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<HSK>漢語水平考試<高等>コミュの[期待と]初めての高等[不安]

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「今度、初めて高等に挑戦します!」という方、多いと思います。

実際の難易度はどうなのか、どんな勉強をしたらいいのか、
作文にはどんなテーマが出題されるのか、口語はどうか……。

そんな高等試験初心者の悩みを解決するトピックです。

百聞は一見に如かず、まずは受けてみろ!というのも正論ですが、
少しでも試験前の不安を解消できればなによりです。

コメント(24)

>>sumiさん
 語法部分はひたすら過去問題を解きまくる、というのが僕が当時出した結論でした。

 並び替えは数をこなせばいくつか考え方の基本みたいなのが見えてきましたし、
 穴埋めに関しては、より多くの言葉に触れたもん勝ちなのでここだけ強化はできませんが、
 問題を少しでも多く解いておくことはより多くの言葉に触れたことにもなるはずです。

 効率的かどうかわかりませんが、僕は普段は教科書の内容をきちっと身につけて、
 HSKは試験の2週間前くらいからひたすら模試を解いては点数を計算していました。
 (配点のシステムがわからなかったので、単純に正解率=点数としていました)

 すると5回に1回は10級、文法だけいつも9級など、自分の能力をデータ化できるので、
 試験の目標を立てるのにも役立ちますよね。たまにいい点数が取れると嬉しいですし。

 残念ながら、現在出回っている模擬試験にはリアル試験によく似たものもあれば、
 極端に難易度が高かったり、バランスの悪いものなど、いろいろあります。

 ただ、1冊買ったら迷わず全て解ききることをおすすめします。解き足りなければ次の1冊。
 回答はテキストに直接書き込み、直接採点。何度も使おうなんて思わなくていいです。
 答えを見てもわからなかった問題は、先生などに説明してもらうのもいいと思いますが、
 それでも理解できなかったら「そういうものなんだ」と思って次の問題へ。時間もったいない。
 
 本当の実力は2週間やそこらの、付け焼刃の勉強で急に身につくものではありませんよね。
 ただひたすらHSKの出題形式に慣れておくというのが試験前にできる最大の努力では?

 なので、そのためにテキストを選り好みしている時間も実はもったいない、と思います。
 HSKのテキストとしては的外れだったとしても、ちゃんとやれば実力は確実につきますから。

 見たら長文になってしまいましたね。こんな感じでどうでしょうか?
>>空飛ぶブタ。さん
 上にも書きましたが、文法は問題をこなした量だと思います。
 模試を解いていると、徐々に点数が上がっていくのが文法でした。

 作文と口語が得意、文法が不安で閲読はなんじゃこりゃ!?なら、
 きっと当時の僕と同じ状況なのではないかと思います(笑)

 そして勉強法も過去問解きまくりでした。間違いないと思います。

 ちなみに、僕は11級までに6年かかりました。
 高等試験は10級を2回取り、三度目の正直で11級。

 本科生だったのでHSKの勉強はHSK前2週間だけでしたが、
 卒業間近の3回目は本当によく勉強したと今では思います。

 試験、頑張ってくださいね!
>>sumiさん

 いえいえ、質問大歓迎です。

 模擬試験って、呆れるくらい難易度バラバラですよね(笑)
 だからといってどのレベルに合わせればよいというものでもないので、
 とりあえず文句言わずに解きまくるのがよいのではないでしょうか。

 設計ミスだろ!と思うような並べ替えにもたくさん出会いましたが、
 中国人に解かせるとやっぱりちゃんと正解してくるから驚きでした。


 そして僕の勉強法についても少し。

 本科は中国語を教えるところではないので、普段の授業を乗り切りながら
 HSKの直前に突貫工事で試験対策をする、というのが僕の定番でした。

 普段本科で鍛えているといっても、試験は試験、いい点数を取るには
 やはり“付け焼刃”も必要ですし、受けるからには実力以上を狙いたい。

 効率よく点数を稼ぐには、取るべきところは取り、逆にどうしようもない部分は
 あっさり切り捨てて運を天に任せるという選択も必要かなぁとも思います。


 そんなこんなで、高等試験に対する僕の考え方は。

 聴力:出題形式になじむ程度に模試を解き、本番の集中力に賭ける
 閲読:答えは必ず書いてある。“読解”ではなく“検索”するつもりで
 語法:模試を解いた分だけ点数は上がる。事前に努力するならここ
 作文:考えるより書く、常に時間を逆算しながらオチまで書ききる
 口語:質問にあまりこだわらず、自分の話題に持ち込み、楽しく話す

