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演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュのMIDSUMMER CAROL〜ガマ王子VSザリガニ魔人〜

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【日程】2008/3/21(金)〜4/6(日)
【 作 】後藤ひろひと
【演出】G2
【出演】吉田鋼太郎/志村玲那/内田朝陽/新妻聖子/山内圭哉/中山祐一朗 
    戸次重幸(TEAM NACS 佐藤重幸改め)/月船さらら/楠見薫/春風亭昇太/岡田浩暉


いじわると
よわむしたちの記憶―――

「ごめんよみんな。どうしてなのかは知らないけれど、涙がいっぱい出てくるよ。けれども何度も立ち上がる不思議な力がそうさせる。
心のかたすみに急に生まれたこの気持ち……ごめんよみんな」

少女パコが手にした絵本《ガマ王子対ザリガニ魔人》は、いじわるで金持ちの老人・大貫の人生を大きく変えてしまい……。
ダメ人間だけど愉快な入院患者ばかりの古びた病院で、サマークリスマスにもたらされた一夏の奇跡。
客席を涙と爆笑の渦に巻き込んだ’04年のヒット作を、キャストも新たに新演出でお贈りします。


■■かねともの私見■■

これ、わたしが今までに観た舞台の中で1番好きな作品です。
以前に以下のトピで書きました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4421154&comm_id=379574
本当に再演を喜んでいます。
ぜひ、皆さんに観ていただきたいです。
おまけを言えば、わたしの高校の先輩まで出演します。
なんだか複雑な気分ですが…。

とにかく、お薦めです。
大いに笑って、大いに泣いて下さい。
今年の夏?秋?には映画も公開されるそうです。


●【わたしが観劇する日は】
http://mixi.jp/add_bbs.pl?id=379574

コメント(39)

<出演者変更のお知らせ>

『MIDSUMMER CAROLガマ王子VSザリガニ魔人』出演者変更について
当公演に室町役で出演を予定しておりました内田朝陽は、急性腰痛症により、降板いたします。
同役には、笠原浩夫が出演いたします。
なお、出演者変更による東京公演(2008年3月21日〜4月6日)の払い戻しを希望されるお客様は、チケット購入元にてご対応させていただきます。下記プレイガイドでご購入のお客さまの東京公演の払戻しにつきましては下記ご参照ください。

【払い戻し受付期限】
チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットでご購入いただきましたチケットの払戻し期限はいずれも
2008年3月7日(金)までとさせていただきます。
(営業時間は店舗により異なりますのでご注意ください)

・・・・との事です。

初演での木場さんもそうでしたが今回の吉田鋼太郎さんもこれでファンがさらに増えますね。
吉田鋼太郎さんは蜷川作品でしか観た事が無かったのですがこのような作品も今後出演して欲しいですね。

とりあえずしっかり泣かせて頂きました。
本日見てきました。

いやぁ、笑って笑って泣いて笑って泣いて泣いて。
1人で見たのですが、子供とくれば良かったな〜と思いました。
これが“オセロー”のあの吉田さん??とびっくりしましたが、
こちらの吉田さんもとっても好きです。
遅ればせながら、23日に観てきましたぴかぴか(新しい)
もう、たくさん笑って、ボロボロ泣きましたexclamation ×2
初演もよかったですが、今回も、いいグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)です手(グー)
セットの使い方とか新しくしていて新鮮(より舞台が近く感じました)でしたし、役者の方も「初演と出演者ほぼ入れ替わっているから違和感感じないように」なんてチラッとでも思ってたのが恥ずかしい…くらい皆さん役にはまってましたわーい(嬉しい顔)
ただ、ザリガニ魔人の登場シーンは既に知っているので、衝撃は少なかったですが…あせあせ

ホントに素敵な時間を過ごさせてもらってありがとうexclamation ×2でした。
25日マチネ観てきました。
初演もすごく好きだったのですが、今回さらにパワーアップした感じでよかったです。なんだか、全体的に初演より「濃い」感じですね。
ザリガニ魔人、笠原さんもはまってましたが、内田朝陽さんが演るのも観てみたかったあせあせ(初演は伊東英明さんでしたね)
シェイクスピア俳優・吉田さんは圧巻。
個人的には楠見薫さんがツボでしたわーい(嬉しい顔)
みぽりんさん(初めまして) 私も25日 マチネで観てきました
 
