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セイバーメトリクスコミュの狙う得点数

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こんにちは。大学野球をやっているものです。


質問があります。

「メジャーリーグの数理科学」によると、試合の序盤では1点より大量点を狙った方がよく、終盤では得点確率の高い1点を狙った方がよい(もちろん終盤の状況にもよりますが)、というようなことが書いてあります。

終盤の1点の重要性は論理的にわかるのですが、序盤は大量点を狙った方がよいというのが論理的に理解できません。
本を何度か読みましたが、根拠が示されてないように思えます。
自分の中では「序盤からでも得点確率の高い1点を狙っていったほうが良いのではないか」という反論が浮かび、打ち消せません。

論理的に説明いただける方おられないでしょうか。采配に関わる大きな問題なので答えていただけると、ありがたいです。

コメント(13)

なんかの本で読んだんですが
プロ野球では無死一塁からの「得点確率」もバントの方が低かったそうです。
そもそもバントの成功率が6割程度しかないのが原因だと思いますが。打者によりますね
> やんごとねえさん

丁寧な解答ありがとうございました。
とてもわかりやすく理解できました。

最初の質問と関連性があるのかはわかりませんが、以下のケースではどうでしょうか。


(例)1回表の攻撃。1アウトランナー3塁、内野は前進守備をひかず内野ゴロなら1点やっても良い守備体系。

この際、自分が監督なら選手に、
(1)最低内野ゴロを打つことを狙わせるのか
(2)あくまでヒットを狙えと指示するのか。

大量点を狙いに行くなら(2)ですよね。ただ(1)ならかなり簡単に先取点が取れそうです。

旧来の野球観は関係なく、統計学の観点だけで判断すればどうなるんでしょうか。

セイバーメトリクスを取り入れた采配をするのなら、こういうことまで考えたほうが良いのではと思い、質問させていただきました。
> やんごとねえさん

素早いコメントありがとうございます。
僕らのリーグで当てはめられるかは確かにありますね。しかし今回はあくまでプロの世界で考えてOKです。

>おそらく、こういう場合は後続のバッターによって変わると思いますし、特別に後続のバッターに期待できない場合以外は、やはり普通のヒッティングを選択するべきだとは思います。

できればこの「やはり」の根拠が欲しいのです。選手を納得させるためにも。
しかしこれは難しいですよね。

もしかすると、以下のケースで考えた方がわかりやすいかもしれません。

(例)1回表。1アウトランナー3塁。内野は前進守備をひかず1点やっても良い守備体系。ここで監督はスクイズを考えました。※スクイズを決行すれば80%の確率で決まり先取点を得れます。はたしてどうするか。打者の打率は0.285、出塁率0.365とします。

※部分の仮定はありえない仮定ですが、これでももし打ったほうがよしとなるのなら、一つ前の例も結論は出るかなと思ったので、あえてこうしました。



やんごとねぇさん改めて本当にありがとうございました。
>やんごとねえさん

ありがとうがざいました。参考になりました。スクイズの成功率によっては作戦の考え方が変わることが分かり良かったです。
とてもおもしろい話ですね。
ただ、スクイズしなかった場合のアウトを三振と同様に扱ってしまうと、
実際の数字と変わってきてしまうと思いますので、
なんとかしてこの部分の得点期待値を出せないものでしょうか。

バントの話ですが、得点期待値という観点でみて、
バントの成功率が100%で打者は100%アウトになると仮定すると
1アウト満塁、0アウト満塁、1アウト3塁では価値があるので、
バントが得点期待値という観点で無意味とされるのは、バント全体での評価であり、
状況別にみると効果があることもあるかもしれません。
とはいえ、エラーによる出塁とバントヒットもありますので、
その部分を無視するわけにもいきませんが。

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