小室哲哉が、本人名義では実に22年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『Digitalian is eating breakfast 2』を3月23日にリリースすることがあきらかとなった。
昨年はAAAに楽曲提供したシングル『逢いたい理由/Dream After Dream 〜夢から醒めた夢〜』で8年5か月ぶりにオリコン・シングル・チャートの1位を獲得し、10月にはKREVAの日本武道館公演「意味深3」にサポート・キーボーディストとして参加するなど、ついに音楽シーンへの完全復帰を遂げた感のある小室。以前より制作がアナウンスされていた待望のソロ新作には、フィーチャリング・ヴォーカリストとしてAAAから日高光啓と浦田直也、Zeebra、坂本美雨らが参加しているほか、自身の歌唱曲や「a-nation ’10」の公式テーマ・ソングとして発表されたa-nation’s party “THX A LOT”も収められる予定で、小室ならではの新たなダンス・ミュージックを提唱する作品に仕上がるとのことだ。