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戦史研究室コミュの質問コーナー・・兵器編

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「兵器」に関する質問コーナーです。
兵器の種類や時代を問いません。
戦史に登場するすべての兵器を対象とします。

コメント(222)

>中山屋さま
 戦車を戦術兵器と捉えるか作戦・戦略兵器として捉えるかで変わるでしょう。
 局地の防衛戦の短期的な戦術面だけを見るのなら強力な装甲と火力を持つ代わりに機動力の低い戦車でも活躍の余地は大いにあります。
 しかしもう少し大きな視点で見ると、その防衛戦を支援する為に他の地域から援軍として送られる戦車は機動力や運搬性が低くては肝心なときに肝心な場所に間に合わない恐れが大きくなります。
 また単純な防衛戦であっても危機に瀕した要所に兵力を集中する場合、奪われた要所を反撃で奪回する場合にも機動力が必要とされる場面も無いとは言えませんね。
「被差別部落問題」の誤記ではないかと小一時間
>>192 出稼ぎ労働者 さん

 「上」とは明治42年「歩兵操典」を編纂した教育総監部、また「戦闘綱要」を編纂した教育総監部と参謀本部(連名)が、「白兵主義(「根本主義」の五項目の一つ)」を権威化・精神化したものと考えています。

 あえて個人名を挙げるとすれば、「根本主義」策定の主務者であり「戦闘綱要」制定時の教育総監大庭二郎大将と、「戦闘綱要」制定時の教育総監部本部長であり「綱要の暗記」「必勝の精神を害するが如き、有害無益の言動を慎め」と訓示して批判を封じた林銑十郎少将です。

 当時であってもWW1の教訓から火力重視や機械化を主張する将校はいましたが、硬直化した戦術教義を変えるには至りませんでした。これは経済的理由もありましたが、権威によりかかる心理的理由も大きかったと思います。
以前から疑問だったのですが、ネット検索しても中々見つける事が出来ませんでしたので、この場で質問させて戴きます。

それは、広島型の原爆の事なのですが、米国のロスアラモスでの最初の実験はプルトニウム型だと思うのですが、広島で使用されたのはウラニウム型なのが腑に落ちないのです。

それは、何時、何処で開発されて、実験したのかを知りたいのです。

以前、NHKのテレビで見た時はプルトニウム型の映像で、それが最初の実験時のものとされる球形の原爆でした。

しかし、広島型は細長い普通の爆弾に近い形ですので、それについて昔から疑問に思っておりました。

この辺の事をご存知の方に、是非、教えて戴きたいのです。

どうか宜しく、お願い申し上げます。
>206 艦長さま

 早速のご返答、ありがとうございます。

 ウラニウム型は、実際の爆発実験をしなくても、その臨界質量が解かる訳なのですか?

 確かに、最初に核爆弾を持つ時は殆ど例外なく、ウラニウム型のようですね。

 広島にウラニウム型、長崎にプルトニウム型を投下したのは、夫々の破壊力と殺傷能力の確認の為の実験が目的があったと聞いておりましたので、爆発実験しなくても計算上で臨界量が解かるのでしたら、納得出来ました。

 ただ、そうであればプルトニウムでも計算上で解かるのではないか?と、思うのですが、如何でしょうか?

 現在では、数々の爆発実験のデータが大量に残されておりますので、コンピュータでシミュレートできると思うのですが、当時、既に計算上で解かっていたとは知りませんでした。

 
ウラニウム型の場合は臨界量を遥かに超えた量を使うので、多少の誤差は問題になりません。

プルトニウム型は均等に爆縮させるための爆縮レンズの設計がキモで、最終的には実験で技術を確立するしかないでしょう。
私の書き込みに艦長さんの206の書き込み以上のことはほとんど無いんですけどね。
とりあえずWikipediaの原子爆弾の項目がわかりやすくまとまってると思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86

「砲身方式」「爆縮方式」の項目を読んでください。
素人が原爆の設計図を書いても爆発する確率がそう高くないのは「爆縮レンズ」設計のノウハウがなかなか手に入らないからです。
>ヴィーさま、艦長さま

 >実験は臨界量を確認するためではなく、起爆システムの設計と動作を最終的に確認するためだと思います。

 そうだったのですか?!

 臨界質量を見つけるための実験だと思っておりました。

 ウラン235の濃縮度や圧力の違いで臨界量が変わって来ると理解していたからです。

 爆縮方式の起爆システムは同調を取るのが難しいと聞いておりましたが、それは別の実験なのだと思っておりました。

 もう45年以上前に習った知識ですので、内容的に古いのと、私が勘違いして理解していたのだと思います。

 以前から疑問だった点は解決致しました。

 ありがとうございます。

 心より、感謝申し上げます。
 
基本的な質問で恥ずかしいのですが、一つ質問があります。

それは、武器や兵器だとは思えないのですが、よくヨーロッパの戦争映画等を見ていると出て来るのですが、将軍などの指揮官が脇の下に挟むようにして持っている指揮棒?(指揮棒にしては太くて短いと思います)の様な物で、装飾が付いているようにも見えるのですが、あれは一体何と言う物で、何の目的や意味があるのでしょうか?

以上、宜しく、お願い申し上げます。
ほい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%B8%A5%E6%9D%96
>213 いぎし ちじ様

 元帥杖と言うのですか!

 よく解かりました。

 ありがとうございます。
トピ上げの目的もあり、Youtubeにあるトンデモ兵器を紹介します。

第一段は、「ゆっくりで語る珍兵器 第一回【ベスパ150TAP】」です。

ベスパ 150 TAPとはwikiによれば、「イタリア、ピアッジオ製のスクーターであるベスパ 150に、米国製のM20 75mm無反動砲を装着した一種の自走砲(自走対戦車砲)で、空挺部隊で使用する即製戦闘車両として製造された」とのことです。

動画を楽しむのもよし、これをネタに討論するもよし・・


ゆっくりで語る珍兵器 第二回【ランケン・ダート】

ランケン・ダート
第一次世界大戦中、英国を攻撃していたドイツのツェッペリン飛行船を 破壊または損傷を目的として開発された空中 投下式兵器。


ゆっくりで語る珍兵器 第三回【レベデンコ戦車】

レベデンコ戦車
第一次世界大戦中にロシア帝国が開発した戦車。ロシアではツァーリ・タンクと呼ばれた。


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