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イーグルスファンコミュの楽天19歳黒川、レギュラー奪取へ正念場 成長著しい若手に浅村ら実力者の壁

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野球まー君らに朗報!静岡・草薙球場が“楽天生命仕様”マウンドに 
4日からのチーム活動拠点野球

楽天の投手陣にとって朗報だ。4日からチームの活動拠点となる静岡・草薙球場の
マウンドが今年から本拠地の楽天生命パークと同じ仕様に変更されたことが判明。
9日以降は26日の開幕までに計9試合のオープン戦が同球場で組まれている。
施設側の協力も得て本拠地と同じ条件で調整できる環境が整った。

同球場の管理担当者によると2月25日から改修工事がスタート。
プレートから本塁方向へ約2メートルの範囲の土を取り除き、
硬さを保てる楽天生命パークと同じ土に変更した。
ブルペンも同様に改修し、この日までに作業はほぼ完了。
地方球場のマウンドは12球団の本拠地に比べて軟らかいとされるが、
担当者は「仙台と同じ砂を入れることで以前に比べてかなり硬くなると聞いている」と
説明した。

裏には東北に本拠地を置く球団ならではの事情がある。
3月は日中でも気温が低く、ケガのリスクもあることから試合開催に
適した環境ではない。
実際、開幕に向けた調整の場でもあるオープン戦は地方球場で主催。
投手陣は本拠地のマウンドを確認することなくシーズン開幕を迎えてきた。
石井監督は「うちは(開幕まで)仙台に帰れない。
投手のフィーリングもあるので、みんなに楽天生命パークと同じマウンドで
投げさせてあげたかった」と経緯を明かした。

特に8年ぶりに日本球界に復帰し、キャンプ中はメジャーに比べて軟らかい
マウンドに悪戦苦闘していた田中将にとってプラス材料と言える。
すでに本拠地での開幕2戦目となる27日の日本ハム戦での先発が決定しており、
オープン戦では温暖な静岡で本拠地での登板を「予習」できる。

チームはこの日、キャンプ地の沖縄から仙台に移動。
つかの間の休養を経て静岡に移動し、「仙台仕様」の球場で再び研さんを積む。


野球楽天19歳黒川、レギュラー奪取へ正念場 成長著しい若手に浅村ら実力者の壁野球

ぴかぴか(新しい)二塁には昨季の本塁打王・浅村が君臨するぴかぴか(新しい)

3月に入り、26日の公式戦開幕へ向けて各球団のオープン戦でのスタメンは、
いよいよベストメンバーに近いものになってくる。
レギュラー陣の一角を崩して這い上がろうとする若手にとっては、
ここからが正念場。プロ2年目・19歳のスター候補、楽天・黒川史陽内野手も
その1人だ。
楽天は5回途中降雨ノーゲームとなった2月28日の中日との
練習試合(沖縄・北谷)で、今季から4年契約を結んだ島内宏明外野手が
「5番・DH」で初めてスタメンに名を連ねていた。
1番から中堅・辰己、遊撃・小深田、三塁・茂木、二塁・浅村、DH・島内、
一塁・鈴木大、左翼・小郷、捕手・太田、右翼・田中和と続く打線。
銀次がDH、島内が左翼に入るケースもありそうだが、
コロナ禍で新外国人野手2人に来日のメドが立っていない現状では、
限りなくベストに近い。
そんな中、同25日のDeNAとの練習試合で5打数5安打の猛打を振るうなど
成長著しい黒川は、これまでの実戦で定位置としてきたスタメン二塁から外れ、
ベンチを温めた。
二塁手としてレギュラーを狙う上で競争相手となる浅村は、
昨季本塁打王でベストナイン二塁手。当然その壁は厚いが、
「浅村さんに『まだ大丈夫や』と思われていたらダメ。
脅かすというか、『黒川、やるな』と思われる結果を出したい」と語っていた。
黒川の活躍次第では、浅村がDHや一塁に回る可能性もあり、
そのスポットを担う鈴木大、銀次らを含めての争いと見ることもできる。

ぴかぴか(新しい)オフに藤田一也に“弟子入り”「ボールを長く見る打撃」ぴかぴか(新しい)

黒川は昨季、高卒ルーキーにして9月に1軍に昇格し、10試合に出場。
飛躍への足掛かりを作った。
シーズンオフには、二塁手としてゴールデングラブ賞3度、ベストナイン2度の実績を
誇る38歳のベテラン・揺れるハート藤田一也揺れるハート内野手に“弟子入り”、
自主トレをともにした。二塁守備はもちろん、打撃でも同じ右投げ左打ちとして
「これまでは自分からボールに衝突しに行って距離を取れないことがあったが、
揺れるハート藤田揺れるハートさんが長くボールを見て(逆方向の)レフト前へヒットを
打つのを見て勉強になった」と語っている。
前述の5打数5安打も一、二塁間を破る右前打、左翼線二塁打、右越え適時二塁打、
左前打、詰まりながら中前へ落とす安打と、実に多彩な内容だった。
単に調子がいいだけでなく、根拠があって結果が出ているといえそうだ。

石井一久監督は「浅村を? まだ脅かさないでしょ」と辛口で、
「二塁手はやるべきことが多く、一瞬気持ちが抜けるというか、
次の準備ができていないことがある」と指摘する。
守備中に野手の間に打球が落ちた際、ベースカバーが遅れたことなどを指している。

「戦いはこの1年だけで終わるわけではない。
2、3年でイーグルスに厚みを持たせるために、そこらへんの次世代の選手に
出てきてほしい」と石井監督は語っている。
黒川がレギュラーの座を奪うのが「2、3年後」なのか、それとも今年になるのかは、
出場機会が減るこれからのオープン戦で、少ないチャンスをどれだけものに
できるかにかかっている。

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