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コメント(4)
Aries Vigoth "Predestinacion"
この曲との（偶然の悪戯としか言いようのない）出遭いがなかったら、未だにホローポという音楽すら知らなかっただろう。それくらいに大切な歌手であり曲なのが正にコレ！
ラテンらしからぬ？ストイックな雰囲気がたまらない。コロンビアに出張した弟がお土産に買ってきてくれたＣＤの強力なトップバッターがこの曲。最初は何が何だか分からない中にも強烈なインパクトを与えてくれました。
Aries Vigoth はおそらくコロンビアサイドを代表するホローポ歌手の一人。ホローポを愛するがあまり正業を捨てて歌手になってしまったとか。そういったある種の泥臭さが魅力の人かも知れません。
http://www.llanera.com/musica/?idc=16
この曲との（偶然の悪戯としか言いようのない）出遭いがなかったら、未だにホローポという音楽すら知らなかっただろう。それくらいに大切な歌手であり曲なのが正にコレ！
ラテンらしからぬ？ストイックな雰囲気がたまらない。コロンビアに出張した弟がお土産に買ってきてくれたＣＤの強力なトップバッターがこの曲。最初は何が何だか分からない中にも強烈なインパクトを与えてくれました。
Aries Vigoth はおそらくコロンビアサイドを代表するホローポ歌手の一人。ホローポを愛するがあまり正業を捨てて歌手になってしまったとか。そういったある種の泥臭さが魅力の人かも知れません。
http://www.llanera.com/musica/?idc=16
ENEAS PERDOMO "Fiest En Eroruza"
ホローポの代表的な歌手のひとりエネアス・ペルドモ（1930年生まれ）の「エロルーサの祭り」はホローポ歌手もよく採り上げるベネズエラのスタンダードナンバー。昨日（2010年5月15日）に行われたエリアネス・ジャネス追悼ライブでも披露されて感動を呼びました。
この曲は多くの歌手にカバーされていて、YouTubeでもいろいろなタイプの歌を聴くことができます。が、ここはペルドモ自身のクアトロの演奏で聴いてみたいと思います。
残念ながらペルドモ自身の歌声は聴けませんが、泣き節といったらいいのか湿り気たっぷりの声が魅力の歌手だと思います。
http://www.llanera.com/musica/?idc=13
ホローポの代表的な歌手のひとりエネアス・ペルドモ（1930年生まれ）の「エロルーサの祭り」はホローポ歌手もよく採り上げるベネズエラのスタンダードナンバー。昨日（2010年5月15日）に行われたエリアネス・ジャネス追悼ライブでも披露されて感動を呼びました。
この曲は多くの歌手にカバーされていて、YouTubeでもいろいろなタイプの歌を聴くことができます。が、ここはペルドモ自身のクアトロの演奏で聴いてみたいと思います。
残念ながらペルドモ自身の歌声は聴けませんが、泣き節といったらいいのか湿り気たっぷりの声が魅力の歌手だと思います。
http://www.llanera.com/musica/?idc=13
ALSELMO LOPEZ 1/5
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エリアサル・ジャネス追悼ライブ（2010.5.15）では、奇しくも日本の津軽三味線とベネズエラのクアトロの対比（名手による競演）という「隠れテーマ」がファンを魅了しました。
実はベネズエラの津軽三味線の異名を取るのが、アルパとともにホローポの花形楽器のひとつバンドーラ。津軽三味線のようにばちは使いませんが、サウンドを聴いてみると思わず納得です。
そのバンドーラの王様と呼ばれる人が1934年生まれのアンセルモ・ローペス。ここでご紹介する「1/5」とは全５集から成るシリーズの第１回目というわけです。
http://www.llanera.com/musica/?idc=3
アンセルモのソロに始まり、自身の語り、さらには専門家による奏法解説といったどちらかというと学術的な内容の長尺９分間（×５！）。ですが、アンセルモの演奏の魅力に加え、大都会カラカスとは違ったベネズエラの辺境での生活風景が挿入されているため、お堅い内容ながら長さを感じさせないから不思議です。
ラティーナで購入した４種類（４つの地方）のバンドーラを操る Ismael Querales のＣＤも愛聴しています。
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エリアサル・ジャネス追悼ライブ（2010.5.15）では、奇しくも日本の津軽三味線とベネズエラのクアトロの対比（名手による競演）という「隠れテーマ」がファンを魅了しました。
実はベネズエラの津軽三味線の異名を取るのが、アルパとともにホローポの花形楽器のひとつバンドーラ。津軽三味線のようにばちは使いませんが、サウンドを聴いてみると思わず納得です。
そのバンドーラの王様と呼ばれる人が1934年生まれのアンセルモ・ローペス。ここでご紹介する「1/5」とは全５集から成るシリーズの第１回目というわけです。
http://www.llanera.com/musica/?idc=3
アンセルモのソロに始まり、自身の語り、さらには専門家による奏法解説といったどちらかというと学術的な内容の長尺９分間（×５！）。ですが、アンセルモの演奏の魅力に加え、大都会カラカスとは違ったベネズエラの辺境での生活風景が挿入されているため、お堅い内容ながら長さを感じさせないから不思議です。
ラティーナで購入した４種類（４つの地方）のバンドーラを操る Ismael Querales のＣＤも愛聴しています。
SCARLETT LINARES "VALIENTE"
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Aries Vigoth との衝撃的な出遭いでホローポの追っかけになったわけ私ですが、今から１０年前以上だと国内では音源の入手も困難な状態。
そんな渇きを充たしてくれたのがコロンビアのサイト "llanera.com" でした。ここはとにかく音源の宝庫。会社のお昼休みにヘッドフォンを付けてこっそりと聴きまくっていました。
ホローポといえば、カウボーイハットがお似合いのマッチョな男臭い世界。でも、実は魅力的な女性歌手が少なからず居ることに気付きました。そんなお気に入りの一人がスカーレット・リナレスです。
ベネズエラといえば美人大国と思いきや、という気がしないでもないですが、都会的な洗練性とは別に庶民的な逞しい女性もまた魅力的。ホローポってけっこう演歌に気持ちで通じる部分もありそうだなと思ったりもします。
もちろん、カワイコちゃん路線、都会派セレブ路線もあって、ホローポもなかなか奥が深いです。
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Aries Vigoth との衝撃的な出遭いでホローポの追っかけになったわけ私ですが、今から１０年前以上だと国内では音源の入手も困難な状態。
そんな渇きを充たしてくれたのがコロンビアのサイト "llanera.com" でした。ここはとにかく音源の宝庫。会社のお昼休みにヘッドフォンを付けてこっそりと聴きまくっていました。
ホローポといえば、カウボーイハットがお似合いのマッチョな男臭い世界。でも、実は魅力的な女性歌手が少なからず居ることに気付きました。そんなお気に入りの一人がスカーレット・リナレスです。
ベネズエラといえば美人大国と思いきや、という気がしないでもないですが、都会的な洗練性とは別に庶民的な逞しい女性もまた魅力的。ホローポってけっこう演歌に気持ちで通じる部分もありそうだなと思ったりもします。
もちろん、カワイコちゃん路線、都会派セレブ路線もあって、ホローポもなかなか奥が深いです。
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