 細かく書くと相当長くなってしまうので、それぞれ1文にまとめてみました。
 得意不得意は人それぞれなので、あまり参考にならないかもしれませんね。


 そういえば、本当に注意していた点は試験当日の体調でした。

 1週間前から消化によくて栄養のあるものを適量食べるようにして、
 当日は試験開始の2時間前には確実に起きて朝食を食べていました。
 
 あとは、おばあちゃんが「チョコレートが試験にいい」と言っていたので、
 家を出る前に必ずチョコレートを1かけ口にいれるようにしていました。
 
 あと、毎回同じお守りを持っていましたね。数珠を持っていったことも(笑)


 以上を全てまとめると、こうなります。

 ?模擬試験をたくさん解いて出題形式に馴染む
 ?努力で補える部分は納得がいくまで努力する
 ?試験に対する心構えを自分なりに作っておく
 ?当日の体調に十分すぎるほど注意する
 ?あとは神様仏様

 
 なんか……精神論ばっかりですね。参考にならなくてすいません><
作文を書くときには日本製のシャープの芯と日本製の消しゴムをお勧めします。
中国製の芯でえらい目に会った覚えがあります。
もっとも消しゴムで消して書き直すと時間間に合わないかもしれませんが。
とにかく文字数以上書き切ることが必要です。
今は作文の紙はよくなったのかな?私が受けた9年ぐらい前はなんかもう 
わらばん紙以下の紙質でした(笑)
筆記具といえば、僕は6年間常に同じ鉛筆でした。

高三の時、担任の先生にもらった太宰府天満宮?の鉛筆。
なんか試験?学問?に関して縁起がいいそうですね。

結局最後は神頼みかよって感じですね(笑)

それでもちゃんと受かってきたんだから、効果はあるかも!?
 作文について少し。

 今まで受けてきた感覚だと、400字を埋めていないというだけで大きな減点があるような気がしてなりません。あとは文中の誤字、文法ミスなどで細かく減点、といった感じではないでしょうか。

 30分で400字というと、問題を読む時間を含めて4〜5秒に1文字書くペース。推敲はおろか、構成を組む時間すらありません。これは外国語の試験というより作文の試験という色が強く、書きながら考え、考えながら書くという能力を試されているのではないかとさえ思ってしまいます。

 出題は、『TVゲームは子供たちの学力低下を引き起こす原因となると言われているが、あなたはどう思うか?』といった問いかけが多く(僕が受験した3回は全てこうでした。模試にあるような求職願や、自己PRのようなものに出くわしたことはありませんし、おそらくそういう問題では受験者ほぼ全員が文字数足らずで11級を逃すでしょう)、嘘でもよいから文章を書き続けること、思いついたことはなんでも組み込んでストーリーをつなぐことが必要でした。

 例えば上記のような質問であった場合、すぐに思いつく書き出しは、

 ?『TVゲームが直接子供たちの学力低下を引き起こすとは私は思わない。なぜなら……』(仮説を否定し自分の論理展開に持ち込む。自分は子供の頃ゲームをよくやったが、そこから学んだものも多かったというように、自分の経験や主観的意見を中心に思ったことを書きまくる。母親によく怒られたというような低レベルな嘘で文字数を稼いだりもする)

 ?『TVゲームに熱中することによる子供たちの学力低下という現象は、国家発展という視点から長期的に見て非常に重大な問題を孕んでいると私は考えます』(一般論に意見を合わせ、ネトゲ廃人問題や引きこもり問題などの社会現象を引き合いに出し、それらの問題に対して国家や社会が取り組むべきことを考えながらそれをオチにするべく書き続ける)

 これがもし文章内容を試される論文ならば後者がより評価されることは想像できますが、僕の場合は常に前者だったと思います。よほど時事問題に通じていてそれを中国語で自由に表現できるだけの経験がない限り、自分の経験を軸に都合のよい嘘を並べ立てる方がずっと容易だと思うためです。それに、自分視点の文章には多く会話文を盛り込むこともでき、“”などの記号だけで2文字稼げるという点も見逃すことはできません。

