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授業の工夫事典!!(塾講師・教師)コミュの◆家庭科の概念◆

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 家庭科=裁縫・調理

この考え方はもはや古いんですね。

あたしは大学で家庭科の講義を受けています。
専門は理科ですが、この講義を受けて今までの家庭科に対する、イメージが変わりました。

「得意な子・苦手な子に差がある」「受験勉強とは関係ないから重要じゃない」「つまらない教科」etc…
これがあたしの考え方でした。

しかし、家庭科は人間社会に密接で、社会問題、日常生活など
に関わった広く深い教科であり、また、『人』としての生き方という、学力・知識・試験以上に大切な見えない『何か』があると感じました。

ここで、
家庭科に関するレポートを作成したいと考えています。
家庭科に対する思いは人それぞれであるので、考え方の視野を
広めるために皆さんの意見を聞きたいです。

実際に家庭科を教えている教師の方はもちろんのこと、
あたしのように大学などで学んでいる学生の方など
どなたでもコメントしていただければ嬉しいです。

よろしくお願いします!

コメント(22)

裁縫も調理も生きて行くために必要なものですよね。

その他にも高校では介護についてや悪徳商法、家族についての勉強もしたりしました。

保育も学生時代はピンときませんでしたが、改めて勉強すると大事なことだったなぁ。と思います。

そしてあまり注目されないのは住について。
衣食住広く学習するけど、あまり印象に残らないですよね。
大学で家庭科の先生を目指して勉強してます★私は今まで家庭科は好きだったけれど、回りに嫌いな友達があまりに多かったです。そういう子にも楽しさを伝えたくて今の大学に入りました。家庭科は文系にも理系にもなりうる教科で、しかも生活に密着しているのでわかりやすいですよね。
ちなみに近頃ブームの食育ですが、これは家庭科の授業でしっかり教えないからだって教授が言ってました。被服製作も行わないなど、家庭科の時間数は減る一方ですが、もっと気軽に、でもしっかりやれたらいいのになと思う今日この頃です。
意見ありがとうございます!!
学習指導要領は講義にも利用しましたし、
模擬授業を行ったりした際にすみずみまで読みました。
実際に現在使われている小学校教科書も購入し読みました。
中学校で家庭科を教えています!

私は一番大切な教科だと思って
がんばってますよ!
私も家庭科は一番大切で一番役に立つ教科だと思っています。
衣食住保育はもちろん教えますが、ジェンダーとか家庭や家族の役割とか、男女共同参画とか、社会科に近いこともおしえますし、
挨拶や掃除の仕方、雑巾の絞り方など、生活に密着したことや、
手作りの楽しさ大切さ、誰かのために何かを作ること、自分のために何かを創ること、
それから、物作りから、計画性や根気や時間内にやり遂げることなど、、、
挙げるときりがありません。
社会に出て1番使うのって家庭科と技術だと思う。数学の公式や英語なんかは機会がないとね。生活に密着しているのは技術家庭だと思います。

ただなんで技術と家庭だけ2教科合同なんでしょうね?免許も違うのに…。違う教科なのに成績は一緒?

疑問です
私も大学で家政学について学んでいます。
授業は本当に幅広いですね。衣食住についての知識・実技は勿論、環境問題・法律・文化・ナント住宅設計までしています。
家庭科は、凄く身近且つ私たちの生活の土台となる非常に大切なものだ、と日々感じています。
肉体改造をやろうと決めたとき、高校の家庭科の授業でやった必須アミノ酸の授業が参考になりました。

もっとあの頃勉強しておけばよかったと、ありがちなコト思いましたw
正しい知識が生活に密着する教科だと思います。
私は免許外ですが中学生に家庭科を教えています。
専門は国語です。

