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イーグルスファンコミュの巨人・田中将大 586日ぶりの白星 完全復活への序章――

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野球巨人・田中将大 586日ぶりの白星 完全復活への序章――野球

上々の新天地デビューとなった。4月3日の中日戦(バンテリン)で巨人の田中将大が
移籍後、初登板初先発を果たし、日米通算200勝まであと2に迫る勝利をマーク。
現役レジェンド右腕の「特別な1勝」は、完全復活を予感させる力投だった。

「200」の大台に向けて、新天地で再び時計の針が動き出した。
4月3日の中日戦(バンテリン)、先発で“巨人デビュー”を果たした田中将大は、
5回5安打1失点、96球の力投で日米通算198勝目をマークした。

魂の雄叫びだった。4対1で迎えた5回、岡林勇希に二塁打を許して一死二、
三塁のピンチを背負うと、ギアが上がる。
球数が90球に迫る中、続く上林誠知へこの日最速の149キロを連発。
四球で満塁としたものの、捕手の甲斐拓也をにらみつけるような眼光はさらに鋭くなる。
96球目に勝負球としてスライダーを選択すると、細川成也が引っ掛けたゴロは
「2つ(アウトを)取ってくれと祈った」という思いが通じたように、
三塁の盟友・坂本勇人がさばいて5-4-3の併殺が完成。
移籍後初勝利に背番号11が吠えた。

小中学校の同級生はバットでも復活のマウンドを後押しした。
試合前に「俺も(無安打で)まだ開幕できていない」と田中将に語り掛けていた
坂本は2回に先制の中犠飛。4回に今季初のHランプを灯すと、
1点差に迫られた8回にも左犠飛を放ち、田中将は「2人で少しは存在感を出せたかな」と
顔をほころばせた。

楽天時代の2023年オフに右肘の手術を受けた影響で昨季は1試合登板、0勝に終わり、
新たな環境での再スタートを決断して巨人へ移籍。実に586日ぶりの勝利に、
「今日は勝たせていただいた1勝。自分にとってもすごく特別ですし、
いろいろな思いがあって、勝つことができて本当にうれしく思う」という言葉には
実感がこもっていた。

「200」まであと2としたが、入団にあたり「3勝で終わるつもりはない」と
決意を語っていたように、もちろん通過点。
「特別な1勝」も、完全復活への序章に過ぎない。

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