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飛騨*美濃*尾張∞火と水の調和コミュの葛城の高尾張邑と尾張氏

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海人族として出雲や丹後とも関わりの深い、ホアカリ=ニギハヤヒを祖とする尾張氏。
一方で、大和国高尾張邑を本拠地としていた尾張氏は天火明命の子である天香語山命のときに尾張地方へ移住してきたというのが定説となっています。


『日本書紀』神代下の第九段に「其の天火明命の児、天香山命は尾張連の遠祖なり」とあります。

『旧事紀』によれば、ニギハヤヒの子アマカグヤマは葛城の高尾張に住み尾張氏となったとしています。


また『日本書紀』巻第三神武天皇に、高尾張邑の土蜘蛛は身丈が短く手足が長く侏儒と似ていた、とある。
プレ大和王朝であるホアカリ=ニギハヤヒ一族のイワレヒコ軍は、葛で編んだ網を張って侏儒を捕え殺したので、高尾張邑を葛城と呼び改めた。
そして最初の葛城国造として剣根(ツルギネ)が任命され葛木直の祖となる。

土蜘蛛の侏儒とは縄文系の先住民と思われ、『魏志倭人伝』にも「倭の国の南に侏儒国がある」という記述がある。
ツルギネが侏儒を統率していた王族の流れなのかわかりませんが、アマノカグヤマとの関係も気になります。

葛城と尾張の関係についてもっと知りたいので、トピを立ててみました...





※関連トピ

▼古代海人族の尾張氏と「草薙の剣」
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37586615&comm_id=3180326
▼尾張氏の末裔に生まれた源頼朝 〜熱田神宮の大宮司職
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37783228&comm_id=3180326


※関連コミュ

▼饒速日 [ニギハヤヒ]
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41116592&comm_id=3876850


...

コメント(4)

神武東征のイワレヒコは紀州で名草戸畔を討ちますが、南紀熊野では丹敷戸畔の神毒氣に苦戦します。
そこへなぜか尾張氏の祖である高倉下(タカクラジ)が現れ、夢枕で神託を受けたという太刀(フツノミタマ)をイワレヒコに手渡すとたちまち熊野の荒ぶる山の神は倒れてしまい、熊野から大和へ向かう八咫烏の話へとつながります...

タカクラジはホアカリの子で、ニギハヤヒの子アメノカゴヤマと同じ。
そのあとフツノミタマの剣は物部氏の石上へ。
八咫烏は葛城の鴨氏のことだといわれており、当時の尾張氏はまだ葛城の高尾張邑にいました。
高尾張といい高鴨といい、鴨氏とは深い関係にあったようです。

 関心の方向性が私と同じようですね。

 尾張氏は海洋色がとても濃いですね。
 葛、亀、ヤマタノオロチ、村雲がキーワードになるような印象を持っています。
 戸畔族というのは土蜘蛛系なんでしょうかね?山の先住金属探索部族であったことは間違いないと思うのですが・・・
> k_yairi_dy51_1983さん

丹敷戸畔が丹生都姫と関係してることは間違いないと思います。
荒ぶる山の神が毒を放ったとされてますが、まさに丹生=水銀中毒のことかと。
徐福が熊野に来たのも、この水銀が不老不死の妙薬だったからなんでしょうね。
飛騨にも丹生川があり、その伝承は紀伊半島ともつながってますので改めてトピにまとめます...

とにかく、戸畔とは母系社会の縄文の名残で女首長のことだと認識してます。
土蜘蛛と関係ありませんが、大和からの蔑称として同じような存在かもしれませんね。
コミュにも参加してくれてるマイミクmaiさんの「名草戸畔」コミュがありますので、ぜひこちらを参考にしてください!!!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4397101
>トピ主さん

 「丹生」も古代史を解く上で重要なキーワードですね。
 飛騨の古代史を考える上でも。
 確かに水銀は仙薬と考えられていたようですね。
 現代人からすると恐ろしい話ですけど。
 戸畔トピのご紹介ありがとうございます。
 古代史は、ホント限りなく学ぶことばかりです (^^;

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