教えることになって
独学で家庭科を学びなおしたんですが本当におもしろい!!
生活力があがりますね。
私にもためになります(笑
生徒に少しでも生活していく力を身につけさせたい
と思って教えています。
家庭科はまったくの素人ですが、みなさんのコメントを見てふと思いました。
大昔の人は、国語、体育、技術家庭を親や先輩から学んでいたのでは?ということです。
国語=言葉や伝承
体育=走る、逃げる、弓を引くなど
技術家庭=縄をつくる、はたをおる、家を作る、食事をつくるなど
それだけで昔の人は十分幸せだったのでは?と思ってしまいます。
それだけ重要であり、しかしながらそれを軽視している現代なので、色々な問題が起こっているのかもしれませんね。
みなさん、頑張ってください!
高校で家庭科教えてます。元々は他教科の免許がとりたかったので、裁縫・調理のイメージが強かったです
他教科との関わりや各家庭の事情等を考慮したりetc、衣食住をはじめ毎日してるからこそ気づかない、身近な事。答えのない課題が沢山ある。時代や場所、人によって答えが幾つでも出るし幾つでも変わる…
「生徒と共に学ぶ」という事が1番できる教科なのではと思います
家庭科関連のコミュを覗くと面白いですよ(^-^)
小学校で家庭科を教えています。
子どもの中にも、家庭科はあまり重要でない、息抜きの授業だと思っている子も多いですが、でも、家庭科というのは色々な教科が重なっているものだと思います。
国語の理解力も、社会性も、すべてに共通しているのが、家庭科だと思ってます。
なので、子どもたちにも、家庭科というのは社会に出て行くのに必要な教科、ということだけでなく総合的な教科だということを教えています。
指導要領改定、教科書の内容も変わって、
従来の料理・裁縫とう概念から、
「自立」がテーマになっていると思います。
だから教科書のしょっぱなから、自立〜だったり。

家庭科は実学です。
受験に関係なくても、生活していくうえで重要なこと!!
を教えていきたいです。
ご意見本当にありがとうございます!!

家庭科はすべてにつながりますよね。
どのようなことを学んだかということもコメントいただければ
嬉しいです。
みなさん
たくさんのご意見ありがとうございます!!
とても参考になりましたし、考えが深まりました。
無事、レポートも完成しました★膨大な枚数になってしまいました笑

本当にありがとうございました。

このトピは期間限定にしようと最初は考えていましたが、予想をはるかに上回る貴重な意見を聞くことができたので、これからも家庭科を学ぶときの参考としたいので続行します笑
よろしくお願いします!!
続行ということで…
私は専門が保体。
家庭科の授業を受けたのは小学校の2年だけで、中学では男子は技術科の時代。
教員になって19年で家庭科を教えたのは3回。
ということで、全く専門外ですが、教職員室でこんな話を耳にしたので…
「ほとんどの子の家にミシンがないんだって。学校で身につけても役に立たない…」
現在小学生のいる家庭の現実の姿のようです。
私は深く考えもせず、「それならそのうち裁縫はボタン付けとか最小限になって、ネットショッピングの仕方とか、ゴミの分別とかにどんどん変わってくるかね…」などと言っていました。

今ここを読ませていただきながら、れんこんさんの中の「保育」という言葉を目にして、今日的な家庭の重要課題は子育てではないかと思い直しました。
今は子供を持たない家庭も増えていますが、むしろ子育ての大切さや技能などを学習することで、自分も子どもが欲しいと考えるようになったり、うまく子育てをすることで仕事と両立したり、虐待等がなくなったり…となっていけばいいなぁと思います。
私は個人的に「親学」などと言って、子どもたちに「親になったときには…」という話をよくします。
こうしたことを、「家庭科」という一つの教科で、男女がともに小学生のうちから系統立てて学べるといいだろうなぁと思いました。
家庭科は「応用学」とも言えると思います。
先生の扱い方しだいで
社会学的にも化学的にも何にでもなりますよね。
生活技術を通して生活文化を学ぶこともできると思います。

また、生活という視点は、自分の生活だけでなく
この先仕事をしていくうえでも大切だと思ったりします。
民間に就職したら、消費者の視点に立った商品開発などにも役立てられるのではと思ったり。
公務員になったら、まさに住民の視点に立てなくちゃいけないと思ったり。

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