◆NIK WESTON紹介◆ Nik Westonは1995年よりUKのクラブシーンでパーティーをスタートし、翌年に始めたMukatsuku nightがたちまち話題となる。1997年にはThe London Evening Standard誌においてクラブ・ナイト・オブ・ザ・イヤーにノミネートされる。またGilles Peterson, Patrick Forgeなど世界中のビッグネームと素晴らしいプレイを披露してきた。
2001年と2004年には日本ツアーを行い各地で大盛況となる。2004年にはThe Big Chill Festivalにも出演をはたし、2005年には監修に携わった「Club Brazil EP」をリリース。日本国内でもRoutine RecordからMixTape、コンピレーション「New Style (nuro)」がリリースされるなどますます注目を集めている。
DJとしての豊富な経験と知識により音楽業界でも活躍。自身によるプロモーションカンパニーMukatsukuをスタート。同時にExceptional RecordsのA&Rとしても活動している。大の親日家としても知られる彼は多くの日本のアーティストとも親交が深く、Jazztronikの「Inner Flight (Counter Point)」など、日本のアーティストを大々的にフィーチャリングしたコンパイル音源は国内外で大きな話題となっている。その他にも沖野好洋 (Kyoto Jazz Massive)主催のレーベル Especialのヨーロッパテリトリーにおけるプロモーターもつとめ、レーベルの展開をサポートしている。
彼のプレイはクラブのみならず、インターネットラジオでもエアチェックできる。カナダmilk.audio の"forwardsbackwards"、東京samurai.fmの"The Nippon & Speedy Express"では日本の音源をふんだんに使ったユニークなミックスを聞く事ができる。またライターとしてもIDJ Magazine (UK)、Plastiks Magazine(ベルギー)、RPM(フランス)等に日本音源についての人気コラムを連載、Discoid Magazin (イタリア)やStraight No Chaserにも寄稿している。