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スペイン・ルネサンス音楽が好きコミュのみなさまようこそ

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コミュの管理人です。此度コミュを立ち上げたものの、まだな〜んにもアイデアがありません。
皆様からのご提案、大歓迎です。

自己紹介を兼ねてスペインルネサンス音楽への魅力を語ってください。

コメント(24)

私のスペインルネサンス音楽との出会いは、今から20年以上の大学時代です。(年齢がわかったしまうあせあせ) 大学がカトリックの修道会・イエズス会の運営によるものでしたので、大学にはスペイン人の神父様がたくさんおられました。大学時代にマドリガルシンガーズというポリフォニーを歌うグループに参加してましたが、当時の指揮者がスペイン人の司祭でした。彼の後に指揮者に就任された先生もスペインで合唱指揮を学んだ方でしたので、グループのレパートリーは当然のことながらスペインものがほとんどでした。ゲレーロ、ビクトーリアや作者不詳のビッリャンシーコは本当にたくさん歌いました。
今は職業音楽家としていろんなレパートリーを歌いますが、やはりスペインルネサンスになると若かりし頃の郷愁のようなものを感じます。
「15、16世紀のルネサンス音楽」コミュの管理人をしています。早速、加入させてもらいました。

自分の場合は、D.マンロウの「ルネッサンス・スペインの宮廷音楽」のLP(!)で、スペイン音楽の魅力に目覚めたと思います。合唱ではビクトリア、ゲレーロ、アンチエータのモテット、それに「ウプサラ写本」のビリャンシーコなど何曲か歌ったことがありますが、どこか物悲しいのに宗教的情熱を感じさせる音楽は、ほんとうに独特ですね。




もとっちさん>
用こそ。メッセージありがとうございます。もとっちさんには数年前にお会いしてたんですね、MIXIにての再会嬉しく思います。もとっちさんはルネサンス音楽にとても造詣が深い方ですので、ぜひともいろいろ興味深いことなどご投稿ください。

私もマンロウのそのCD持っています。それこそ大学時代によく聴きましたよ。
ウプサラ写本には美しい曲がたくさん入ってますよね。おっしゃるとおりスペインの音楽は情熱的でありながらとても静かで繊細なものばかりだと思います。現在でいう「オレ〜!」とか、華やかな赤い色のイメージとはまったく違うと思っています。
私も音楽史の講義で中世からバロックにかけてのスペイン音楽を聴かせますが,これは受講生の期待を見事に裏切るようです。

受講生の皆さんは音楽に関して結構色々固定イメージを持っているので,そうしたことが予想される時にはあらかじめ「この音楽はこうだよ」と伝えてから聴かせないと,後でクレームの嵐になりますウインク

それでも,例えばルネサンスの同時代の他の厳格な対位法で書かれたフランドルの曲よりは,スペインのものは聴きやすいようです。

あ,でも,ホアン・デル・エンシーナのビリャンシーコは演奏にもよるんでしょうけど派手な演奏のは受けが良かったです。
スペインのルネッサンスも好きなのですが実はスペイン料理のほうがもっと好きです(笑)。
でもおそらく決して無関係ではないと感じています。

依頼がきて、軽々しく副管理人を引き受けたけど、考えてみたら、わたしみたいなんで
ええんかい!っと思っている副管理人です・・・・
だって、いくらTVで髭男爵が「るねっさーーーんすっ!」っていっていても、
いまいちスペインルネサンスで思い浮かべられるものがすくなすぎる・・・・
最晩期の東京リコーダーカルテットが演奏するカベソンのディファレンシアスを聴いて
目覚めたってくらいのことしかないですから。
なので声楽系のことで、いろいろ知ることができたらうれしいです。
よろしくお願いします。
17〜8年前でしょうか、HISPAVOXのスペイン古楽集成シリーズのCDがキングレコードから日本盤で出た頃にちょうどCD屋でバイトをしていまして、サンプル盤を聴いてたいへん気に入ってしまい何枚か購入したのが初めてスペイン古楽を意識したきっかけでした。
そのシリーズで聖母マリアのカンティガスやモンセラートの朱い本(このへんはルネサンスではないですが)、やミラン、ムダーラ、ナルバエスなどのビウエラの曲やカベソンなどを知りました。
スペイン音楽には、他のヨーロッパの音楽にはない特別な魅力を感じます。それはたぶん、中世の頃にはヨーロッパよりもずっと洗練されていたアラブ世界の文化からの影響が大きいのではないかと個人的には思っているのですが。
ぜひいろいろ教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。
こんばんは。
名古屋で、ビクトリアの名前を冠した合唱団で活動しています。
今週、教会でビクトリアのミサを歌います。

いろいろ情報交換させていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
vunさん>
初めまして。私もvunさんと同じ名古屋ですよ。私がいた頃はルネサンス歌う団体は無かったのですが、最近いろいろ出てきてるみたいですね。がんばってくださいね。
ビクトリアのミサの演奏はいかがでしたか?
>Trobairitzさん
はじめまして。
よろしくお願いします。

プロフィールをのぞかせていただいたときに名古屋というのを見て、勝手ながら親近感が湧いたのもあり、コミュニティーに参加させていただきました(笑)

現在は、名古屋でもいろんな団体がルネッサンスの曲を取り上げていますが、本格的に学ぼうと思ったら、環境が整っているとは、まだまだいえません。。。

ここでいろいろ学ばせていただければと思っています。

ビクトリアは、モテットのSenex puerum portabat、さらにミサのMissa Quarti toniを演奏しました。
まだまだ若い団なので、至らないところも多いですが、お客様に満足をしていただける演奏が少しはできたようです。

これからもルネッサンス音楽の良さを伝えられるように、頑張っていこうと思います。
すみません、皆様
よく上を見たら皆さん自己紹介されていたんですね。それもずいぶん前に!!なんておおぼけな管理人なんでしょう。げっそり
お許しください!!

