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留学エージェントコミュのゲートウェイ実録被害報告 ケース3 - ビジネスモデルが崩壊するまで -

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ゲートウェイのビジネスモデルは、焼畑農業でした。

留学に対して無知な顧客を、強力なテレアポと、圧迫カウンセリングで強引に契約させ、多額の支払をさせ、1人からいかに金を搾り取るか。

そして契約後はいかに金を使わないか。現地オフィスは、オフィスではなく現地の会社、この会社は留学エージェントで無いケースも多く、個人のケースも多く、相談したくてもオフィスすら無い、電話だけやり取りという所も多く、さらにクレームは直接会社にしてくれという、現地オフィスの役割を果たして無いケースが多かったです。

クレームは、担当者を変える事で、顧客にクレームを諦めさせ、どんどん次のカモを見つけ、利益を上げていく。

最終的に、悪質な営業方針が口コミで広がり、自らの首を絞める結果になってしまった。インターネットという情報交換ツールを軽視していた結果だと思います。

焼畑農業は、焼く畑が無くなればそれで終わり。1社だけで行っていた時は数多くの潜在顧客が居るうちは良かったのですが、同様の営業スタイルを取る業者も増え、マーケットが飽和状態になり、取れる顧客が少なくなってきたのがこのビジネスモデルが崩壊した原因です。

ここで注意する点は、依然として同様の手法を取る留学エージェントがまだ他にも多数あるという点です。これで終わりではなく、これからも同様の被害が起こる可能性があるということです。

一方で、現在日本の多くの留学エージェントが、この事件によって被害を受けています。留学エージェントというビジネスモデルの信用不安、留学に対する警戒感、これはこのビジネスモデルの崩壊を意味しています。良質なサービスを提供している留学エージェントも巻き込まれているのが現状です。

でもこれはこの業界にとっては起こるべき事であったし、これによって淘汰が進み、より顧客の需要に沿ったビジネススタイルに生まれ変わることが望ましいです。

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