして出場したのだった。
当時の「グリーンボーイズ」は、スピードのあるバックスは揃うもフォワードはバックスからの転向組が多くて体格差から、殆どの試合でマイボールが取れず連戦連敗であった。久しぶりの勝利がダルマールダ戦であった。今でもフォワードで玉をつなぎ、スピードのあるバックスで勝負する伝統が残っているように感じるのは私だけであろうか。
その後両チーム合同で参戦するときは、お互いのチームカラー緑と赤の横縞のユニフォームをまとい、「グリーンダルマ」として参加したのであった。その後単独チームでの参戦はなく、自然な形で単独チーム「グリーンダルマ」が誕生した。
その後、ラグビーマガジンや廃刊となったラグビーワールドの部員募集を恒常的に続けたが、力強いチームへの転機となったのが、ラグビーチーム「落武者」からの参加、そして神奈川大学ラグビー部OBの参加により現在の中心メンバーが構成されていった。その頃からボーダーリーグ、厚木リーグ、新宿区リーグなどその他のリーグ戦でも上位を目指せるチームになっていったと言えよう。ただ、当時からの高校生から50歳代の中年までのメンバーを抱えられる度量の大きく、居心地の良い気風は今でも連綿と受け継がれている。
数年前より、伝統クラブである「ユーカリ」とも合同チーム「ユーグリ」としてほぼ一体的に活動している。メンバー同士も異チームという感覚を持っている者は少ないと思われる。はたして、現メンバーのなかでわがクラブチームの正式名の行方を占える者は一人もいないのではないのか。そこがこのクラブの要となっているように思われてならない。

以 上

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