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フクロモモンガ好きvコミュの昆虫餌の栄養素

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まあ、毎度のことで蘊蓄だけなので読みたくない人はスルーして下さい。

フクロモモンガに与える昆虫餌が栄養源としてどれほど有効なのかを少し調べてみました。この分野は爬虫類・両生類飼育の世界で結構ノウハウが溜まっているようなのでそこから調べてみました。

爬虫類・両生類の世界から持ってくると書きながらいきなりコモンマーモセットの飼育のサイトからです。

http://www2.odn.ne.jp/momoko-sakurako/pages/menu04-4/04-4-13.html
コウロギ、ミルワーム、ハニーワーム、ジャイアントミルワーム、ハエ幼虫の栄養素の比較表あり。ジャイアントミルワームのカルシウム含有量がただのミルワームよりかなり多いのに驚く。ハニワームはやはり脂肪が多いが、ジャイアントミルワームも結構多い。コウロギは確かにカルシウムがほかの昆虫より多い事は判る(だがそれで足りるのかは疑問である)。ただのミルワームはカルシウムが確かに少ない。また、リンとカルシウムのバランスが良くないとも書いてある。
コウロギはミネラル等をガットローディング(食下)させるよりも、ダスト(まぶすこと)した方が良いようである。
ジャイアントミルワームはガットローディングさせれば結構いい餌なのではないか? 先日ミルワームを与えた場合、毛艶が悪くなると言った意見があったが、ソースを示して欲しいものだね。うちではジャイミルを与えているが、特に毛艶が悪くなったとは感じていないので。
ピンクマウスは40〜45℃のお湯で解凍すればいいと書いてあるが、以前爬虫類系のコミュのコメントで43℃を超えるとタンパク質が凝固して消化不良になるというコメントを読んだ事がある(どこのコミュか忘れたのでソースは貼れない。ご容赦)。
最後に、卵の殻でカルシウム補給剤が作れると書いてあるが、別のサイトでは卵の殻の組成は補給剤として適していないという記述も読んだ事がある(これもどこかのサイトで読んだのだがどこだったか忘れました。ご容赦)。

■爬虫類飼育者のサイトから
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/4063/keeping/dust_loading.html
昆虫類の栄養価の表はこちらがオリジナルのよう(コモンマーモセットのはそのコピーらしい)。
以下引用
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<ダストとローディング>
 エサ生き物の栄養的な不足を補うための基本的なテクニックに「ダスト」と「ローディング」があります。この2つのテクニックを単なる補助的な手段としてではなく、必須のテクニックとして考える必要があると思います。
 Sabatini et al. (1998)によると、ヨーロッパイエコオロギ(Acheta domestica)にカルシウム剤をダストするとしないとでは、およそ30-50倍の違いがあると報告しています。つまりただ店から買ってきただけのコオロギを与えるだけではまずいということです(表2)。
 一方で栄養満点なつもりでローディングしたコオロギでも、ビタミンA、カルシウムの含有量はなにもしないコオロギとたいして変わらないという報告もしています(表2)。
 Sabatini et al. (1998)ほかにも分析結果から以下のようなことを述べています。48時間以上コオロギにカルシウムを与えすぎることによる便秘 (constipation)で死亡率が増加するためローディングよりダストの方がより効率的である
使用した栄養剤から期待されるビタミンAやカルシウム量の値が得られなかった一方で、ビタミンEやリンは期待される値より高かった。
ダスト自体は栄養の添加に使えるため、カルシウム欠乏による症状を減らすことが予想できるが、かえって他のミネラルの欠乏症を促す可能性や脂融性ビタミン(ビタミンAやE)の過剰をおこす可能性があると述べています。
 この論文に注目したいのは、ミネラルとビタミンに限った面でいえば、ダストのほうが、ローディングよりはるかに効率よく摂餌させることができるという点です。つまり成長期や妊娠前後、休眠明けなどのケースではよいいっそう重要性がますということです。
================================
引用終わり。
問題はここですね
「(カルシウム剤のダストは)かえって他のミネラルの欠乏症を促す可能性や脂融性ビタミン(ビタミンAやE)の過剰をおこす可能性があると述べています。」
ジャイミルやピンクマウスカルシウムのサプリメント(粉末)にダストした場合、カルシウムの摂取過剰になってしまうのではないだろうか? これも先日カルシウム・サプリメントは与えるなら定期的に与えた方がいいという意見があったが、与えすぎの問題は発生しないのか? なぜ定期的ではないといけないのか科学的に説明してほしいものですね。

