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山中伸弥さんを応援する会コミュの(02)「山中伸弥さんの著作」

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<新刊情報>
『iPS細胞ができた!』 山中伸弥・畑中正一著
2008年6月24日

新しい医療を開くと期待されるiPS細胞を作った山中京大教授が、生い立ちから研究までの経緯、発見時の驚き、論文が認められなかった苦悩などさまざまな思いを語る。聞き手はウイルス研究で知られる畑中京大名誉教授。「大阪人同士で気さくに語り合った」という読みやすい対談。 (集英社、1155円)

コメント(3)

再生医療へ進む最先端の幹細胞研究―
注目のiPS・ES・間葉系幹細胞などの分化・誘導の基礎と、各種疾患への臨床応用 (実験医学増刊 Vol. 26-5)

山中 伸弥・中内 啓光
2008年3月出版
羊土社
定価:¥ 5,670
論文

以下、主なもののみ。
Takahashi, K.; Yamanaka, S. (2006). “Induction of Pluripotent Stem Cells from Mouse Embryonic and Adult Fibroblast Cultures by Defined Factors”. Cell 126 (4): 663. doi:10.1016/j.cell.2006.07.024. PMID 16904174.
2006年にセルに掲載された論文。マウスの細胞から多能性幹細胞を作成することに成功したことを報告したもの。2012年のノーベル賞受賞の直接のきっかけとなった論文。細胞分化の過程が一方向性ではなく、逆戻りが可能な過程であること、すなわち細胞が多能性を持っていることを実証した報告[42]。セルは(遅延型の)オープンアクセス雑誌なので、リンク先で論文全文を読むことができる。京都大学の機関リポジトリ「KURENAI」でも当論文本文のコピーが公開されている(hdl:2433/159777)。

Takahashi, K.; Tanabe, K.; Ohnuki, M.; Narita, M.; Ichisaka, T.; Tomoda, K.; Yamanaka, S. (2007). “Induction of Pluripotent Stem Cells from Adult Human Fibroblasts by Defined Factors”. Cell 131 (5): 861–872. doi:10.1016/j.cell.2007.11.019. PMID 18035408.
2007年にセルに掲載された論文。上記のマウスで成功した方法を、ヒトに応用し、成功したことを報告したもの。成人のヒトの皮膚の細胞から多能性幹細胞を作成することに成功したことを報告した。この報告はヒトにおける再生医療(自分の体の一部から移植用の臓器を作成する、すなわち皮膚から肝臓を作成する等)の具体的実現可能性を示した報告として、社会的にも大きい注目を浴びる。

Aoi T, Yae K, Nakagawa M, Ichisaka, T., Okita, K., Takahashi, K., Chiba, T., Yamanaka, S. (2008). “Generation of pluripotent stem cells from adult mouse liver and stomach cells”. Science 321 (5889): 699–702. doi:10.1126/science.1154884. PMID 18276851.
2008年にサイエンスに掲載された論文。大人のマウスの肝臓と胃の細胞から、多能性幹細胞を作成することに成功したことを報告したもの。この論文は日本語訳されたものを読むことができる。

サイエンス誌に載った「人工多能性幹細胞」 - 2008年にサイエンスに掲載された山中の論文と2007年にセルに掲載されたジェイムズ・トムソン(英語版)の論文の日本語訳

山中伸弥「iPS細胞の可能性と課題」、『日本内科学会雑誌』第98巻第9号、日本内科学会、2009年、 2141-2145頁、 doi:10.2169/naika.98.2141、 JOI:DN/JST.JSTAGE/naika/98.2141。
2009年に山中が日本語で書いたiPS細胞についての簡潔な解説。リンク先で無料で読める。

国立情報学研究所収録論文 - 国立情報学研究所

書籍
(1)専門書籍
『再生医療へ進む最先端の幹細胞研究─注目のiPS・ES・間葉系幹細胞などの分化・誘導の基礎と, 各種疾患への臨床応用 』中内啓光との共編 羊土社 2008 ISBN 978-4758102896

『iPS細胞の産業的応用技術』監修 シーエムシー 2009 ISBN 978-4781301228

『現代生物科学入門 第7巻 再生医療生物学』 阿形清和, 岡野栄之, 大和雅之, 中内啓光との共著 岩波書店 2009 ISBN 978-4000069670

『幹細胞』<再生医療叢書> 日本再生医療学会(監修), 山中伸弥・中内啓光(編集) 朝倉書店 2012 ISBN 978-4254360714

(2)一般向け書籍
『iPS細胞ができた! ひろがる人類の夢』畑中正一共著 集英社 2008 ISBN 978-4087813951

『「大発見」の思考法 iPS細胞vs.素粒子』益川敏英共著 文春新書 2011 ISBN 978-4166607891

『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』講談社 2012 ISBN 978-4062180160

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