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Garmin GPSコミュのGEOCODING

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最近トピ立ってなくてちょっと寂しいし、地図作りも終わってしまったので、GPSの楽しい利用法としてGEOCODINGをトピとして立ててみました。

SONYからGPS-CS1Kというデジカメと連動型のGPSが出ていますが、GARMINユーザーだという事で、GARMINでほぼ同じ事が(もっと良く?)出来ましたので、紹介していきたいと思います。

旅の写真を整理するにはぴったりです。 同行した人に送ってもこの方法はとても喜ばれます。

具体的にはデジカメの写真を自動で貼り付ける作業なんですが、いくつかのフリーのツールを組み合わせるとバイクに合わせて山を駆け抜けるシーンの再現や、途中で撮影したポイントでの写真を地図と一緒に見ることが出来るようになります。

もちろん、デジカメの一種である携帯のカメラでもExif情報さえ画像に含まれていれば大丈夫です。

別コミュネタかもしれませんが、「GARMINでやるぞ」という事でこのコミュでトピを立てるのをお許しください。

コメント(21)

おお、早速まくりがありましたので・・

具体的にどうするか、何が必要かからはじめます。  最初に必要なのは、

1.デジカメの写真

2.その時のGPSの軌跡ファイル

の2点だけです。

トラックログでもGPXでも構いませんが、もしGPX形式で無い場合はgpsbabel等でGPX形式に変換しておきます。
いきなり長文です。

その他必要なツールは全てフリーでインターネット上で手に入るツールです。

0.Data Editor for Exif Version 0.15 (入力:JPEGファイル、出力:JPEGファイル)

http://www002.upp.so-net.ne.jp/candynag/digicam/de4exif.html

これはある共通な時間のズレがあるEXIFデータを持ったデジカメのJPEGファイルの入ったフォルダの時間軸を、その中の一枚のJPEGファイルの時間とGPSの時間のズレを差分を元に一気にフォルダ内の全てのJPEGファイルのExifをキャリブレーションして、正しい時刻にするのを目的としています。

使い方は簡単、フォルダを指定して、次に「代表差分復元」のタブを表示させ、基準となるJPEGファイルを選ぶとそのJPEGのExif内に記録されているズレを持ったままの日時が表示されるので、そこで正しい撮影日時を入れて、「差分」ボタンを押す。 その後に「日付復元」ボタンを押す。 そうするとフォルダ内の全てのJPEG写真の中のExifデータの日時が基準ファイルの修正に基づいて一気にズレてくれます。  

1.ちびすな!!(EXIFを残したままリサイズ)  (入力:JPEGファイル、出力:JPEGファイル)

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se257813.html

これで画像のデーターを小さくします。 小さくしないままGMMに持っていくと異常に長い時間がかかるうえ、エラーが出ることがあります。 オプションで「Exifデータを残す」にチェックを入れるのと、コンパクトデジカメ(4:3のアスペクトレシオ)とデジタル一眼(3:2のアスペクトレシオ)
を考慮して、たとえば、320x240と320x200というように縮小後の大きさを指定しないと実際より太って見えたりします。

2.GMM ver 1.2.0.4 (KMZ作成) GPXの時間軸に合わせてKMZを作成
(入力:GPXファイルとJPEGファイル、出力:KMZファイル)

http://www.k5.dion.ne.jp/~kulukulu/download/GMM%83_%83E%83%93%83%8D%81%5B%83h.html

このツールでの注意は洞窟の中等、GPSの電波が取れない所の写真は貼り付けられないので画像詳細のタブの近接範囲の秒数を大きく取る(私は1800秒にしました) あとは画像サイズはカスタムサイズで上のちびすな!!のサイズに合わせました。  画像詳細のタブで「画像をKMZにまとめる」にチェックを入れておくと、ローカルやWEB上にあるファイルではなくKMZの中に画像が埋め込まれます。

3.Google Earth (ビューアー)

http://earth.google.co.jp/download-earth.html

出来上がったKMZファイルをダブルクリックするとGoogle Earthが立ち上がります。 KMZは一旦場所のペインの「保留」のフォルダに入りますが、次回以降も保存したければ「お気に入り」にドラッグして移動します。