■昆虫餌について
http://allabout.co.jp/pet/reptiles/closeup/CU20020710a/
やはり、ただのミルワームは栄養的に価値がほとんどないが、ジャイアントミルワームに関してはそこまでは言いきっていない。ジャイミルをおやつ程度に与えるなら全く問題はないのではないか?
あと、安価なブドウムシとして販売されている物はハニーワームなのではないでしょうかね。

■FOODS for NEWTS & SALAMANDERS
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/3108/herpetarium/captivity/foods.html 少々古い情報ですがサンショウウオ飼育者のサイトです。
以下引用
===============================
コオロギ(House Crikets) これも各種使える。ペットショップで餌用にフタホシコオロギ(Gryllus bimaculatus)が良く売られている。これは熱帯から亜熱帯にかけて広く分布するエンマコオロギサイズの大型のコオロギ。南西諸島にも分布しているが、ペットショップで売られているものは外国産の様。有尾類の餌とする場合、良く売られている成虫では大きいので、食べる種類に限りがある。専門店では SS、S、M、L と各サイズ売っているので使い易い。また比較的簡単に増やせるため大形肉食魚、両生爬虫類キーパーの方は維持しているよう。野菜でもカメや熱帯魚の餌でも飼える。専用のコオロギの餌も売っている。フスマ、パン粉、きな粉、にぼし粉などを混ぜたものも良いコオロギの餌になる。また、ヨーロッパイエコオロギが小型で良い。これも最近は良く見かけるようになった。フタホシコオロギやヨーロッパイエコオロギは卵で越冬しないため25℃で放っておけば孵化するが、日本のオカメ、ミツカド、エンマ等の各種コオロギは卵を数カ月低温処理しないと孵化しない(たぶん)。スズムシも同様だが 25℃ で置いておけば低温処理しなくとも 4月頃に孵化する。しかし、それでは餌として使えない。ケージはボール紙などを入れて表面積を増やしておけば良い。ただし、紙類は食べてしまうので、新聞紙など印刷されたものはそれが両生類の中に入ることを考えて避けたほうが良い。ショップで新聞紙を入れているところは避けるか、しばらく飼育してインクを排出させてから餌とした方が無難。産卵は湿らしたミズゴケや赤玉土、川砂を小さなケースに入れて置いておけば、そこに産んでくれる。それを取り出し共食いを防ぐため、同じサイズのもの同士で飼育したほうが良い。成長が遅く長く使える反面、各ステージを維持するのも大変で、餌として使えるようになるまで時間がかかる(温度次第ではあるが。最近は値段も下がってきたので、ショップやネット通販で買い足していくのが賢明。昆虫類はカルシウム分がほとんど含まれていないので主食として与える場合、カルシウムやミネラル類を餌として食下(ガットローディング)させるか、両爬に餌として与える直前に粉末を貼付する必要がある。いわゆるガットローディングとしてカルシウム分の多く含んだ餌(各種カメの餌や専用フード)を与えると良い。成虫は鳴き声もスズムシのようならいいのだが、ただウルサイだけ。筆者は以前ベタの餌として 1令幼虫を用いてた事はあるが...。 その他、オンブバッタなども手ごろな大きさだが、我が家のイモリ・サラマンダー達は食べなかった。
 筆者が用いているコオロギフード: フスマを中心に、炒りダイズ(きな粉)、色揚げ用鯉の餌、金魚の餌、海苔、草食のイグアナやアゴヒゲトカゲ用フード(頂き物があったため)、ドッグフード(試供品があったため)等を適当に混ぜ、ミキサーで粉砕している。

