南海電車ステンレスカー愛好会コミュの南海電車オールステンレスカー愛好会！

日本初にして鉄道界でも最高レベルの超タフネス＆高性能振りを誇る南海電気鉄道の一般大型オールステンレスカー達…

当コミュの管理人と南海電車のステンレスカーとの最初の出会いは、もう昭和５０年代半ば頃に逆上りますが、関西と言う比較的、ステンレスカーが未だに少ないとされる地域でのステンレス車体の電車の目撃事態には当時でも私は、かって大阪市営地下鉄の主力で在った３０系セミステンレスカーを見慣れて居た為に別に珍しいとは思いませんでしたが、南海のオールステンレスカーには凍結するくらいに寒くて効き過ぎる冷房装置が当時から装備されて居る車両が多いのが当たり前で、6001系(未更新･非冷房時代)と6101系には、パイオニアＰ－?型と呼ばれるディスクブレーキが剥き出しの台車を掃き、地下鉄や都心部の非常に遅い各停電車しか真面にそれ迄は乗車した事の無い当時の少年に取っては、郊外をビュンビュンと高速でブッ飛ばし捲ってスピーディーに走る、南海の何時も変わらず綺麗に銀色ピカピカに輝くステンレスカーには余りにものの衝撃を覚え、常に憧れの存在でした…！

衝撃的な最初の出会いから数年後、幼心ながら憧れて居た南海電車のステンレスカー達が走る高野線の沿線へ遂に居住する様になってからと言うものの、20数年以上にも渡り、もう１つの高野線のスターこと『ズームカーの一族』共々に大変御世話になって来ましたが…私の親が、まだ未成年時代の世代から既に当たり前の如く走って居たと言う驚異的な歴史とタフさを誇る南海高野線のステンレスカー達…更にその第１陣たる6001系トップナンバー編成が誕生したのは、もう昭和３７年と言う大昔にも関わらず１両も廃車が出る所か、全く車体の台枠や外板構成等が未だに傷んで居らず、しかも最新技術で造られたＶＶＶＦインバーター制御式電車よりも、古くても遥かに高性能で超高加減速度を誇る力強い走りを誇り！(三菱製１４５ｋｗ主電動機と日立製ＶＭＣ型超多段バーニア式制御器の組合わせは、正に最高！)

この様な、事柄等を良く調べる内に知って、これでいて沿線在住のファンとしては、好きにならずには居られない筈が有りません…！！

この度、もう直ぐ初登場から半世紀にも到達しようかと言う南海のオールステンレス一般型４扉通勤車や２扉軽量ステンレス・ズームカーの応援＆情報コミニュティを開設させて頂きましたので、宜しくどうぞ…。