KMZの内容に相当するフォルダにチェックが入っていれば、それに含まれるルートやピン等のアイコンが出てきます。 アイコンをクリックすれば写真がポップアップする筈です。

このKMZの(+)をクリックするとその下にWaypointとGPS Track Dataという二つのフォルダが出てきます。  Waypointを選んで、「場所」の下にあるプレイボタンを押すと写真のツアーが開始します。  地図が移動しながら写真を撮った場所を巡っていきます。  スキップしたい写真のチェックマークをはずしておけば、そこは再生されません。  途中から再生したい場合等便利でしょう。

また、GPS Track DataをクリックするとGPSが記録した軌跡が出てきます。 どれか時間的に長そうな範囲の軌跡を選んで先ほどのプレイボタンを押すと、自分の位置の上から鳥が飛んで撮影したようなプレイバックが始まります。  このスピード、高度、角度はGoogle Earthのツール→オプション→ツアーのドライブルートツアーオプションで設定できます。  個人的に好きなのは高度800m、角度75度ぐらいのアングルです。 山にぶつかって真上から見た映像になりがちなときは高度を高く取りましょう。

このKMZはGoogle Earthのコミュニティーにアップロードできます。  トラベル以外にも色々な分野があり、適当なコミュを選んでアップロードしたりダウンロードしたり  できます。 ただし、英語です。

これからGPSとデジカメを持って旅に出る方は、デジカメでGPSの時刻(時間分秒まででている画面を撮影しておくと後でExifの時間あわせに便利です。
海外のWEBサイトで、E-TREXをデジタル一眼レフのカメラのアクセラリーシュー(フラッシュのマウント)に取り付けるアダプタを見たことがあります。 確か、シリアルでニコンのカメラに接続して緯度、経度を写真と同時に記録できるものです。

GPS携帯の中には写真を撮るとGPSの位置情報も記録できるものもありますし、コンパクトのデジカメでもそういう事が出来るようになっているものもあると聞いています。 その際は上の「0」のステップはスキップしていいです。 (だからゼロにしています)
■りょうさん

「いきなり長文」ありがとうございます&ごくろうさんどす。

中々GPS関係のタスクができないでいるのですが、いい情報ありがとうございます。

これでGPS-CS1Kの予算が余りました。
私はkashmir3dとデジカメプラグインを使っています。

GPSを携帯した時のデジカメ画像はデジカメプラグインで読み込んで、オリジナルの(リサイズとかする前の)jpegのEXIFに緯度経度を埋め込んでいます。EXIFに緯度経度が埋め込めるなんて知りませんでした。

オリジナルの画像ファイルに緯度経度が埋め込まれていますので、編集したりコピーしたりしてもその情報が引き継がれますので便利です。

GoogleEarthへの貼り付けは上の書き込みを参考にして、試してみたいと思います。kashmir3dとデジカメプラグインの組み合わせでもそれなりに楽しめますよ。

デジカメの時刻はあらかじめ合わせておくとde4exifは使わなくていいですよね。でも私も使っています^^;。旅行が始まって、撮り始めは時刻を合わせるのは忘れていて、途中で気がついて、キャリブレーションのための時刻撮影をして、それでde4exifで時刻を合わせるんですよね。
上の書き込みでGPSのトラックデータの取り出し方が書いていませんがkashmir3dに直接garminのGPSからデータを取り込めます。

トラックデータの修正や管理はkashmir3dでやっています。旅行毎にトラックデータを結合してゴミ取りをして日本語で名前つけて保存しています。
みやけっちさん、

そうですね! kashimir3dとても良いですよね。 ただ、写真を配布するのを目的としていたので、予備知識の無い方には敷居が高いかな?と思ってGoogle Earthにしたのと・・Kasimir3dで細かい地図が無い海外だったからです。

そちらの手順も別トピで解説していただけないでしょうか? ものすごく興味あります。  自分はKashimir3dについては経験20分以内で、ショボいスキルしかないので助かります。 (本を買えばいいのですが・・)
みやけっちさん、

写真のExifに事後処理でExifを埋め込む良いツールとしてはフリーのソフトでJetPhoto(すごい!)のがありますが、kashimir3dでも出来るんですか?