ブドウムシ(Waxworm) 本来ブドウムシとはブドウの幹の中に住むスカシバ科のブドウスカシバ(Paranthrene regalis)(開張:29〜34mm、分布:北海道、本州、九州から中国)と言う、アシナガバチに擬態したスカシバ科のガの幼虫。釣り道具屋でたまに見かけるが高価。それを一般化した商品名「養殖ブドウムシTM」(ハニーワーム)、ツヅリガ科のハチミツガ(ハチノスツヅリガ)(Galleria mellonella)(開張:20〜40mm、分布:全世界)の幼虫が養殖されて釣具屋で販売されている。ボール紙の隙間に繭を作って中に隠れているのでそれを引きずり出して使う。どちらもイモムシ。国産と中国からの輸入とがある。「養殖ブドウムシ」や白色で少し大型の「養殖本ブドウムシ」や「バイオちゃん」は国産。その他はおそらく中国産だと思われる。 国産に関してはミツロウを主体とした人工飼料で飼われている。固形のドッグフードにハチミツをかけたものでも、累代飼育をしないのであれば十分飼育できる。これも各サイズ使える。人工飼料がハチミツを主体としているので高タンパク。ただし、人工飼料には抗生物質、防腐剤が入っているので、主食にはしない方が無難かも知れない。また、ブドウムシ自体も脂肪分がかなり多いのでおやつ程度が良い。 与える時にカメなどの各種人工飼料のペレットをLサイズのブドウムシの中に挿入すれば、カルシウム-ビタミン粉末の貼付無しでも十分。細かく動き身体も柔らかいので嗜好性は良い。冷蔵庫で保存すれば長く使える。よく暗くして飼育するように書いているが、負の走光性があり明るくしておけば餌や紙の下に潜り込んで逃げない。約 30℃ で 2週間で蛹になる。冬なら室温でもかなり長期間幼虫で維持できる。幼体には若令幼虫が非常にいい餌となる。 爬虫類のエサ用に安く、各サイズを販売してくれる業者はないだろうか?

ミールワーム(Mealworm) チャイロゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)の幼虫。世界共通種で穀物などの害虫。以前はペットショップで餌用昆虫といえばこれだったが、最近はコオロギの方が多いよう。栄養面での問題はよく指摘されており、単食は避けたほうがいい。身体はかなり堅いので小型の有尾類は余り好まないよう。蛹も成虫もかなり堅い。脱皮したてのまだ白っぽい個体は使いやすいよう。構成成分は[タンパク質:24%、脂肪:15%、炭水化物:2.8%、繊維:2.3%、カルシウム:0.02%、水分:57%](Nancy Nehring, 1996)。 繁殖も容易で野菜やフスマ等を餌にして25℃で維持していればいい。売られているときはフスマが入っている。 最近はジャイアントミールワーム(スーパーワーム、ロイヤルワーム:Zophobas morio)と呼ばれる、かなり大型のミールワームのようなものもよく売られている(ちなみのこれは外国産で違法{草食性昆虫は植物防疫法で例外「カブトムシやクワガタムシ」を除いて輸入禁止}に輸入{密輸}されて、それを養殖したもの。ミールワーム自体も怪しいが...。)。飼育に関しては小麦の外皮であるフスマが使われるが、スーパーなどでは入手できない(クワガタマットの添加剤などで入手可)。そこでパン粉を用いると良い。食塩やバターが入っているため、長期飼育や累代飼育には向かないが一時しのぎにはなる。栄養的には小麦粉はほとんどが炭水化物であるのに対して、フスマは100g当たりカルシウムが約100mg(牛乳並み)、鉄分が約15mg(茹でほうれんそう約750g=約2.5束分)も含まれており、ヒト用のサプリメントとしても最近注目されている。日清製粉の「小麦ふすま」主な栄養成分(100g当たり)食物繊維 50g、カルシウム 103mg、鉄 15mg、マグネシウム 520mg、亜鉛 11mg。野菜を入れると水分でパン粉などがカビることになるので注意。湿り始めると容易にコナダニが発生する。コナダニはミールワーム自体には基本的に影響ないが速やかに虫を取りだし、新たな容器に入れ乾燥したパン粉を入れれば数日でコナダニは見えなくなる。野菜などよりも熱帯魚や金魚・鯉、カメの餌を与えればよい。タイガーサラマンダーの腸を食い破り飛び出した例は実際にあるが基本的に問題はないと思われるが、口をつぶしておくのも良い。水にはすぐに溺れるので乾いた容器などに入れ与える。チョウセンスズガエルやカジカガエルなどのアオガエルも好んで食べる。良く増えるので各サイズを得ることは容易。
=================================
引用終わり
コウロギについてはカルシウムをほとんど含まないのでガットローディングをした方がいいと書いてある。ただ、ローディングよりもダストの方が摂取効率がいいのは前述の通り。
ブドウムシについては、やはり最近安価で販売されているものがハニーワームのよう。ただ気になるのがこの文言「人工飼料には抗生物質、防腐剤が入っているので、主食にはしない方が無難かも知れない。また、ブドウムシ自体も脂肪分がかなり多いのでおやつ程度が良い」。食品じゃないものに安全な抗生物質・防腐剤が利用されていると考える方が不自然であろう。
ただのミルワームについては栄養面での指摘はなされている。が、ジャイアントミルワームについては言及はない。フスマにカルシウムが多いのは意外だったが、どこかにジャイミルのカルシウムとリンのバランス比を書いた資料はないものだろうか?

