のだめカンタービレコミュののだめの魅力若しくは魔力とは？

のだめはなんといっても等身大の天才ですから。正統派天才のはずの千秋に感情移入できるのも、のだめのおかげでしょう。
あとは音楽の描写が抜群で、関係者でも満足できるレベルだし、のだめの天才っぷりにも、こんな風に殼を破りたいと思う人は多いんじゃないでしょうか。
今までの漫画にないオリジナリティーがありますね。

[16] mixiユーザー 08月16日 20:11

やっぱキャラの変態さ加減が魔力デス。

[18] mixiユーザー 08月16日 21:11

確かに！変態と天才の紙一重感？ですね。

[19] mixiユーザー 08月16日 22:29

パリだろうが、どこにいようが常にマイペースで素！！
というか、ゴーイング・マイ・ウェイな感じ！

変態でこんなに愛されるなんてさすが奇才～
のだめの奇声は万国共通語？！

[21] mixiユーザー 08月19日 00:08

ぷりごろた　とか細部までこっている。
マジでぷりごろたグッズ、はんばいされないかな！
って思っています。

後は、個人的には千秋のすごい努力家なところ。
第二巻で彩子に振られ、ハムみたいな指揮者が
留学が決まってうつ状態のときに
自分の世界は自分で変えていかなければと
言い聞かせてのだめとますみちゃんと峰君の
アンサンブルに混ざっていく所からはじまって
他にも色々な壁にぶち当たっても、
何度も何度も壁を乗り越えてきた。

そんな千秋をさりげなくしっかり支えるのだめ。
今手元になくておぼつかないけど、
確か7巻だったかな？
飛行機恐怖症のために海外にいけない千秋に、
催眠術を使って克服させるのだめを見て
まじ感動しました。

この漫画のすごさは、色々な面から感情移入できる
ことだとおもう。
単に音楽的に専門的ではなく、単に笑えるギャク漫画では
なく、単にラブコメディではなく、
本当に皆が出会って成長していくと言う
人間として感動する要素もきちんと描いていると思う。

[22] mixiユーザー 08月19日 23:33

音楽に疎い私でも「聞いてみたい」と
思うような情景描写。

後は才能ある二人の今後の活躍に
目が離せない感じです。

[24] mixiユーザー 08月20日 01:48

基本的に、登場人物が自立しているところ。
のだめも1人では生活できないようでいて、しっかり自分で自分の道を決めているところが私は好きです。

あと、音楽に対してみんな真面目なところ。
スポ根に通じるというか。。。

[25] mixiユーザー 08月20日 11:13

お腹がよじれるくらい笑えるんだけれども、ふと冷静になってみると、音楽家の端くれにいる私にとっては、これ…笑えない…って言うエピソードだったりするところ。

ぷよさんも書いてますが、登場人物がみんな音楽に対して一途なところ。

[26] mixiユーザー 08月21日 15:19

なんといっても、演奏中が一番面白いです。
音が聞こえないのに演奏シーンがこんなに楽しいのは、
たとえばもじゃもじゃ行進曲では絵の中にくまやウサギが出てきて
踊ったり、その一曲にまつわる背景や、ストーリーを教えてくれたり、
するところ。そして、演奏者の表情もとても良い。髪の毛のハネ具合なんかも、演出ですよね。
感情がページに書き込まれていて伝わってくるのです。

のだめが鬼火をとても嫌そうに弾いていたのがけっこうハマりました。
まだ、完成されていない、「未熟」な登場人物達が様々に揺れながら、成長していく姿が、この漫画の魅力のように思います。

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