Wizardry・ONLINE友の会コミュのハイドを愛する会

愛されるスキルは数多くあります｡
今回はハイドアタックを愛する人の会となります｡
皆さんのハイドライフを教えてください｡


◆簡単なハイドアタックの仕様◆

☆背面から大ダメージを与える｡
☆一定時間以内に使用された特定のスキルの威力が底上げされます｡
⇒ハイドの方向に関わらず一匹でも命中すれば前提条件成立｡
⇒コンボ先のスキルで背面に当たった全ての敵にダメージ加算が適用されます｡

上乗せされる対象のスキル例｡

「スピアトラップ」　威力☆☆☆☆
ワナ発動にあわせてハイドを打ち込むと加算されます｡
ワナを複数踏ませた場合も全てにハイドの威力が加算されます｡
ワナに方向はありません｡

「バッシュ」　威力☆☆☆
回転率以外特筆する部分はありません｡
背面で追撃できればハイドが加算されます｡

「レッグバッシュ」　威力☆☆☆
回転率が高く、他バッシュとのコンボにも使えるため汎用性が高いです｡
背面で追撃できればハイドが加算されます｡

「ヘッドバッシュ」　威力☆☆☆
攻防一体の万能スキルでハイドの回転率に貢献します｡
背面で追撃できればハイドが加算されます｡

「ラウンドスイープ」　威力☆☆☆☆
非常に威力が高く、一番クールタイムが長く、上下を含む範囲性能に優れたｽｷﾙです｡
背面で追撃できた敵にハイドが加算されます｡
範囲狩りにおいては極めて優秀ですがクールタイムが長く、ボスでの時間火力は一番劣る形になります｡
一番繋がり難いスキルのため、武器や種族特性も選びます｡
槍は専用モーションで遅い為、状況によって失敗することがあります｡
安定した運用方法としては特定種族が両手剣で使う以外にシーフが片手補正を生かして使う手もあります｡
片手武器は基本的に成立しますが、シーフ以外は武器の都合上威力は大きく低下します｡


◆ハイドのコンボを複数狙う方法◆
スピアトラップは出現位置次第ですが、比較的容易に多段ハイドを狙えます｡
一部種族は槍で多段ハイドが可能です｡
例)ハイド⇒レッグバッシュ⇒ヘッドバッシュ（最大威力)


◆ハイド使用者のリスク◆
固定できる事が最低条件で、対象がスキル発動準備中やデコイなどで固定されていなければ成功しません｡
多くの場合は自前で用意する為に継承枠を使うことになります｡
更にはハイドが攻撃力に強く依存するためデスペラードやアタックオーラの確保が前提になりやすく、
防御面の工夫が必要です｡
よってハイド使いとはコンセプトとスキル継承を厳密に明確化する必要があります｡
固定はその都度ＰＴメンバに依存する事も出来ますが、多様な狩場への対応に不安が残ります｡


◆固定条件確保◆
「デコイ」　ハイド⇒スイープのコンボとの相性に最適｡
「スタンスマッシュ」　デコイを長生きさせたりソロでハイドコンボを狙えますがODが５０必要です｡
「アイスバースト」　中立で使うと高速詠唱可能です｡器用さが求められます。
「肉デコイ」　相棒にプロヴォークやインサイト等を頼みます｡


（構成例)

コンセプト「対単体ボス」　使用武器　槍（エルフ女性)
アーマーメルト　⇒　固定　⇒　ハイド　⇒　レッグバッシュ　⇒　ヘッドバッシュ

コンセプト「トレジャーハント」　使用武器　両手剣（大人男性)　＋　ドロップ率向上
アシッドパーツ　⇒　デコイ　⇒　ハイド　⇒　ラウンドスイープ


◆防御手段◆
防御の確保は残り少ないSPや継承枠が理由で悩まされます｡
回復手段はSPを浮かすミドルヒールか手間はかかれど心強いメイクメディスン｡
SPがあればセルフヒールとなってきます｡
防御手段としてはデスペラードを死なせないためにも固定値の防御を確保することが望ましいです｡
（デコイ任せで防御を捨ててしまえるプレイスタイルの方もいますが)
秩序以外の汎用性前提であれば状況の一切を選ばない僧侶の防御増加はデスペラードのリスクを安定して補います｡
秩序であればオーバーユーズのスーパーアーマーがコンボの中断から守ります｡


◆低SRでの運用◆
SR８であればミドルヒール２、スタン１orアイス１(中立)、ハイドアタック７を持ってくる手もあります｡
SR１０になればかなりの自由度が手に入ります｡
固定をデコイ７にするなら残りの１を更なる固定にするかミドルヒールにするか、
はたまた固定をスタン１かアイス１(中立)だけにするならプレイスタイルで好きなものを持って来れます｡
ドロップ率向上は入手できるお金の量も増えます｡
殲滅効率を上げる手もあります｡
SR１４になれば継承枠を４つ生かしやすくなります｡