■ジャイアントミルワーム考(基礎編)
http://sirotanmura.web.fc2.com/caresheet/giantmeal.htm
一見の価値はあると思いますが、昆虫類(ワーム)がウジャウジャいる映像を見たくない人は見るのをやめて下さい。
文章は長いが、ここの組成表も上記のものを引用したもので、ジャイミルのリンの比率がない。
でも、やはりジャイミルを利用するならガットローディングする価値は十分にありそう。ちなみにジャイミルは日本産キマワリの幼虫ではありません。成虫にしたことがありますが、日本産キマワリとはずいぶん形の違った甲虫になりました。植物検疫を違法で抜けてきた外来種ですね。標準和名と学名があった。学名:Zophobas atratus Fabricius 標準和名:ツヤケシオオゴミムシダマシらしい。ぜんぜんキマワリの仲間ではないじゃないか。これはオオゴミムシダマシの仲間でしょ。

あとはこんな資料しか手に入らない。

■「白亜紀」爬虫類ショップの宣伝文句ですけど
http://blog.livedoor.jp/robfarm3/archives/51132436.html
たしかにガットローディングさせると信じられないほどプリプリになるんだけどね。

あとはジャイミルの話題だけ
http://base01.seesaa.net/article/34087808.html
http://www.reptile.sakura.ne.jp/leopard_gecko/i/7nd.html
http://futoagohige.fc2web.com/jaimiru.htm
http://ooburmeseoo.blog42.fc2.com/blog-entry-277.html
http://www.geocities.jp/higedra/dra_06food.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/3531/food.html
飽きた。ハニワームにいこう。

■ブドウ虫 朝日新聞記事から 農林水産技術情報協会
http://www.afftis.or.jp/konchu/mushi/mushi60.htm
これを読むと釣り具屋で売られている安価なブドウ虫は、ハニーワームのようですね。
以下引用
============================
ただ、小型なのが難点であったが、これもさるメーカーが特殊なホルモン操作によって体長も体重もほぼ「本家ブドウ虫」に匹敵させることに成功し、 大々的な生産が行われつつある。また、このホルモン操作は、幼虫がサナギになることも抑制し、エサとして長く使えるとともに、逃げ出したものが増えて養蜂家に迷惑をかけることも防いでいる。」
============================
どんなホルモンを使用しているのでしょうか? これでは怖くて餌に使用できませんね。

