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演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュのヴェニスの商人

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2007/8/17(土)〜9/30(日) 天王洲・銀河劇場

出演:市村正親(シャイロック)
   藤原竜也(バサーニオ)
   寺島しのぶ(ポーシャ)
   西岡徳馬(アントーニオ)
   京野ことみ、佐藤仁美、団 時朗 他

作 :ウィリアム・シェイクスピア
演出:グレゴリー・ドーラン
翻訳:河合祥一郎
美術:マイケル・ヴェイル

蜷川演出ではないシェイクスピアで藤原竜也はどう演じるのか。市村さん、寺島さんも気になります。

チケットとれました!予習します。

コメント(16)

私もチケットとれました!復習します。<笑>

1977年劇団四季の上演を観ました。
30年前じゃ!キャスト調べました。

シャイロック/日下武史 
アントーニオー/浜畑賢吉
バサーニオー/鹿賀丈史 
ポーシャ/影万里江 
ランスロット・ゴボー/市村正親 

そう、藤原竜也さんの役をやっていたのは、
市村さんじゃなくて鹿賀さんだったんです。
確か市村さんはあの時28歳!
傾斜舞台の上をバック転していました。
影万里江さんのポーシャはかっこよかったなあ。

さて、銀河劇場版はどうなりますか、楽しみです。
3階センター最前列は、今公演では当たり席!
客席での開演前のお楽しみも、劇場を一望に見渡せましたし、
舞台美術も、とても美しく観えました。

1点、メインの男性達の衣装が、
伊達者で有名なヴェネチア貴族の衣装を楽しみに行った私には、
大いに不満でしたが、みなさん違和感ありませんでした?
ちょっと前ですが、先週観てきました。
こちらで伺っていたので、開演前に早めに着こうと思っていたのに、結果的には遅刻ギリギリ。
りんかい線ホーム→改札→出口→劇場入口→3階席までダッシュ(に近い状態)になってしまい、大変でした(苦笑)
ものすごい距離ありますねぇ・・・。息が切れました。
ので、これから行く方には、くれぐれも時間に余裕を持っていかれることをお勧めします。

市村さんのユダヤ人には「屋根の上のヴァイオリン弾き」がよぎり、藤原さんとの絡みでは「ライフ・イン・ザ・シアター」がよぎり・・・。

肝心の中身ですが、不勉強な私は、あんなに人種差別・宗教差別の露骨なお話だと知らなかったので、今更ながら衝撃でした。
9/9(日)観てきました。
事前に予習して臨んだので内容はバッチリ。

ちょっと残念だったのが、
グラシアーノの演じる小林正寛のセリフが声の質が相まってか
聞きづらいところが多々あったこと。(ただ声が荒れてただけ?)
シャイロックの娘ジェシカの京野ことみの存在感も薄かったような…勝手におきゃんな娘を想像していただけに物足りなかった。

藤原竜也はいつもながら長ゼリフをこなしているのは
感心する。さらに余裕が出てくるとイイ。
昨日、観てきました。
一言で感想を言うとちょっと物足りないかな‥です。
せっかく良い役者が出ているのに、勿体ない。

でも、全体を見てではなく場面場面ではさすが!と思えるところが何度もあるので楽しめました。
14日観てきました。
席は中央でも肉眼では表情までは困難だった列なので双眼鏡を駆使。
そのため全体的な臨場感が薄れてしまいました。

シェークスピアはセリフ(いいまわし)が大変そうだけど、観て聴いている方も力がぬけないなと思います。

初めて観る藤原達也さんの舞台を楽しみにしていましたが、確かに軽やかにバッサーニを演じていましたね。
見せ場は多々ありましたが、立ち位置的に観客の方を向いてない感じがしたのは、彼の表情を追いすぎだからでしょうか?
ちょっとハプニングで3役目の結婚候補者の老人のかつらがとれました。

また彼の舞台は観たいと思います。

29日に観ました。

市村さん、さすがです。最高でした。
シャイロックを愛おしいと思ったのは初めてで、
まさかこの演目で泣くとは思いませんでした・・・。

寺島しのぶさんは声が透って、かわいくて、とても素敵なポーシャでした。
藤原竜也くんは終始自由な感じで、楽しかったですね。
全体というより後半がもう一度観たいです。

開演前ロピーで、ピエロさんと、どういう訳か自然にフリーハグしちゃいました(;^^)

昨日(10月4日)に観劇してきました。
1階席の後ろのほう、しかも一番端っこだったのですが、劇場全体がよく見渡せてよかったです。

開演前の余興は皆さんが書かれているように、楽しかったです。
気軽に記念撮影に応じてくださりますし。
開演直前には、まだ席についていないお客さんを笛でせきたてたり、持っている棒(?)でポンポン押したり。。。
ワクワクしちゃいましたわーい(嬉しい顔)
こういうのって得した気分になりますね。


さて、舞台ですが、本当に市村さん、素敵でした。
ヴェニスの商人の話はおおまかには知っていましたけど、シャイロックがあんなにも哀れで、弱々しくて、とはまったく思いもよりませんでした。
圧巻でした。目頭が熱くなってしまいました。
あんくさんがおっしゃっているように、いとおしかったですね。
終わり際はずっと3組のカップルのやりとりでしたが、そのときも舞台上の様子は上の空。
ずっと「シャイロックはどうなったんやろ」そればかりが気になってしかたありませんでした。

市村さんに対して、藤原竜也くんは軽妙な感じでしたね。
前途揚々の若者って感じで。爽やかでした。
色々笑わせてもらいましたわーい(嬉しい顔)
年齢の割には芸達者な役者さんですね。これからどんな舞台人になっていくのか楽しみです。

寺島さんもさすが、って感じで。
声が素敵でした。よく通る声で、耳に心地よかったです。
テレビではすごい存在感があるので、もっとがっちりとした人かと思ったら、意外と(?)華奢やったのにはちょっと驚きです。←失礼ですね・・
開演前のお楽しみがほんとに楽しかったです♪
座席についてから、会場を眺めていたら、役者さんが手を振ってくれたり。
隣の席が空いていたので、そこに座りにきてくれたり。

気づいたらお芝居が始まってるという雰囲気が好きでした。

全体を通してシャイロックに釘付けでした。
シャイロックのみじめさとか悲しさとか、お芝居を観て泣いたのは初めてです。
グラシアーノは早口のところが少し聞きづらくて、残念でした。

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