同じ@FreeDを使って、札幌の東芝Dynabook SS上のSkype for
Windows Ver.2.0Betaから中野のSkype for Windows Ver.2.0
Beta宛に電話してみました。
結果、Dynabook側にわずかな遅延が感じられるだけで、
クリアに通話できました。
AGEphone×Free World Dialupのときにあったような雑音も
ありません。モニタの表示を見ますと、CodecはISACが
選ばれていました。
同じくAxim x50v上のSkype for Pocket PC ver.1.2Betaからも
同じテストをしてみましたが、雑音がさらに少なく、クリアな
通話ができました。
このテストではSkypeがAGEphoneよりも通話品質において
明らかな優位を示しました。
同じWillcomの回線とBluetooth Modemで、Windows Pocket PC
のPDAを使い、Skype for Pocket PC 2.0から掛けたテストでは
遅延と雑音で会話が成立しませんでした。
ということから、今回のSkypeのバージョンアップのせいか、
あるいはPCのCPUパワーのせいかで、通話ができる、できない
が、明暗を分けたと考えられます。
友人が自分のブログで詳細を報告してくれています。↓
http://d.hatena.ne.jp/Gzh/20060505