 残念ながら初演未見で、評判だけは聞いてたのでもの凄い期待とワクワク感でP ARCOに到着
 
 吉田さんの存在感はやはりさすが! 
 もの凄いオーラがビシビシ出てて 圧倒されまくり・・・
 大好きな中山さん、圭哉さんもいい演技を見せてくれて ホント良かったです

 初演作を生で観てみたかったですね〜

 皆さんの様にいっぱい笑っていっぱい泣いて 化粧ボロボロ・・・

 もう1度観たいです♪

  
このあまりの評判に、チケットオークションで買いました。
ハードスケジュールですが5/3に見てきます。
とっても楽しみにしています。
>minaさん
観に行きたいるんるんと思ってチケットゲット出来たということは、ご縁があったのですね。
よかったですねぇわーい(嬉しい顔)

本当に色んなジャンルの方々が集まってますから、是非楽しんで下さ〜いぴかぴか(新しい)
また感想なんかもよかったら教えて下さいな〜手(パー)
イソフラボンさん
嬉しいお言葉ありがとうございましす。
いっぱい笑っていっぱい泣いてきます。

後藤作品はこの後『恐竜と隣人のポルカ』も控えており、楽しみにです。

楽しいコミュニティに出会えたことに、作ってくださったかねともさんに、素敵な情報をくださる皆様に。
そして感動を与えてくれる関係者全ての方に感謝してます。
昨日のソワレ観てきましたー

皆さんが書いている通り、たくさん笑って、たくさん泣いて、時間が経つのもあっという間で・・・
休憩含み3時間近くだったなんて、信じられない!!

ここ数年の大王作品は観ているのですが、3.4年以上前のものは観てなかったので今回観ることができて本当に良かったるんるん
映画がどんな感じに仕上がっているかも楽しみですね。
先日見に行ってきました(^^)

前評判通り、笑いあり、涙あり。期待を裏切らないお芝居でした。。


ただ…演技のせいなのかな?新妻さんの声が聞きとりにくかったのが残念です(>_<)
>まりっとさん
何を隠そう私は、初演観たあと北斗の拳…買いましたがなウッシッシ

光岡が「大貫が変わろうとしている」と室町に言うところ、心にぐっときますよね。
見てきました。
でもその前に、バカやりました。
いつもの19時開演だと18:40に会場着・・・・・・・・・・・・
悔しくて泣きそうでしたが、パンフに冒頭の内容か詳しく書かれていたので
私には珍しくパンフを買いました(なんせ家が狭いもので毎回は買えない)

一部では上記の事情もありそこまで入り込めなかったのですが、二部では大笑いし、泣いている自分がそこにいました。


ちなみに昨日はキャラメルボックス見てきました。
これもかなり良かったです。(きみのいく時間 ぼくのいる時間?だったか)

このトピに出会えて本当に良かったです。
皆様ありがとうございます。
大阪では平日のみの公演、しかも微妙に夜の開演時間が微妙に早いので、仕事が終わってからでは間に合わず、チケットを取らずに泣く泣く諦めていたのですが・・・。

こちらで、あまりにも評判がいいので、私も思わずオークションでチケット取ってしまいました。
仕事、休み取れるかなぁ・・泣き顔
いや、取るで、、絶対・・・ぷっくっくな顔
こんばんは〜わーい(嬉しい顔)
>minaさん
きゃーあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
私もやった事ありますけど時間間違えると本当にヘコみますよねバッド(下向き矢印)
「何で確認しなかったんだろう」とか考えてしまって芝居に集中するのに時間かかるし…
でも、休憩後は楽しめたようで…
よかったですほっとした顔