 僕はどうやら作文が得意だったようで、3回の受験では全て90点前後でしたが、書いていた内容は自分の人生経験からすれば非常に稚拙な、「ボクはこう思うんだ!だってそう思うから!」というレベルだったのを覚えています。論調も完全に口語的でした(口語は余計な文字が多く文字数を稼げるからです)。

 もちろん、文章は稚拙であっても、文法のミスはせず、毎回400字以上書き、400字超えが見えた瞬間から一気にオチまで持ち込んできちんと締める(中途半端に終わるのもおそらく減点対象です)、ということを徹底していました。3度目の試験では持ち時間が5分ほど余っていたと思います。

 文章を長くするということについて、再び先ほどの回答例から言うと、『私はそう思いません』と書くよりも、『TVゲームが子供たちの学力低下を引き起こす原因となると言われていることに対して、私は必ずしもそうではないと考えます。近年、子供たちの学力低下は社会問題となっていますが、その原因はTVゲームだけに限らず、様々な理由によるものであると考えるためです』というように、「質問文を繰り返し、半分重複した内容で繋ぎ、最後に自分の意見を沿える」という構成のほうがよっぽど長くなりますし、同じことを書いている間は頭を別のところに働かせることができます。その間に次の話題やオチを考えるわけです。

 それともうひとつ、第一文でどちらの方向を選んでしまったかに関わらず、行き詰っても消して書き直そうという考えは捨てたほうがよさそうです。消す時間ももったいないので、無理やりにでも最後まで書ききった方がよい気がします。

 むむむ、また長くなってしまいましたが、もし参考になれば幸いです。
↑方に激しく同意です
書き切らないとかなりの減点です
また書き途中の終了も大きな減点の様な気がします
また漢字の間違いは書きなおすとしても 文の構成の書きなおしは
時間がなくなりますのでやめた方がいいです。
この時間内にこれだけの量を書くのは中国人でも大変だと言っていました

また作文 口語に共通する点ですが
自分の意見を言うのではなく 自分ができる中国語を使うに限ります
例えば問題で「未成年の飲酒に関して」という問題が出たとします
自分の考えでは当然反対だったとしても 中国語で表現できる能力が限られていて
賛成の方がいろいろ書ける言えるならそちらを取りひたすら書く話すのです

この辺は高級対策のテクニックでしょうね
 作文は自分以外の何かが乗り移ったような気持ちで書くしかないかもしれませんね。あることないこと思うこと思わないことをただひたすら文字数を満たすために書き続けていると、事故に遇ったと思ったら病院のベッドで眠っている自分を病室の上の隅からふわふわと眺めているような気持ちになってきます。

 もしかして、心が壊れないように30分という制限があるのではとさえ思います。

 口語は逆に気楽にやりましたね。たったかたーと言いたいことだけ話して、「時間が余ってしまいましたが、キリがいいのでこの辺で失礼します。謝謝」なんて言って切っても88点か94点でした(点数うろ覚え)。マークシートの部分と違って採点者は人間なので、文章を朗読してるような回答よりも相手の存在を意識したようなトークが受けるのかもしれません。自分が採点者だったら、と考えて話しました。

 身振り手振りをつけて話していましたが、それでいいんです。きっと。
最後は当日どこまでキレられるか(いい意味で)かもしれませんね(笑)

もし今後再挑戦が可能なら、とりあえずがむしゃらにでも勉強して受けてみて、結果を見れば一発で(HSKに対する)自分の弱点が浮き彫りになるものなんですが、確かsumiさんは今回だけで結果を出さなければいけないんでしたよね?

事前に聴力と閲読と文法をしっかり解いて、後は力(と運)試しと思って体当たりしちゃってください。前の3パートで全力出し切れば、作文と口語は自然にキレてくるような気がします。

皆さん、頑張ってください!!
>たかこさん

初めまして。確か繁体字は使っても良いですが、使うなら文全体で統一しなくてはならなかったと思います。つまり繁体字と簡体字をごっちゃにしなければたぶん大丈夫です。

> たかこさん

確定はできないので,一応HSK協会に確認をとることをお勧めします。
>>たかこさん

 はじめまして、管理人のがんもく屋です。

 僕の記憶でも、繁体字(のみならば)OKだったと思います。
 ただ、繁体字って画数多いから制限時間がキツそうですね(笑)

 間違いなく漢字は繁体字がかっこいい!んですけどね……。

 なにはともあれ、試験頑張ってください!

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