■マルキュー ブドウ虫
http://www.marukyu.com/marukyu/esa_keiryu/keiryu.html
これは本物のブドウ虫とハニーワームの両方が扱われているようです。

■釣り具のフレンド ブドウ虫
http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/fishing-friend.com/g/food_21/index.shtml
これは養殖と書いてあるのでハニーワームなのでしょう

■蜂蜜ブドウ虫
http://auction.item.rakuten.co.jp/10295345/a/10001562/
間違いなくハニーワームですね。

■ハニーワームとその養殖法
http://sublunary.sakura.ne.jp/food/worm_honey.htm

■爬虫類倶楽部 ハニーワームの餌
http://hachikura.cart.fc2.com/ca3/206/p-r3-s/?fcs22=482e3df9897eee12022107b084865afe
http://blog.livedoor.jp/hachikura_nakano/archives/51107232.html
ベストワームというのはホルモン処理されたものだろうか?

どうやら釣り餌として安価に出回っているものも大部分がハニーワームであることがわかりました。ですが釣り餌用は薬剤(抗生物質やホルモン剤)を使っている可能性が高いため、小動物の餌には不向きなようです。ペット専用の餌として販売されていますので、フクモモに与えるならそれを購入しましょう。

あとはハニーワームについての話題だけ
http://blog.goo.ne.jp/yasan_2005/e/1b01c77e320ab11def25f2cd94c78484
http://www2.wbs.ne.jp/~tamamizu/webshop4.html
http://plaza.rakuten.co.jp/kero999/diary/200805200000/
http://wildhouse.ocnk.net/product/76
http://gottabako.com/etc/etc_hony01.html
http://sarahroom.blog4.fc2.com/blog-entry-24.html

このぐらいで止めておきます

コメント(14)

これで本出したら、きっとベストセラーですよexclamationぴかぴか(新しい)
わかりやすく、とてもためになりましたるんるん

私自身は虫が苦手なので、コオロギは月夜野ファームさんの冷凍に頼り、普通のミルワームは育てていますが、ジャンボや生きコオロギには手を出せずにいますふらふらあせあせ(飛び散る汗)

これからは冷凍コオロギにもカルシウムパウダーふりかけますわーい(嬉しい顔)るんるん
このあいだ、ペットショップへ行ったら。
活ピンクマウスってヤツがちゅーちゅーいいながら
売られてて、それはちょっとって思いましたげっそり
活ピンクマウス!!
授乳しないと死んじゃいますよねあせあせ(飛び散る汗)
買ってきたらすぐ与えるんですかね!?

私だったら育てちゃいそう・・・(苦笑
ピンクマウスってフクモモの赤ちゃんに少し似てますもんあせあせ(飛び散る汗)
全部買ってきて
飼育したいくらいでした泣き顔
爬虫類飼育者(特に生き餌専食のヘビ類の幼蛇を育てている人)には、活ピンクマウスを与えるのが当たり前でした。ですが、ご指摘にように本当のピンクマウスを授乳させない状態で販売するのは難しいことから、販売するとしても毛の生えた状態のネズミを売るのが今までは精いっぱいだったようです。

なのでそのような蛇を飼っている人は、自分でハツカネズミを繁殖させて餌として与えていたようです。より小さな活ピンクマウスを必要とする人は、ハツカネズミの中でもより小さいパンダマウスの繁殖をさせているようです。

ですが、最近爬虫類系のコミュニティーに書かれている内容を見ると、都内のいくつかの爬虫類専門ショップでは、活ピンクマウスというものを取り扱っているようですね。いったい栄養はどのように哺乳しているのでしょうかね。