>あをによしさん
お休みとれるといいですねウインク
仕事もたまっていたのですが、休みを取って、今日のお昼の部を観て来ました。

本当に皆さんと同様に、おおいに笑いおおいに泣きました。こんなの初めてです。

最初は笑うばかりで、前半の感動ポイントで周りからは鼻をすする音が聞こえてくるのに、まったく私は涙も出ないので、「最近物事に感動しなくなってしまってるんかな」、なんて思っていたのですが。。。
どんどんきましたよ、ウルウルが。最後は涙が止まりませんでした泣き顔

龍太郎が嘆き悲しむシーン、可笑しくて仕方ないのになぜか笑い泣きとは違う涙があふれてきました。可笑しいのに悲しい・・・なんか不思議な感じでした。

吉田さんはシェークスピアで何作か拝見していますが、こういう現代物もいいですね。
頑固じじぃのわがままっぷり、憎らしいけど愛嬌があって可愛かったです。
新妻さんや月船さんの男前っぷり、素敵でした。
山内さんのバリバリの大阪弁、だいぶ笑わせてもらいました。
出演者の方それぞれに個性がハッキリしていて、観ていて楽しかったです。

秋には映画が公開されるんですね。映画はあまり見に行かないのですが、是非とも映画も観にいきたいです。

本当にこのコミュに出会えて、そしてこの舞台に出会えてよかったです。
皆さん、ありがとうございます!
龍太郎じゃなかった、龍門寺、ですねあせあせお恥ずかしい・・・
昨日、今日と2日間観てきましたぴかぴか(新しい)

想像以上に面白かったですし、相談以上に感動しましたexclamation ×2
前作を知らない分、予備知識なしでのめり込みましたハート
本当に泣きました涙鋼太郎さんと一緒に号泣泣き顔って感じでしたexclamation ×2
そして、むっちゃ笑いましたハート

キャラクターが濃いあっかんべー全員が濃いから、凄く面白かったexclamation ×2

実は、DVDを予約しようか悩んだほどですたらーっ(汗)
結局、予約しませんでしたが多分買います(笑)
何度観ても飽きない舞台だと思いましたハート達(複数ハート)ぴかぴか(新しい)
さぁ、書きますよ。
今回は2回観ました。
まず、1回目は…。

3/27(木)夜公演 
PARCO劇場  F列 サイドブロッ

これまでに観たたくさんの舞台の中で、最も好きな作品の再演。
しかも高校で一緒にバンドを組んだことのある先輩が出演するという奇遇。
かなり気合いを入れてチケット取りに臨んだのに…うまくいきませんねぇ。
本当は初日を観る予定でしたが、仕事が混んでいて手放しました。
そして、ようやくのわたしの初日。
観てきました。

まずは、昼のシアターコクーンでの観劇を終え、PARCO劇場に移動して
楽屋へ陣中見舞いに行きました。
本来なら観劇後に行くべきですが、
夜の公演を終えてからでは帰宅が遅くなってしまうので…。
そして先輩と再会。
『レ・ミゼラブル』に出演中の帝国劇場の楽屋を訪ねて以来。
まだ観ていなくて、夜公演を観ることを伝えると
「終わったらまた来てよ。感想を聞かせてよ。」と言われてしまい、
結局、終演後も伺うことに…。
このときはまだ、先輩が何の役で出演されているのか知らず、
「楽しみにしているから言わないで。」とお願いをして聞かずに観ることにしました。
一つ教えていただいたのは
「再演のポイントはリアリティ。」だということ。
初演はメルヘン、映画はCGまで使ったSF?、そしてこの舞台はリアリズム。
ふーーーーーーーーん。
じっくり拝見いたしましょう。

で、荷物を地下駐車場の車において、エレベーターでレストランフロアを目指していたら
なんと、吉田鋼太郎さんが乗ってこられて
『うわっ』とビックリ。
また、とっても物腰のソフトな方で、またビックリで感激。
昨年の『オセロー』が素晴らしくて感激したことをお伝えしました。

