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マーティン(Martin)が好き!コミュの音の遠達性 PAなしでコンサートホールで演奏するには

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Martin HD-28MPを使っています。

クラシック音楽をやっている人たちが500人規模のコンサートホールで主催する演奏発表会で、「スピーカーなしで」と言われてしまったので、それに出演するかどうか迷っています。クラシック音楽では、クラシックギター も含めて、そういう考え方の人たちが多いようです。

Martinのアコギはスピーカーを含めたPAシステムなしだと、どれくらいの規模の会場なら聞こえるんでしょうか?音の遠達性について、Martinは設計の段階でどのような想定をしているのでしょうか?

コメント(4)

以前、1350人キャパのホールで押尾コータローが生音で美しき人生を披露しましたが、割と後方の席でも普通に聴けました。
Martinではありませんでしたが、アコースティックギターの生音ってけっこう飛ぶもんなんだなと感心した記憶があります。
Martinのギターで特に戦前のD-28は、ブルーグラスを弾いてバンジョーやウッドベースなどの楽器と競うのにアディロンダック・スプルースのトップとハカランダのサイド&バック、フォワードシフトやスキャロップがなされたブレイシングでかなり音の遠達性があったのではないかと私は想像しています。弾き込めば弾き込むほど、それはさらに発達するのかなと思います。このへんのことは、私などよりも、戦前のD-28を実際にお使いの方の方がよくご存じでしょうけど。

PAに関する文献によれば、PAの歴史をたどると、その起源は今から80年以上前(玖島博喜著『すぐに使える!PAお役立ちハンドブック』リットーミュージック 、2007年)6〜10ページ)。日本では1960年代ごろから(宮澤清人著『PAの全知識 本格派を目指すキミに!コンサートの裏側、見せます』第1章「PAの50年とこれから」)だそうです。それは、1930年代ごろからのMartinの歴史と重なるのではないかと思います。

それより以前に、PAシステムがもともとなかったクラシック楽器とは、本来はピックアップやマイクを使わないわけで、そこが違うのかなと思うのですが、いざ500人規模のコンサートホールでPAなしでとなると、私はやっぱり不安です。会場の音響をあらかじめよく知っているのならともかく、当日のリハーサルまで現場の音響がよくわからないので、結局、今回は、残念ながら出演しないことにしました。

でも、PAシステムなしの生音でMartinのギターをコンサートホールで弾いたことのある方がもしいらっしゃるのでしたら、ぜひ体験談を教えていただけるとありがたいです。
経験上、クラッシック楽器とギターは音量も遠達性も同列では勝負にならないと感じてます。
表現力の重要なポイントとして、音量の強弱が挙げられますが、広い会場に届けるためにはメゾビアノの音量を上げる必要が生じます。
なると、音量の強弱の振れ幅が縮小されます。
つまり、表現力が制限されます。
それを良しとするか如何にが、分かれ目ですね。
音が聴こえても、演奏の体をなしているか?
ジャンルにもよるとおもいますが。

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