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演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュのライト・イン・ザ・ピアッツァ

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会場:ル テアトル銀座
公演期間:2007年12月7日(金)〜12月16日(日)

キャスト:島田歌穂 新妻聖子 シルビア・グラブ 小西遼生 鈴木綜馬 他

本日の楽日で観てきた。

アメリカ人の母マーガレットと娘クララがフィレンツェに休暇に来るが、
そこでクララがイタリア人青年と恋に落ちるが、母は執拗に二人の仲を
裂こうとする…

…ストーリーは割とあっさりしていて、あっけなくエンディングを迎えるものの、
音楽と芝居とセットと、舞台全体が品良くまとまりがあって
まさに古典的で優雅な作品。

劇的すぎないおかげで各キャラクターの心のひだが表現されており、
それはそれで心温まる思いがした。

母マーガレットの島田と娘クララの新妻の歌がとても心地良い。
特に島田の母としての愛情、終盤の演技や歌は目頭が熱くなるほどだった。

ともにレミゼのエポニーヌ出身だが、今回は地声だけでなく頭声を駆使して
より高い音域で歌うことを要求されているナンバーばかり。
にしても実にお見事!

聴いている分にはいいが、音取りがさぞ大変だったろうなとしのばれる。

クララと恋に落ちるイアリア人青年ファブリッツィオを扮する小西も健闘していた。
英語が分からないイタリア人という設定なので、セリフはほとんどイタリア語。

その父の鈴木、義姉のシルビアはイタリア語も板に付いて脇をしっかり固めていた。

G2氏の演出・翻訳も興味深かった。
彼の手がけた昨年の『OUR HOUSE』は正直ナンバーの歌詞がわかりづらかったので、
翻訳の勉強をしている者とはちょっと気になるところだったが、
今回はわかりやすくてとても良かった。
英語→日本語に訳すのだって骨が折れるだろうに、ファブリィツィオのヘンな日本語に
言い間違えを加えて笑いを誘うあたりもお見事。

公演期間がわずか13回ということで、あっけない幕切れでだったが、
オリジナル盤のCDを聴いて次回再演されるまで期待したいと思う。

コメント(1)

私も先週観ましたexclamation

オケボックスが 舞台の 中央にあったのに まず びっくりexclamation

歌は 本当に難しい曲ばかりでしたね。
キャストが 皆 歌唱力のある人ばかりでしたから・・・
知り合いが 出演してましたが ホントに難しくて 健闘してMDを離さなかったです冷や汗あせあせ(飛び散る汗)

台詞もイタリア語で かなり大変でしたふらふら

舞台を観た 私は イタリア語がわからず冷や汗字幕が欲しかった・・

最後のクララの母に キスするのは???

小西君は あのなかで かなり頑張ってましたねるんるん 

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