私はペットとして飼われている爬虫類などの動物が餓死してしまうのも可哀そうだと思うので、それにだいたい人間を含め動物が動物を食べるのは当たり前のことだとも思いますので、冷凍であろうが、活であろうがピンクマウスを与えることに何の抵抗も感じないのですが、ちなみに2006年に改正された「動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)」に基づくと、「愛護動物をみだりに殺傷し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待をし、または遺棄した者に対して「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」(44条1項)などの罰則が定められてい」ます。愛護動物というのはペットや家畜の事を指します。最初この法律ができた時に、この法律を厳格に適応してしまうと、ペットの餌用に活ネズミを与えている人は、今後は与えられなくなるなぁと思ったのですが、現在の法解釈では餌用に飼育されている哺乳類はそもそも「愛護動物」に該当しなくなるそうなので、全く問題がないそうです。

※みだりに殺傷の「みだり」の部分が法解釈上重要で、動物実験などで必要に応じて殺す場合などは当然「みだり」ではないので、やはり動物愛護法の適応外です。

なんだか、ネズミ愛好家の家に生まれた子ネズミは自動的に「愛護動物」で、蛇飼育者の家で生まれた子ネズミは「しょせん餌」にすぎないというのがなんともシュールです。
こんにちは。
コミュなのでなんとなくなコメントで

・卵のから
人間と同じかどうか、カルシウムを直接吸収するしないの話とは別にして、鶏の卵のからはハチミツと同じで微妙に不衛生なのではないかと思ったりします。
そういった面で不適なのかは…ちと調べてみたいところですね。

・活ピンクマウス
あまり触れたくないポイントですが、総合的な栄養面では、自分と組成の似ているものを摂取するのは良いことなんだと思います。
が、児食いを助長するようで私にはできないです(^_^;)

は虫類や他の肉食種ならアリだと思いますが…

しかし、ソースがいっぱいあって読み応えがありますね。
感謝♪
今、旬のスズメバチの冷凍蜂の子を、手に入れました。(^^)
200グラムで、2000円。
しかも、スズメバチの蜂の子なので、でかい!
大きい物で、6グラムほど、小さい物で、4グラムほど。
さきほど、与えたら、ムシャムシャ食べていました。(^。^)
1個で、おなかいっぱいになる感じです。。
ちょっと、モモンガには、大きいかな?
(^_^;)

ちなみに、動物病院で、ほめられた、昆虫餌です。(^^) 
活ピンマの話ですが、私は蛇もいるので、何度か目にしましたが(あげた事はないですあせあせ(飛び散る汗))、私の知っている店では『季節もの』のように多目に産まれた時だけ出してました
可哀想ですが、売れる瞬間まで親と一緒で、その場で親から引き離して…でしたね

私もそのまま育てちゃうと思うので、活には手を出しませんあせあせ(飛び散る汗)
管理の容易さや栄養面から、デュビアやブラベルス属のゴキブリが一番オススメ。
コオロギのような悪臭もなければ、鳴き声も脱走もないし、寿命も長い。
栄養成分表は出てないけど、コオロギよりもよいらしいですよ。
>ぶう様

卵の殻は不衛生なイメージは確かにありますよね。しかし、現在流通している卵はサルモネラ菌の検査は綿密にやっていますし、フンなどは完全に洗浄されています。それほど気にする必要はないのではないでしょうか? ましてやガットローデングに使用するものですしね。

蜂蜜は人工的に手を加えていないものであれば、まず雑菌が繁殖することはありません。蜂蜜は腐らない事で有名な食品です。蜂蜜自体に抗酸化作用もあります。ツタンカーメンの石室から見つかった財宝の中に蜂蜜の壷がありましたが、中の蜂蜜は腐っていなかったという話もあります。

>にしお様

蜂の子は確かに栄養価的には素晴らしい餌だとおもいます。ただ、おそらく高脂肪なので、そこらへんの情報が手に入るといいですね。

>てぃんちゃん様

そうか、活ピンクマウスは親と一緒に商品棚に並べれば哺乳の心配はないのですね。

>げるげスターバースト様

栄養面と管理のしやすさから私もデュビアなどの餌ゴキブリを紹介しようか迷ったのですが、フクロモモンガ飼育者には女性が多い事、ミルワームのような小さな昆虫でさえ、恐る恐る与えている人が多いようなことから、今回はあえてゴキブリは紹介しませんでした。
私もコウロギを与えるなら、デュビアの方が栄養価が優れているのではないかと思っています。衣装ケースいっぱいのゴキブリを見て卒倒しない方は、餌用ゴキブリもいい餌だと思いますよ。
さかいりざわさん