#3で紹介した方法は、厳密に言うとJPEGにExifを書き込んではいません。 写真を撮った位置とGPSの軌跡の関連付けはKMZファイルに格納されているだけでJPEGの中のExifには書き込んでいないです。

さて、これをやろうとして何割かの皆さんが陥りやすいと思われるトラブルとその解決方法を紹介しておきます。 (同じ問題のトラブル報告はWEB上でいくつも見ましたが、どこにも解決方法が書いていません)

トラブルとは位置と時刻を関連付けするソフトがパラメーターエラーや突然の強制終了で終わってしまうトラブルです。 その多くがWindowsのコントロールパネルの中の「地域と言語の設定/Regional Setting」にあります。 このトラブルに出くわしたら、コントロールパネルを開いて日付、時刻の表記形式をいじくってみてください。
たとえば、今日の日付は2007年3月10日ですが、Short Dateという所は2007/3/10になっていたり10/3/2007になっていたり、時刻の所も09:35:55:AMになっていたり09:35:55AMになっていたり、色々な形式が取れます。 私の場合は"09:35:55:AM"を"09:35:55 AM"に直した所、問題解決しました。 実はこのトラブル、何年か前に英語版のStreet Atlas USAというソフトをインストールする際にも起こっていてこれで解決したのにも関わらず、今回すっかり忘れていて挫折しそうになりました。
>6 みやけっちさん、

はい、時計をぴったり合わせていれば、時刻修正2はスキップできます。 私も旅行前に秒単位までぴったり時刻あわせをしました。 帰ってきて気がつきました。 年が2006年のままだったと・・・ _| ̄|○
一眼レフのGARMIN用マウントですが、こういうやつ量産されるといいですね。 
GO!@アイラボさん

Google Earthは縦長(ポートレイト)の写真が嫌いらしく、全て横長(ランドスケープ)表示されます。 縦の写真は横に黒いバーを入れて、枠が横長になるように加工されてからGMMに食べさせたほうが良いです。 
りょうさん

コメントありがとうございます。

kashimir3dの本は買いましたけど、だいたいは触りながら使い方を覚えました。余力ができたら、解説を書いてみたいです。

kashimir3dは主にトラックデータの管理に使っていますね。ぶちぶち千切れたトラックデータを行程毎にまとめて、明らかにエラーに見えるポイント(ロストしたあとに等速運動を仮定してポイントされるのとか)を削除してわかりやすい名前をつけて保存しています。

JetPhotoもなんかすごそうですね。また後で見てみたいと思います。

>11
Geko301のようなコンパスが付いているのでないとカメラに固定する意味はないかも。この写真はGeko201だろうし、301だとしてもなぜか向きが逆^^;。

撮影時にExifに書き込むカメラをライトスタッフさんで出していましたが、発売中止だそうで。やはり外付けは全体がごつくなってしまう感じがしますね。
http://www.soaring.co.jp/products/gpscam.htm
なるほど、確かにあの写真はGPSの向きが逆ですね、たぶん、方向はともかく位置情報だけを取りたかったのかもしれませんね。

自分はPCを持って歩かないのでトラックデータはすぐにGPSから溢れてしまいます。 xシリーズですのでメモリーに一日ごとのログがGPXになって記録されているのを後から整理します。 今回も旅が6000km以上になったので、xシリーズの自動の日付ごとのGPXログはとても助かります。 その昔GPS/Vの頃はトラックが溢れない為にPCを持ち歩いておりました。

JET PHOTOは私もまだちょっとしか見ていないのですが、上に書いた一連の作業+Exif書き込み、写真のレタッチ等、全部一個のツールで出来そうな気配がしています。 フリーのソフトにしてはオールマイティーで洗練されていますね。
緯度、経度を写真に関連付けした後、Google Mapに貼り付けるのはいいのですが、貼り付けた後にルートをプレイバックしたくなりましたが、夜も昼も常に起きている時はGPSをONにしていたため、停止している状態のふらつきが軌跡に大量に残ってしまいました。 これをプレイバックすると同じ場所をグルグル行ったりきたりしていてどうもよろしくない。

GPXを手動でエディットしたりしましたが、これまた面倒くさい作業なんでなんとか簡略化したいなと思って色々試しています。  完全ではないのですが、gpsbabelのフィルター機能を使ってある程度はいけそうです。  現在は距離フィルターを使ってある範囲内にある近接トラックポイントを消去するという方法を取っていますが、arc(Trackに沿っての曲線モデル)からの近接誤差で消去する方法もありそうですが、皆さんはどういう方法とっていらっしゃいますか?

