ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

football is coming homeコミュのLa Liga Española(スペインリーグ)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
情熱の国スペインの魅惑的でスペクタクルなfootballを語ろう。


リーガ・エスパニョーラ公式
http://www.lfp.es/Default.aspx?tabid=65&IDLanz=2


マスメディア

バルサ寄
El Mundo Deportivo(スポーツの世界紙)http://www.elmundodeportivo.es/
SPORT(CXが真似したスポルト紙)http://www.sport.es/

El Periodico(ザ・新聞)
一般紙だが毎週火曜日にクライフのコラムが掲載される。
http://www.elperiodico.com/BLOGS/blogs/johancruyff/archive/2009/06/01/prepararse-contra-los-altibajos.aspx

メレンゲ寄
AS(エース紙)http://www.as.com/
Marca(記録紙)http://www.marca.com/

コメント(400)

バレンシアVSアスレティック・ビルバオ

詳しい分析はこちらをどうぞ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1789230796&owner_id=24930915

エメリ率いるバレンシアとビエルサ率いるビルバオの試合と聞けばヨダレの出るサカヲタは多いはず。

この試合めっちゃ面白かったけど、中盤のプレッシングの激しい試合なのに、この両チームは高度な技術と戦術眼を備える選手が揃っているので、不用意なボールロストを恐れたラフな蹴り合いにはならず、狭いスペースの中でもミスなくパスを繋ぎ、攻撃の際にはしっかりと敵陣深くまでボールを展開していったのが凄かった
前半特に凄かったビルバオだけど、ビルバオの凄いところを大きく説明すると

1ジョレンテのポストワーク
2格選手がパス&ムーブを常におこなう
3高い位置からの恐ろしく連動されたハイプレス
4ギャップの使い方のうまさ
ただビルバオの組織化されたハイプレスを掻い潜ってたバネガが凄かった
グラナダVSバルセロナ

バルサにとっては前節のセビージャ戦のリピートを見ているかのような試合展開。グラナダが4−4−2でコンパクトな3ラインを作って強固な守備ブロックを作り、高い位置からプレスをかけてバルサの縦の推進力を奪っていった。
で、コンパクトな陣形のままバイタルエリアをしっかりと埋めていたので、バルサはボールを支配しPA付近でボールを回せても、そこから先になかなか侵入できずサイドに追いやられてしまうという時間がひたすら続いた
バルサ自体もこの試合は全体的に動きが悪く、いつもと比べて運動量が少なくフリーランニングがないので、トライアングルを作ってパスを回すことはできてもスペースを作る動きがなかった。

3トップの左が先週デビューしたばかりのカンテラ所属のクエンカだったけど、彼の判断力や動きの質に物足りないものがあったためDFを引っ張る動きができてなかったこともあってメッシが窮屈にプレーすることが多かった
メッシ自身のコンディションも悪そうだったな。ドリブルしても足にボールがつかず1対1でも止められるシーンが多かった。

それでも悪いなりに勝つあたりはバルサだけどね。シャビのFKで先制してそのまま試合をコントロールはできていたから
グラナダも1人少なくなった後、集中してよく守って守備ブロックを崩さなかったけど、さすがに効果的な攻撃に繋げる余裕はなかったな
レアル.マドリードVSビジャレアル

前節のマラガ戦と同じようにレアルが前半からエンジン全開で攻め立てて、早い時間に3点奪って前半の30分くらいですでに勝負がついてしまった試合。

正直見る価値があるのは最初の30分くらいだけ。

後半なんかは、レアルは前節同様、ペースをダウンして流している感じで、ビジャレアルの方も前から奪いに行かず、むしろこれ以上傷口を広がらないようにだけして、無気力な時間を過ごしていた。
開始早々レアルが前から積極的にプレスに行ったことで、ビジャレアルのDFラインが完全に混乱し、ラインはぐちゃぐちゃ、クリアは適当なのですぐにセカンドボールを拾われる。プレスはかけても緩いので簡単にかわされてしまう。

