CHI3-CHEEコミュのtrippple session

はじめに

『TENGOKU PLAN WORLD』
よく音痴といわれるが最初始めたラップにはそんな事は関係なかった。
そして、あるHIPHOP誌の文面から知ったAKAIのサンプラーを手に入れ名プロドゥーサーにでもなるつもりで打ち込んだ。
『GARBLEPOOR!』ってバンドを経験し、さらなる展開に欲も増しだし音楽の都、イルバーナへと踏み込んで行った。
　あるプロジェクトを終え、ふと前を見ればそこには『TENGOKU PLAN WORLD』の文字。
天国っていや桃源郷みたいなところかどこでもドアみたいなものだろう、そして、それはいったいどこにあるんだ？って考えた。
くだらねぇ事言ってねぇで働けって大半の人間は俺に吐き捨てる。のりの悪い奴らを尻目に俺の冒険心はさらに燃え
これから生まれる音楽たちに心を踊らせた
だが、いったい何を頼りにそこへ行けばいいんだろうか…
マニュアルや約束は嫌いだ…かといって綺麗なお姉さんの水先案内もない…
気持ちはあるがさっぱりどうしたらいいかわからない。俺は片っ端から実践し始めることにした。
すべての物事や感情や体験、幻想や欲望を音楽というフォーマットに変えこの先の道を切り開くことにした。
そして、２０１０年　８月７日、ある音楽家と大阪Clapperで公演をしてきた.
このDVDはそん時のライブ映像が収録されている。
いつ出会ったのかもわからない程いつの間にか一緒にいたSAX奏者のMr.CHI3CHEE
池袋のBedという地下のクラブでよく絡んで音を出し酔い潰れてきた。はっきり言って最高の音楽表現者である。

『CHI3CHEE』
言わずとしれたクアトロシェネガスのかたわれ、killer-bongの相方として活動しているがセイカクなどは、
まったく逆を行く男。また、数々のプロデュースもこなしているがこちらもまた正反対だが、
thinktankのエンジニアリングやlordpuffの相方としてもいかれた面を聞かせるSAXプレーヤーだ。
この日の音はすべてCHI3CHEEが演出した。
そして、バックグラウンドビジョンを演出したのが Miss.IROHA
『IROHA』
西の都で培われた映像の才、破滅と希望を絶えず生む京女。
そして、もう一つの顔、京都を拠点に開催するイカレタ音楽祭『SUNDANCE』の主催者でもある。
その無国籍な味覚や色彩センスで会場は時空を飛ぶラディカルなシアターと化した。
この三人の影のダンスは天国でも地獄でも大阪でもアグレッシブに解放された。
このDVDをプレイヤーにセットしてみよう、オープニングにはGARBLEPOOR!のIWASAの楽曲が流れている。
では額または再生ボタンを押してLet's trip

欲しい方は
こちらまで
tengokuplanworld@gmail.com