イーグルスファンコミュの島内、肉体改造で来季は２０発／東北スポーツ

島内、肉体改造で来季は２０発／東北スポーツ

島内が今オフ、初動負荷トレーニングを導入し、本格的な肉体改造に取り組む。

来季は全１４３試合出場、２０本塁打を目標に掲げた。

「自分は体が硬いので、初動負荷トレーニングをやれば、体が変わると思う。

体調を整えれば、もっといい成績が残せると思います」

今季は全試合に出場したが、夏場に体調を崩したこともあり、打率・２６５、１４本塁打、４７打点。

前半戦の勢いを、シーズン終盤まで持続することができなかった。

「初動負荷理論」といえば、鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウイング」の小山代表。

米大リーグ、マーリンズからフリーエージェント（ＦＡ）となったイチローが師事し、

球史に残る数々の記録を打ち立てた。

休みはない。島内は同理論に基づき、愛媛県内の施設で、同僚の安楽とトレーニングに励む。

新年１月は沖縄県内で、銀次らと合同自主トレーニングを行う予定で、

２月の沖縄・久米島キャンプに備える。

５日の契約更改交渉では、２２００万円増の５５００万円でサイン。

出場試合、本塁打、打点、いずれも自己最多を記録したが、希望額に及ばず「（球団に）

いいたいことは、いわせてもらった」と怒りをにじませた。

背番号「３５」から新しい番号を提示されたが、「２桁だったので」と断った。

「稼頭央（松井）さんがいなくなったので、７を背負いたい」と宣言。

来季は誰にも文句をいわせない成績を残し、笑顔で交渉のテーブルに就く。　
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オコエは国内で自主トレ、米ボンズ氏施設のプラン撤回

今オフの楽天・オコエは国内にとどまって自主トレに励む。

１１月２０日の契約更改の際、米サンフランシスコでバリー・ボンズ氏の経営するジムでトレーニングを

するプランを明かしたが、これを撤回。

メキシコでのウインターリーグ参加中に同施設を見学したが

「正直普通だった。とりあえず仙台で練習すると思う」と明かした。

「簡単に言うと、足が速いまま筋力をつけたい」とオフのテーマを掲げ３年目の飛躍を目指す。

オコエ国内鍛錬「足が速いまま、筋力を付ける」

オコエが３年目に向け、来年１月の自主トレを２軍施設のある仙台・泉グラウンドで行うことを明かした。

当初は米サンフランシスコにある大リーグで活躍したバリー・ボンズ氏の経営するジムに行く

予定だったが「施設面など総合的に考えて日本でもいいかなと」。

昨オフは父ボニーさんの母国ナイジェリアを訪問や女性とのハワイ旅行で、

自主トレに時間を費やせなかった。

「足の速さを強化したい。簡単に言えば、足が速いまま、筋力を付けるという感じ」と、

イメージを膨らませ“真面目”に鍛錬を積む。