レアルはベンゼマはカカが下がってDFを引っ張ってくることでバイタルエリアにスペースを作り、そこにクリロナやディ.マリアが入ってくるという連動した攻撃ができていた。
ビジャレアルのチーム状態はかなり深刻。昨シーズンまでチームの売りだった連動性の高いパスワークはすっかり見られなくなり、個人技でボールを運ぼうとしてるだけ。中途半端にラインを高くしてるのに、プレスは緩いのでレアルにとってはカモだったと思う。

カソルラが抜けたことで昨シーズン「世界一美しいチーム」と呼ばれたチームはすっかり惨めな姿になってしまった。

ガリードの無策っぷりも酷かった。後半のビジャレアルが3点負けてるのにまるで勝ってるチームのような時間の使い方してるのには失望した。
しかも追い討ちをかけるかのように、この試合で負傷したロッシが靭帯断裂の大怪我で6ヶ月アウト。

このままだと、本当に昨シーズンのデポルティボと同じ運命を辿るかもしれない
アスレティック・ビルバオVSアトレティコ・マドリード

序盤はアトレティコが高い位置からプレスをかけて、奪ってから素早くファルカオに預ける戦い方でペースを握ってたけど、次第にビルバオが優勢となり、ミスが多くなったアトレティコは後半の10分間に3点を奪われた

最初のうち、ビルバオはピボーテのハビ・マルティネスと他の選手の距離が遠かったので、ビルドアップの場面でプレスをかけられボールを奪われることが多かった。

しかし、前半の半ばでビエルサが中盤を修正し、インサイドハーフ2人が下がってボールを貰うようにしたことで、中盤が機能するようになり、本来のビルバオのサッカーが機能するようになった
この試合ムニアインがいまいちだったことでトケーロと交代したけど、トケーロが献身的に動き回り、フリーランニングでDFを引っ張る働きをしたことでスペースができ、相手のミスも誘ってゴールに繋がった
アトレティコはジエゴとファルカオのラインが分断されてしまうと、全くといっていいほど攻撃が機能しない。ジエゴはボールを持ったときにしかチームに貢献できず、他の局面では地蔵になっていることが多かった。

DFラインも軽率なプレーやミスが多い。

これで7試合勝ちなし。いよいよマンサーノの進退も危なくなってきた
とうとうジェラール・デウロフェウがデビューしましたか… ドングーも近いうち出てくるだろうし、3年後にはアレクシス・メバとセルジ・カニョースがいい年齢になってくる。 誰かしらはバルサを去らなきゃならない。 

何事も『やりすぎ』はよくないよ
バルセロナVSマジョルカ

この試合のバルサのシステムはメッシとビジャを縦に並べ右サイドにクエンカ、左にアドリアーノを開いた位置に置いた3−3−1−3。いつもどおり圧倒的にボールを支配したバルサがゴールラッシュ。シャビとイニエスタを温存しながらも中盤を完全に支配し、メッシが30分だけハットトリックを達成すれば、2試合連続でスタメン抜擢のクエンカも高い技術を発揮。
マジョルカは自陣に引いて守備ブロックを敷いていたが、中盤でほとんどプレスをかけなかったため、バルサに中盤で自由にトライアングルを作られ、成す術がなく崩されてしまった。
攻撃面でもほとんど可能性を感じられなかった
>コネコロさん

クエンカはこのままトップに定着しそうですね。ペドロとサンチェスが怪我してるからというのもあるけど、技術レベルは高いし今後の成長が楽しみです

デウロフェウはまだ17歳なので急ぐのもどうかと思いますが、セスクみたいに外に出して力をつけてもらったほうがいいかも?もちろんレンタルで
レアル・ソシエダVSレアル・マドリード