音照さん>

この春に音照さんの学校でレクチャーコンサートをさせていただきましたが、熱心な学生さんたち多かったですね。普通クラシックでさえも受け付けないような若い人が多いのに、あまり知られていない中世音楽とかとても一生懸命聴いてくださり、感心いたしました。
ビッリャンシーコは確かに聴きやすいですね。でもやはりビクトリアやモラーレスなどの宗教音楽はかなり厳格な作曲法で作られてますから、やはり聴くには難しいかな。
ウチさん>
ようこそ。
スペインのルネッサンス音楽はまだまだ世界的にもあまり知られていない方だと思います。
ルネサンスというとどうしてもフランドルとかイギリスの方に注目が行き勝ちかもしれません。わたしもこのコミュでもっとスペインルネサンスを皆様に知っていただきたいですが、なんせぐうたら管理人なので・・。トピを立ち上げてご質問なりどしどしお寄せください。
♪バリYASU♪さん>
あはは。。スペイン料理は美味しいですよね。確かに音楽とは無関係ではないでしょう!!
ぽんたさん>
ビクトリアは私の好きな作曲家でもあります。良いですよね、あの濃厚さ。まさにどっしりしたスペインの赤ワインを思い出させてくれます。
でも歌うにはかなり重く、私のクワイアでも取り上げるにはちょっと躊躇してしまうんです。
といさん>
勝手ながら断わりも無く副管理人をお願いしてしまいました。よろしくお願いいたします。

私もコミュを立ち上げておきながら、実ははスペインルネサンスをものすごく知ってるわけではないんです。これにて共に学んでいきましょう。
器楽の面でもいろいろご指示ください。
ミ・ヤグチーさん>
私もそのCDのシリーズ知ってます。何枚か買いました。演奏は・・・って感じでしたが、とにかくいろんな曲を知るには貴重なアルバムでしたよね。
スペイン音楽はおっしゃるとおり純ヨーロッパ音楽とはかなり違った音の性格を持っています。アラブやユダヤの文化の影響が大きいのは確かです。歴史背景を知るととても面白いですね。
懐かしくなって思い出話を・・・

HispavoxのColleccion de Musica Antigua Espanola、小石川図書館でLP借りてカセットに録音して何度も聴きましたねぇ。パニアグアのカンティガやウエルガス写本とか。濱田がロベルト・プラの解説を詳細に訳されていて。カベソンのオルガン曲全集は2箱もあって、第2巻だけキズものバーゲンで買いました(そう言うのがあったんです。キズあり、デコボコあり、反ってる、片面聴けないとかの不良品を安く売る。) その後、CD(東芝EMIでは?)が出た時に喜び勇んで集めました。カベソンは更に後になって輸入盤が安く入った時に全部揃えて、今はiPodに。

パニアグアの中世モノとかロベルト・プラのまったりしたルネサンス舞曲集あたりは今でも楽しんでいますし、あの充実した解説書だけでも一般向けとしては貴重なものでした。

ビクトリアのあの宗教的な情熱というかパワーは他のどこにも無いものだと思います。あんまり聴き過ぎるとあっちの世界に行ってしまいそうでセーブしなきゃいけないくらい。アビラに行った時、トマス・ルイス・デ・ビクトリア通りを見つけ、はしゃいで写真をとりました。

いや、私はルネサンス音楽に限らず、スペインには目と耳と舌が無いのですが。
> CD(東芝EMIでは?)
そうでした、東芝EMIでした。いい加減なことを書いてしまってすみません。
とろばいりつさんがおっしゃるように、演奏そのものは今となっては……という部分はありますが、あのなんともいえない鄙びた雰囲気は、他の新しい録音では聴くことのできない魅力ではないかという気がします。
手元にあるのは輸入盤のCDを買いなおしたものばかりなんですが、確かに日本語の解説は貴重ですよね。また中古で探してみようかな。
ミ・ヤグチーさん、マニアックな突っ込みしてしまって失礼しました。「鄙びた雰囲気」というのは、実にそうですね。器楽モノのほうがあまり色褪せていないかも知れません。

自分の投稿読み返してみたら、畏れ多くも濱田先生を呼び捨てにしていたではありませんか。編集も出来ず、これも失礼しました。
BIANCOさん>
こんにちは。私も以前グレゴリオ聖歌の大御所水嶋良雄大先生を、「水嶋が」と公の場で書いてしまって、後で注意受けましたよあせあせ 書いてる時には全然気づかなかった。
確かに当時では(今でさえも)スペインもののレパートリーの演奏はなかなか見つけにくいですよ。

ミ・ヤグチーさんのおっしゃるとおり、日本語で解説が読めるというのは本当に画期的でしたよね。

パニアグアってスペインのグループなんですか?
私はスペインでは個人では良い音楽家は何人かいると思いますが、グループになるとどうもアンサンブルというよりもパーティーやってるようにしか聴こえないです。お国柄ですかね。
はじめまして。
エスペリオンから決定的に、古楽に入りました。細々とソロで歌っています。
パニアグアは、グレゴリオ・パニアグア氏のことですね。スペインですね、懐かしいです。LP時代の歌詞の日本語訳=濱田氏=には、お世話になりました。
よろしくお願いします。

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