KTC－紀州トラベル倶楽部コミュのKTC的JSBC & USJの旅(その2)

あらすじ:おしっことうんこを済ませ、ついにUSJにやってきたさかもも一行だが……！？

無事USJに到着し、記念撮影。

中に入ると仮装をした人たちがたくさんいた。

我々も仮装をしてくればよかった、とそんなことを考えていた時だった。

目の前に私服の、どうみてもUSJの雰囲気にはそぐわないオッサンがあらわれた。

突然、オッサンは叫びはじめた。

オッサン「あぶない！」

我々「えっ！！」

オッサン「あぶない！あぶない！」

しょこ「いったい、あの人は何を言っているのかしら？」

しゃも「き、きちがいかもしれないぞ」

オッサン「あぶないっ！あぶないっ！」

しゃも「そら、しろめをむいて、叫んでいる！」

さかもも「きっと、ジェットコースターをみて、叫んでいるのだ」

オッサン「あぶないっ！！」

我々「ギャッ！！」

しゃも「ワーッ！！」

しょこ「ギャッ！！」

我々「ギャーッ！！」

さかもも「に、に、逃げろっ！！」

オッサン「アブアブアブアブナイナイナイ！！！」

我々「ワーッ！！」

さかもも「ワッ！！」

しょこ「ギャッ！！」

我々「ギャーッ！！」

こうして、我々はあぶないオッサンから逃げ出した。

ひょっとすると、あれもアトラクションの一つだったのかも知れない。

我々は、ジュラシックパークのアトラクションに向かった。

待ち時間のことである。

しゃもじがキチク行動をしていると、

ガキ「まあ、ママ！ここはでかいゴリラのアトラクションだったかしら！」

ママ「あら、見てはダメよ！ゴリラのたたりにあってしまうわ！」

ガキ「こわいよママ！」

ママ「おお、ママが守ってあげるからね！」

というような雰囲気の親子がいた。しゃもじは世間に怒りをおぼえた。

ジュラシックパークのアトラクションに乗り、しゃもじは精神的ショックをうけた。

次のアトラクションへいく道すがら、AEDがあるかどうかをチェックした。

しかし、AEDはなかった。