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新党さきもりコミュの政策の“個別”評価

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言うまでもなく、私は民主党政権、鳩山、小沢、その他諸々を支持してはおりません。そして一刻も早くやつらから政権を剥奪すべきだと思います。

しかしながら、その全てを安易に否定してはそれこそ民主党と同じ。

評価できることは冷静に評価し、我々の糧とすべきではないでしょうか。


今回注目したいのは宗教についてです。
注視すべきだと思うのですが、うちの党首様はどうも関心が薄いようなのでこの気に問題を提起しておこうと思います。

特に創価学会については、考えすぎとの意見もありますが下の動画を参考にしていただくとして。
http://www.youtube.com/watch?v=KhSDQOOYxpE

あまりにも影響力が強くなった創価学会に続かんと、「幸福の科学」を始め多くの宗教法人が政界への進出を企てていたことは今回の選挙で痛感されたと思います。

その影響力の強さと行動力はひとえに宗教法人の持つ資金力がなす力です。
宗教法人は固定資産税をはじめ様々な税制で圧倒的に優遇されており、アメリカと比べ政教分離が曖昧な我が国ではその資金が政治的影響力を作っているという事実があります。

さらにそれらの問題は、与党に居座る公明党のせいで触れる事ができませんでした。とある試算によると最低でも5兆円といわれる優遇税制分を肩代わりしていたのは、言うまでもなく我々です。

これだけはさすがのアベ・ハートでもどうにもならなかったでしょう。

ところが、奇しくもそこにメスを入れることに邁進する男が小沢一郎です。
しかも本山系の儲かっている宗教法人のみを対象とし、存続すら危ぶまれるような小さな寺社は対象としないなど、的を得ています。

このような政策は大いに評価すべきでしょう。


ただし。小沢の政策は全て票にありきで、自分の私欲を尽くせるならば何でもやるというのがその思想の根本です。
上記の政策もたまたま我々と利が一致したに過ぎず、だからといって小沢一郎を評価するわけには行きません。

上記の政策はどうせ得られない宗教系の票は捨て、反対側からの票を固めようという動機でしかありません。
しかし思想の良し悪しはさて置き、彼の信念は実に強い。信念の強い人間は極めて周到です。まったくもって残念ですね。

コメント(2)

提起をいただき、まことにありがとうございます。

宗教団体への優遇税制の問題については、「問題である」という程度の理解しかありませんでしたが、記事をご紹介いただいたおかげで詳細を知ることができました。
また、小沢一郎がそこに切り込もうとしていることは、恥ずかしながら今回初めて知りました。

半端な知識の私が多くを申し上げてはなりませんが、一方で小沢一郎は外国人参政権付与を推進し、公明党等を自民党側から自分たちの側へ引き込むことも、その目的のひとつだとの情報も聞きました。
やはり自分の権力がすべて、そのためには自分の行動の首尾一貫性は二の次、ということなのかと思ってしまいます。
それで間違いありません。

彼の基準、つまり自分の地位を守ることという観点で言えばこれほど首尾一貫している政治家もいません。しかもその腕は非常に良いのです。つまり最悪です。彼がまともな行動規準さえ持ち合わせていたら歴史に残る政治家になったでしょうに。

そして、それはさておき、というのが今回の話です。


小沢はダメだが宗教法人に対する課税は良いのではないか。政党を主張するのならば、そのような政策も引き出しにいれておくべき、という提言でございます。

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