卵は良く洗って、あげるならゆで卵殻付きでいいのかな・・・

http://www.fpa.or.jp/fpa/htm/infomation/QandA/qa01/qa01_17.htm

蜂蜜の殺菌作用については此処が参考になりました。
腐りにくいというのは理解しているのですが、私のちょっと気にしているポイントはボツリヌス菌による汚染です。
大人が食する分には構わないのですが、ボツリヌス症は警戒してしかるべきだと思います。なんか読んでいて不安になりました。

抗酸化ではなくはちみつ自体の酸による抗菌みたいですね。

あと、揚げ足取りみたいで申し訳ありませんが、wikiから引用します。
「エジプトでピラミッドの発掘をしていた米国の考古学者・T.M.デービスが約3300年前の蜂蜜の入った瓶を発見。その蜂蜜は全く変質していなかったと記録されている。しかし、蜂蜜だと考えられた粘性のある液体はミイラ製造に用いるナトロン(炭酸ナトリウム十水和物 Na2CO3·10 H2O)であった」と記載があります。
さかいりざわ さま<蜂の子の栄養価は、詳しく出ている物が、あまりありませんが、以下のURLに、少し出ていました。

蜂の子の佃煮やさんのですが、、、。(^_^;)

http://www.yukisenli.com/shop/kaneman.htm

蜂の子の100%のサプリメント。。。(^。^;)

http://www.excel-propolis.co.jp/hachinoko.html

もっと、ちゃんとした、栄養価の資料があればいいのですが、、。(^_^;)
>ぶう様

情報ありがとうございます。
そうですか。エジプトで発見されたのは蜂蜜ではなく、ナトロンという物質だったのですね。私は民放でやっていた健康情報バラエティ番組で、エジプト考古学で有名な某大学の某教授が「蜂蜜は腐ることはない。その証拠にツタンカーメン(だったかは正確には忘れました)のお墓から発見された蜂蜜もそのまま舐めれた」という発言を聞いてしまい、鵜呑みにしておりました。なんでも裏付けをとることが大事など言う事が良く判りました。

>にしお様

蜂の子100%のサプリメントなんてあるんですね。確かにこう言ったものの成分組成表と言うのはなかなか手に入りづらいですよね。友人に某大学の動物栄養学の准教授がいるので、会える機会があったらこういった資料がないか聞いてみます(大量に実験動物を飼育しているので栄養組成表は持っているのではないかと思いますが、スズメバチの蜂の子まであるかは判りません)。
缶詰めコウロギ→活コウロギ→活ジャイミル→活デピュアと与えてきました。
手軽さに加え食いつきは缶詰めコウロギが一番でした。
佃煮みたいないい匂いがするので味付けしてるのかな?と思いましたが。。
活コウロギはフクモモよりもうるさく鳴くのでやめ。
ふらりと入った近所のアロアナショップでジャイミルを見つけあげてみました。
しかしある日急にまったく食べてくれなくなり断念。
食べてもらえなかったやつは観察用になりました。
さなぎ→成虫に→サクッと駆除。(笑)
何となく蛾っぽいと思ったので意外な素顔でした。

次に目についたのが同じアロアナショップにいたデピュア(;¬_¬)ジー
虫好きだけどゴキ大嫌いな私には正直きつかったけど、
店員さんの「栄養いいし鳴かないし共食いしない。さらに食いつきも良し!」
とのことでご購入。。
見た目はアレですが、飛ばない・跳ねない・ウネウネ暴れないので割り箸で摘みやすいです。
食いつきは良く、奪い取るように一匹完食すると二匹目は鼻先に近づけても知らんぷり又は残します。
一匹28円と他よりお高めでしたが、最近はずっとデピュアです☆

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