(ってこんな面倒な事しているの私だけ?)
トラックのエディットはカシミール使っています。1行1ポイントになっていて範囲を指定して削除したりできますし、速度や標高をグラフを見ながら編集もできます。

ただフィルタによる整理も気になりますね。こんなにこまかくちまちまサンプルしなくてもいいのにと思いながら、そのまま保存してしまっています。使いやすいツールがあれば使ってみたいと思います。
カシミールですか^^; 私もそろそろカシミールの門を開いてみないといけないかなと思っています。 (現在はPCに入っていません) GPSは誤差が当然ありますが、時々とんでもない遠い所なんかに軌跡が飛んでいる時がありますよね。 そういう整理にもarcフィルタは使えるかなと思っていたりします。  SiRF-IIIのチップになってから、コンクリートのビルでも遠くの窓の外先にあるビルに反射したりした電波を拾ったりする事が多くなったせいか、建物の中に居る際に軌跡の「飛び」が多くなった気がします。 これは深いジャングルでも同じ現象が見られました。

ところでカシミールのトラックのエディットって地図見ながら出来ますか?  乗り物に乗っている場合はいいのですが、徒歩の場合、静止している時の誤差のとあまり変わらない速度なのでリストからだと判別しにくいんです。
できますよ。キャプチャ画像を載せておきます。

測位状態が良くない場所に行った時はGPSのトラックデータがぶちぶちきれていますので、まず日付ごとに結合してしまいます。

トラックの編集画面では高度や速度も同時に表示させることができるので、高度や速度がおかしい点(範囲)からまずさくさくっと削除しています。

高度がおかしいときは2D計測になっていることが多くて、そういう点は平面上の誤差も大きいことが多いです。

速度が異常に速い点もよくありますが、これはGPSが衛星をロストしたあとに打たれるポイントが、それ以前の運動から等速運動と仮定して打たれるためであることが多いです。異常な速度が出た手前のポイントを削除すると解消されることが多いです。

カシミールのコミュもありますよ。あまり活発ではないですけどね。

これで、トラックのフィルタとか、デジカメプラグインのkmlへの書き出しがサポートされれば、もう言うことがないソフトなんですけどね。

SiRF-IIIはそんなに感度いいですか。GPSMAPは大きいような気がして、Legend-CSxがでないかな、と待っています。
>みやけっちさん、

わざわざ画像まで上げて頂いてありがとうございます。 そしてエディットのノウハウも助かります。 gpsbabelで「信頼性の低いポイントを削除」というフィルターを作れますが、DOPの値が小さい点をDOPの値を指定して削除するのですが、どの程度恩恵があるかログを見ても「おー」という具合の効果は今のところありません。

SiRF-?はつくばエキスプレスの駅(地下60m?)でもWEAK GPS SIGNALで、計測こそできませんが完全に衛星を見失ってはいないようです。  バイクでは300km近く朝から晩まで、一回の途切れなく1本のログで取れた時もありました。
久しぶりにアップデートします。 去年の11月から12月にかけて10台のオフロード車でアジア数カ国を回った冒険旅行のKMZファイルを作りました。 (私はただのデータ処理係) 数台のデジカメの時間のズレの処理に苦労しましたが、なんとか誤差プラマイ1秒ぐらいに丸め込めました。

Google Earthをインストールしたパソコンからは見えるようになっています。 ファイルは

http://www.mediafire.com/?sharekey=5fab64aa1bc8cd77391d7d881749d3a7e04e75f6e8ebb871

に置いてある「 Mekong Adventure Trip 2008.kmz」です。

3Dのルートのトレースもできます。 たとえば、フォルダ [Mekong Adventure Trip 2008]→[Active LOG141211]->[Path]をクリックして[レイヤ」ボタンの右上にあるPathのプレイバックボタン(小さな黒い三角)を押せば、ルートに沿って鳥瞰図をスクロールしてくれます。  地図上の写真のアイコンはクリック可能で、その位置で撮影された写真がポップアップします。

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