何だか不思議なつながりを感じ、もうすでに作品に付随する出来事に酔っちゃいました。

そして観劇。
まずはセットに感心。
回転舞台を使って3つの部屋(?:現在、?:病院のロビー、?:病室や診察室)を
うまく構築していました。
初演では2階の部屋を使っていましたが、今回は1フロアで全て対応。
この方が演技が観やすいですよね。
(でも正直、2フロアを使った方がしっくり来たなぁ)
そうそう、ロビーにはフロア説明が掲示してあって、たしか6階建ての病院の設定でした。何階が入院病棟とか何とか。
おっ、これもリアリズムか。

すごいなぁと思うのは、脚本がほとんどそのまま。
台詞が変わっていません。
演出の部分で、出演者のキャラクターに合わせて多少の言い回しが変わっているくらい。
そう、アドリブ的に自由にやれる部分にその人なりのアプローチが入っている感じ。
楠見さんとか中山さんあたりで。
なのに随分違う作品に感じられたのは、やはり演出の力(影響?)なのでしょうね。

この日はDVDの撮影が入っていました。
そのせいか、ちょっと硬かった?
客席の反応も少なめで硬かった?
ということもあって、正直『うーーーーーーーーーーん』という感じでした。

気になった点がいくつかありました。
それは大貫さん(吉田さん)と、光岡さん(新妻さん)の二人の設定。
初演では、『口は悪いし態度も悪いけど、愛すべきキャラクター』だった気がします。
でも、今回は『嫌なヤツ』具合が増幅されていて、リアルに嫌なヤツに思えます。
これがリアリズム? リアリティ?

当て書き的要素の強かったこの作品。
やはり初演のキャスティングの方が…と思えてしまったのはわたしだけでしょうか?
きっと、思い入れが強すぎたからなのでしょうね。

終演後の楽屋で。
「やはり、あの役でしたか。良い台詞がたくさんあって良い役ですねぇ。
ちょっと妬けます。リアリティを追求しているという演出意図がわかりました。」
と伝えて帰路につきました。

そうそう、千秋楽にもう一度観ることも伝えて。
映画版を今度の土曜日モニター試写会で見に行く事になりました。
舞台版も大好きですが、映画の予告見ただけでワクワクしました。めちゃくちゃ楽しみです!
4/6(日)夜公演【千秋楽】  PARCO劇場  
C列 センターブロック

やっぱり千秋楽って特別なんですね。
劇場の空気が違うんです。
なんかこうワクワクしているというか、奮い立つというか…。

そんな雰囲気に乗せられたのか、回を重ねて熟成されたのか、
とっても良い出来でした。
3月に観たときの印象より、数段良い感じでした。
何が良いかというと………。

台詞が生きた会話になってつながっている感じ。
先月はカメラが入っていたせいなのか、台詞が宙に浮いている感じで、
会話として噛み合っていない感じがしていました。
感情が乗っていないという感じ?
相手の台詞とは関係無しに、
それぞれの役者がただ自分の番に自分の台詞を吐き出しているだけみたいな。

またアドリブも好き放題にやりきっている感じでしたね。
山内さんの「ジュンペー」のシーンなんて、どこまでいくんだろうって感じで。
鋼太郎さんも、半分呆れて、半分笑って…。
昇太さんも結構張り切っていましたね。
いやぁ、楽しかったです。

カーテンコールも盛り上がっていました。
客席もいろんなことを期待しているから、
拍手はやまないし、
スタンディングオベーションだし。
まぁ、そんなたいしたことはやってもらえませんでしたけどね。
ただ、客席もみんな、この作品が好きなんだなぁというのが伝わってきました。









だけど…。










だけど…。









やっぱり猫が好き。






じゃない…。






やっぱり初演が好き。




=====続く=====
=====続き=====



ハセキョーの演技はひどかったけど、それも良かったのかも。
周囲の演技の質の高さとのギャップが、また微笑ましさを増幅しているような。
3月の日記にも書きましたけど…。
ハセキョーの光岡さんは、言葉遣いも悪くてぶっきらぼうだけれど、
みんなから愛されている感じがしたし、新人ナースの雰囲気がありました。
だけど新妻さんの光岡さんは、なんか嫌な人に思えるんです。
そこがリアルなのかも、演出意図なのかもしれませんが、
わたしには受け入れられませんでした。
口の悪さが本当に嫌な感じだし、
大貫さんと晩酌しにいくシーンなんて本当に態度悪くて嫌です。
室町さんとの絡むシーンもそう。
昔からのファンだったのに、愛情が感じられないんです。
表面的にはぶっきらぼうで冷たく突き放していても、
裏側には思いやりや愛情が詰まっているはず。
そこに初演と再演の差が出ていた感じがしたのはわたしだけでしょうか?