いつもどおり早い時間帯に先制したレアルだけど、そこからはソシエダの組織的守備に大苦戦。ソシエダは5バックを採用し、DFラインを高い位置に保って綺麗なブロックを作るフラット5。失点シーン以外では、抜群のラインコントロールを見せ、レアルのアタッカー陣の飛び出しをことごとくオフサイドの網にかけていた
レアルは、コンパクトなラインを保ったソシエダによって中盤で自由を奪われ、終始窮屈そうにプレーすることを強いられた。この試合イグアインが1トップだったけど、ベンゼマのような交通整理をするような動きがないので、攻撃陣が停滞。結局は1−0で逃げ切ることができたが、後半に至ってはほとんどいいところがなかった
ソシエダは前半は、奪ってからの展開が遅かったため攻撃面で可能性を感じさせなかったが、プレスの位置をより高くした後半は効果的なショートカウンターを仕掛けられペースを握っていた。それでも攻撃の枚数が少なく、強固なレアルの守備ブロックを崩しきるまでには至らなかった。

終盤4−4−2に変更して、攻撃の枚数を増やそうとしたが、勝負を仕掛けるのがもう少し早いほうがよかったと思う
バレンシアVSヘタフェ

立ち上がりはバレンシアがハイプレスをかけて、ヘタフェを圧倒。得意の連動性の高いプレスからのショートカウンターを発揮していたが、前半半ばからどちらもトーンダウン

プレスが緩くなり、守備の対応がルーズな試合に。バレンシアはCLを控えているせいか、無理して攻めようとしなかったが、カウンターからきっちりトドメの1点を奪い勝ち点3をゲット
ダレた試合の中でも輝いていたのはバネガ。視野の広さと高い技術を生かし完全に中盤を制圧していた

今のバレンシアはだんだんバネガのチームになりつつあると言ってよい
ヘタフェはまだ1勝もしておらず、攻守ともにちぐはぐ

新監督のルイス・ガルシアは昨シーズンレバンテを率い、堅守速攻のスタイルを確立させ(今季のレバンテの快進撃もこの路線の継続)評価を受けたが、新天地ではまだまだ守備組織ができあがってない印象

もう最下位にまで転落してしまったので、早く手を打たないと降格の恐れもある
マジョルカVSセビージャ

セビージャはカヌーテとネグレドがいないこととヘスス・ナバスの調子がいまいちだったことから、攻撃に迫力がなく後半はマジョルカに攻め立てられるシーンが目立った。1トップのマヌも本来はセカンドトップかサイドで持ち味が出るタイプであるため前線にボールが入らない

左SBのナバーロがヌスエに何度も突破されていたし、今季の好調を支えている守備ブロックも崩れていたが、またもやハビ・バラスの活躍で無失点に抑え引き分けに持ち込めた
珍しくこの試合のマジョルカは攻守のバランスが非常に良かった。後半はほとんど試合を支配できていたし、前節バルサにフルボッコにされたチームとは別のチームみたいだった

それだけにこの試合のセビージャならば勝っておきたかった
ただ試合としては見せ場の少ない退屈な試合だった

セビージャBで指宿の同僚であるルイス・アルベルトはなかなか良かったな
【バレンシアダービー】レバンテVSバレンシア

バネガ、カナレスという攻撃の柱二人を失ったバレンシアだが、この試合ではティノが活躍。絶妙のパスワークと高い技術を持って攻撃陣をリード。二人の穴を完全に埋めた。先制ゴールをアシストしたパスは鬼だった

DFラインも90分間抜群の安定感を見せた。この夏ラミとビクトール・ルイスを獲得したのは成功だと言える
レバンテもDFの安定は相変わらずだったんだよな

崩されたシーンは先制ゴールの場面くらいだったし
効率良く手堅いサッカーでバレンシアがダービーを制し、勝ち点3をゲット。これでレバンテを抜いて3位に浮上した

敗れたレバンテは痛い連敗。このまま沈んでしまうのだろうか?
アスレティック・ビルバオVSバルセロナ

詳しい分析はこちらで
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1793760165&owner_id=24930915

