演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュのエレンディラ

【演出】：蜷川幸雄　
【音楽】：マイケル・ナイマン　
【出演】：中川晃教／美波／瑳川哲朗／國村隼／品川徹／石井愃一／
　　　　　松下砂稚子／立石凉子／他
【会場】：彩の国さいたま芸術劇場　大ホール
【日程】：8/9(木)～9/2(日)

コメント(7)

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11日の夜に観劇してきました。
原作の小説にかなり忠実な印象を受けましたが、
それに加えて他の小説のエピソードも盛り込まれていてとにかく長い！！！

感想を書くために思い返すのが大変なほど長かったです。
夜公演を見に行かれる方は電車の時間は要チェックですよ。

作品自体は奥行きのある舞台をうまく使っていて、
DVD化されてもこの雰囲気は伝わらないだろうなー、と生の醍醐味を感じました。

[3] mixiユーザー 08月16日 09:54

新聞評に、作品評より　長さと、終電に間に合わなくて　サウナ泊まりになってしまった事。観に来る観客に対しての対応を考えた方が良い。みたいな事が多く書いてあった！
ちなみに、７時開演で、１１時半終演だったらしい。埼玉だから難民は、かなりいるはず・・と！
観に行かれる方は、気をつけてくださいね！

[4] mixiユーザー 08月16日 12:47

おくればせですが、14日、観て来ました。
確かに長いです（笑）。昼席でしたから良かったですが、４時間は長い！
舞台そのものはモーモーさんのおっしゃるとおり、舞台の奥行きを生かした美しいものでした。
色彩もデザインもそれはエキゾチックで、ダリの絵のよう、というコメント（パンフレットかリーフレットにありましたが）もうなづけます。
中川さんも美波さんも大熱演でしたし、個人的には大好きな國村隼さんの渋い演技が光っていて大満足でした。
　ただ…個人的には若いふたりのラブシーンが延々と…な印象がいなめなかったかな。強く惹かれあう気持ち、引き裂かれる気持ち、運命へのあきらめ…そういう生々しい人間の感情を、もうすこし感じ取れると良かったんですが…

生意気言ってすみません。

[6] mixiユーザー 09月03日 09:29

８／３１　夜公演　
彩の国さいたま芸術劇場　大ホール　Ｃ列センター（２列目）

まぁ、とにかく長い。
４時間超。
これで、３０分でも早く開演すれば、みなさん電車の時間を気にせずに
観ていられたでしょうに…。

わたしは逆に３０分遅れで入場。
みなさんスミマセンでした。
途中入場してくる客って迷惑なんですよね。
ごめんなさい。

これは娼婦の話と言えますね。
肉親（祖母）が女衒で金を巻き上げ、孫が身体を売って稼ぐ。
心が痛いです。
しかし、男の性。
美しい主演女優が目の前で全裸を披露しての体当たり演技をすれば、
食いついてしまいます。
蜷川さんは時折、こういったことをやりますよね。
美しい女優さんを裸にします。
時には美しくない女優さんの裸にも遭遇させられますが。
まぁ、現実社会に裸の場面は当然ありますし、
セックスだってある。
性を売る商売だって成り立っている訳ですし。
祖母役の瑳川哲朗さんは圧巻でした。
これはスゴイ。
美波さんが最後に年老いて、祖母と同じ姿になるというのも
ストーリーとして理解しますが、あの姿になるかと思うと
切ないですね。
そして年老いた天使の姿も痛々しくて…辛かったです。

心身共に疲労していたため、数回夢の中に落ちていました。

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