大貫さんも同じことが言えます。
鋼太郎さんの大貫さんは、本当に嫌な「ジジイ」になっていました。
最後までワガママで、嫌なヤツの味が残っている感じなんです。
大貫さんは自分の傲慢さに気付いて、変わっていくはずなのに、
変わらない嫌みな感じが残っているように思えました。
人間はそんなに急には変われませんから、そこがリアルなのかもしれませんね。
でも、木場さんの大貫さんは、憎らしくて嫌な「ジジイ」なのに
どこか愛らしくて、かわいくて、愛しいんです。
だから大好きになっちゃう。
嫌なジジイが、どんどん変わっちゃいます。
二人の大貫さんの一番の違いは、一幕ラストの泣きのシーンでした。
「いっぱい泣けば止まります。」
と言われたとき、
初演はまだ泣いていないんです。(まぁ、泣きかけている感じ)
再演では、すでに泣いています。
きっとこれは再演の演出の方が正しい?のでしょうね。
つまりリアルなんでしょうね。
でも、初演の演出の方が好きなんです。
木場さんのあの「泣き」に、やられちゃうんです。
パコちゃんとサヨナラするシーンもそうですね。
パコちゃんを守っているビニルに顔を押しつけて泣く鋼太郎さんの大貫さん。
これはリアルでしたね。
結構好きです。
ここでの岡田さんの浅野医師の態度も毅然としていてリアルでした。
でも、狼狽ぶりもイジケぶりも泣きも、木場さんの大貫さんの方が
愛しい。
かわいい。
キュンとくる。
山崎さんの浅野医師は毅然さの中にも、やさしさの方が強い感じです。
空気がやわらかいんです。

そう、山崎さんの浅野医師は、緩急がはっきりしている感じです。
おちゃめで、ズッコケで、愛おしい。
でも、時折ズバッとビシッと決めてみせる感じ。
だから、信頼されている感じで、なのにかわいいんです。
岡田さんの浅野医師は、終始頼りない感じがつきまとうんです。
なのにパコちゃんとのお別れの場面では、ビシッと医師としての立場を貫くんですよね。
これがリアルなのでしょうね。
そう、立場ってヤツです。
世の中にありますから、そういうの。
大貫さんの台詞にありますよね。
「わたしはここの医者を信用してはおらんが…、一人だけ名医がおる。」
この「信用してはおらん」という、信用できなさ感がリアルになった感じがします。
岡田さん。
先輩に対する辛口コメント、許して下さいね。
先輩だからこそですので…。


連れと同じ公演を2度観るというのは、『ロマンス』以来ですね。
あれは初日と千秋楽という贅沢な2回。
今回は、撮影日と千秋楽という2回。
あなたももう、観劇の毒がまわってしまいましたね。
気づくのが遅かった?

チャペル緊急告知チャペル

本日深夜 0:45〜 3:15
NHK BS2

放送されます。


http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-07-25&ch=12&eid=30142
『パコと魔法の絵本』
観てきました。

いやぁ、初めてです。
映画を公開初日に観に行ったのって。





さて。





オープニングで笑いました。
大王が踊っていました。

ストーリーもほぼ同じ。
台詞も基本的に同じ。
嫌いじゃないです。

ただ…。

これ舞台観ていない人が観て、
内容を把握できるのでしょうか?
そこがわかりません。

だって、内容を知らないで観るという体験はできないから。

ソリマチくんの存在はやや薄い感じがしました。
ミツオカさんとオオヌキさんの絡みもほとんどない感じです。
「北斗の拳」も無いし、
タキタさんは消防や怪我のことより、
ガマ王子役(主役)の練習シーンが多かったですね。

そう、なんだか話の展開が唐突であったり、展開が早かったりして、
着いていけないのではないかと心配です。

それにCGのシーンでは動きが激しくて目で追いきれない印象を持ちました。
歳なのかなぁ?