※左の画像が両チームの基本フォーメーション
 右の画像はビルバオの守り方のイメージ図


注目されたビエルサのバルサ対策はなんと意外にもマンマークだった。通常バルサと対戦するチームはラインをコンパクトにし、自陣に引いてスペースを消す戦い方をする。だが、ビエルサは各自がマークについて球際では負けないという考えだったのであろう。このビエルサの策は見事にはまった
ただ、ここで終わるバルサではなかった。いつもよりポゼッションを取れないことからより裏狙いの攻撃を徹底させると、試合を優位に進めるようになり、1点リードされた終了直前にメッシのゴールで同点に追いついてみせる
とにかく素晴らしいスリリングな90分間だった。今度はコパ・デルレイ決勝か何かの大きな舞台でこの対戦を見てみたい
レアル・マドリードVSオサスナ

予想通りレアルが立ち上がりから押し込んでいる。いつものようにサイドにシンプルに展開し、クリロナやディ・マリアが高い個人技を発揮

イグアインが頻繁にサイドに流れるので、サイドで数的優位を作れるんだな

オサスナは中央に人数をかけ、中に絞った守備ブロックを形成していたが、やはりレアルのスピーディーな縦の攻撃に耐えることはできなかった

オサスナに退場者が出た後半は一方的な虐殺ショー
この試合で前半3アシストと無双だったディ・マリアがハムストリングを痛めて途中退場。数週間は離脱することとなった

一方でこの夏の補強の目玉であったシャヒンが怪我から復帰し、ようやくレアルでの公式戦デビューを飾った
またも大量ゴールを奪ったレアルが、これで公式戦10連勝。しかも同日ビルバオと引き分けたバルサとの勝ち点差を3に広げた。やはりリーガの優勝の行方はあと1ヶ月を切ってきたクラシコの結果次第なのだろうか

バルサ戦に続いて大量失点で敗れたオサスナ。失点数もリーグワーストとなり、順位も10位に後退
レアル戦見たけどグラナダというチームはリトリートしながらの守備は秀逸だった。
ファーストディフェンダーが少し曖昧で仕掛けのパスへの規制が甘かったが、中盤のラインでパスコースを切ってCBのインタセプトの予測を良くし、MFとDFのライン間での受け渡しも見事だった。

SBは相手のワイドに絶対に縦を抜かせない守備だった。 CHのフォローが素早いからSBも役割が明確になるのだろう。
オサスナ VS バルセロナ



前半終わって2点のビハインドのバルセロナ。後半、グアルディオラが出した指示は゛アイソレーション゛でした。


クエンカを置いた右サイド、もしくは中央から徹底的に仕掛ける。空いた左のスペースでテージョが『右手はそえるだけ』の状態で待っている。
でも、ボールは来ない。

ボール来ないもんだから勝手にポジション移動しちゃうし。やはりそーなのかー!そーなのかテージョ〜!(*^□^*)


最初からクエンカとテージョでスタートとしていれば、今回のような事態が起きた時にもっと良い手が打てたかもしれない。
勝負は時の運なのでわかりませんが。


なかなかドキドキする試合でした。


攻撃は最大の防御と言いますが、今のバルサは『ボールキープこそ最大の防御』となっているんで、セスク、シャビ、イニエスタ、さらにはブスケツがいない事で防御力はだいぶ下がってしまった。


俺は必ずしもスペインよりバルサの方が強いとは゛言いきれない゛と思っているのですが、その理由にこの絶対的キープ力があります。
メッシはいないけど、マタやシウバがいることで守備力とバランス力が上がります。攻撃力で言えばデウロフェウがいますしね。


ちなみに
デウロフェウはバルサアカデミー出身の中でも1、2位を争う才能があり、メッシと同じくらい期待されている選手。
と付け加えることで『説得力』も上げとこう(笑)


クラシコでのレアルのボールの動かし方良かった。
神戸の安達監督が「Aマドリーみたいなサッカーをやりたい」と、攻守の切り替えの早いサッカーの引き合いとしてAマドリーを出しているんだけれど、今季のAマドリーってどんなサッカーなんですか?

ログインすると、残り360件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

football is coming home 更新情報

football is coming homeのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。