もともと初演では、
長谷川京子さんと伊藤英明さんをメインに据えて制作されたので、
主役はミツオカさんとソリマチくんだったはず。
でも、物語はやはりパコちゃんとオオヌキさんとの交流に比重があり、
再演ではミツオカさんのキャラはヤンキー風が強調され、
メインから外れた感がありました。

であるならば、やはり1番のシーンはオオヌキさんが号泣するところ。

これが…


残念な感じです。

これ、心に響くのかなぁ?
舞台観ていない人に聞いてみたい。
「どのシーンが良かった?」

最後にパコちゃんが目を開ける意図は何だったのだろう?





うーーーーーーーん。



もう一回、舞台を一緒に観た連れと観てみよう。
「パコと魔法の絵本」について追記。

でもねでもね。

決して否定的ではないんですよ。
楽しかったし。
パコちゃんかわいかったし。
特に声が良かった。
パコのイメージに合う声です。
初演の時の加藤みづきさんの声に似てます。

そうそう、
「ケロッ、ケロッ、ケロッ。」
という、絵本の中のガマ王子の鳴き声が
ちょっと変えられていましたね。
映画バージョン昨日、子供達と一緒に見てきました。
私は舞台(WOWOW放送)を見ていたので、正直 子供が理解できるのか不安でしたが…
全然問題なかったです指でOK
私と同じように、しっかり笑って、しっかり泣いていましたわーい(嬉しい顔)
上映後、子供にいくつか質問してみましたが、ちゃんと理解できていました指でOK
今日見に行きました。
初演は映像で、再演は生の舞台を見ています。
舞台の感想は、kaネtoもさんとほぼ一緒で、私も初演のキャストが好きです。

さて、舞台を見ていない友達と一緒に見たのですが、十分理解できたようです。
途中で2人して、大笑いしながら号泣しておりました・・・(隣の方も一緒の反応)
私なんか結末も分かっているのに、舞台と同じ所でツボに入って泣いてしまいました。
子どもに分かりやすいように、視点をパコと大貫に重点を置いたように感じました。
「北斗の拳」のくだりがなくって、さびしかったけれど・・・
阿部サダヲさんの演技が、あの役にピッタリで、ツボに入りました。
舞台とは、別物として、十分楽しめる映画でした。
阿部サダヲさんのホリゴメさんは受けましたね。
でも、もっと病院での絡みが欲しかったですね。
あの中で絵本の作者が匂ってこないといけない気がします。
そうじゃないとヤゴの登場に笑えませんし。
うーーーーーーん、注文をたくさんつけたくなってしまいますね。
映像の方が場面転換がいらないから、細かく状況を説明できるような気がしますが、
これはむしろ内容を省いてコンパクトにしている感じです。

そうそう、ザリガニ魔人やヌマエビ魔女のCGは
なんだかよく見えなくて、わかりませんでした。
これってわたしだけ?
私も14日に映画版みてきました!
舞台を観ていない彼と一緒に行きましたが、笑いあり、涙ありで楽しかった!と言っていました。
けど、私の感想はkaネtoもさんと近いです。
映画は映画として上手くコンパクトにおさめていました。子供も楽しめるようにCGを駆使しているし、それに合わせて全体の世界観もよりPOPなものになっています。

でも、舞台版を観ている私としては、それぞれのキャラクター描写や物語(個人的に消防士・滝田の話や室町と光岡のシーンが好きでした)が少なくて、ちょっと薄っぺらい話になってしまった気がして残念です。

映画を観てこの物語が好きになった人には、是非舞台版を観て欲しいですね。
今日16日に映画を観ました。舞台は再演版を観てます。
感想は、きっと家族揃って観に行くといい映画なんでしょうね。子供でも理解しやすいようになっています。ファンタジー色が強調されています。
ストーリーを知っているせいか、舞台では泣けましたが今回は泣けませんでした。阿部サダヲには笑いました。
大貫がいい人になるのが少し早いように思えました。またあのメイクにしては、声が若いのが気になりました。
舞台ならもう一度観て観たいです。
昨日、映画観てきました。
舞台は迷いに迷って、仕事を休めず観れませんでしたが
内容は十分わかりましたよウインク
しかも、すぐから涙がでまくり
最後まで大号泣でした。
こんなに泣けた映画はないかも知れません。
(舞台ではありましたが…)

でもみなさんの感想を拝見して、ぜひとも舞台を観たいとおもいました。
もちろん映画もまた観に行こうかなぁっておもってますほっとした顔
私も舞台版が好きなので、映画はドキドキ(期待と不安と)しながら観ましたウッシッシ

ほぼ、世界観も設定も話の流れも同じなのに、ここまで印象が違うものに
なったことは、ある意味、とても新鮮で勉強になりました。電球

普通、舞台の映画化っていうと、それぞれの特性上、限定空間で演じきらねば
ならないデフォルメされた舞台から→現実的なそれぞれの空間で撮影する事が
できる映像になることで、リアリティの方向にいきがちですけど、この映画では
舞台よりさらに何倍もデフォルメの方向へ進んでる!exclamation ×2
そのアプローチは演出として斬新です。(成功しているかはわかりませんが)

舞台版を知らなければ、これはこれで楽しい世界だと思います。
色とりどりの万華鏡ぴかぴか(新しい)のような、おもちゃ箱王冠をひっくり返したような。
実写でアニメーション世界を見せてるような…(後半のCGとの合成の事ではなく)

主軸を大貫とパコに据えたのは悪くないとは思います。そもそもタイトルが
“MIDSUMMER CAROL”なので、本来のこのお話は大貫の心の変化の話でしょうから。
むしろ舞台の初演版はスター俳優2人が出ていたために、そっちの比重が大きく
なったのでは?という気もします。ウインク

でも正直言うと、セリフや、キャラクターそれぞれの関係性の見せ方は
舞台の方がうまかったと思います。皆さんが書かれてる、消防士のエピソードもだし
大貫の「わたしはここの医者を信用してはおらんが…、一人だけ名医がおる。」
というセリフ、舞台ではグッときたところなのですが、映画では同じような内容で
わりと平凡なセリフになってましたねあせあせ

こんなにデフォルメしまくって、話も細かい所を削ってしまって、果たして
この映画ではじめてこの話を観る人は感動できるのか?考えてる顔と私も懸念がありました。
でも、隣に座っていた女子中学生らしき2人組とも、途中から何度もすすり泣き涙
していて、上映後も、口々に「ヤバイよね!(本来の危ないの意ではなく、
これは凄い、グッときた、の若者語)」を笑顔で連発してたので、普通のお客さんには
充分物語りの良さが届いているようです♪指でOK

ちなみに、しょっぱなに大王が一瞬登場するカメオ出演には笑いましたが、
どの登場人物より一番最初に映るところが、原作者に敬意を表しているようで
ちょっと好きです。
観ましたよ。

春に再演を一緒に観た連れと。





うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。







やっぱり、心は震えませんでした。




いやぁ、リュウモンジさんのティンカーベルとか爆笑しましたけど。




やっぱり、わたしの好きな大切な台詞がカットされている感じで…。




でも、パコちゃんの声は、初演の印象に酷似していて…。


いいです。

はまります。


現在の場面の、あの家は、おそらくあの病院ですよね。
めっちゃ広いですよね。


ザリガニ魔人の、あのCGキャラの坊ちゃんは、
ニューヨークで売れた、
日本人の近代アートの巨匠のデザインにそっくりですよね。
その方が担当されたか、監修されているのでしょうね。
名前を思い出せないから、話に説得力ないですね。
2004年版「ガマ王子VSザリガニ魔神」がテレビ放送されます。

http://www.nihon-eiga.com/prog/002382_000.html

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