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傷を消毒しちゃダメ!コミュの動物病院での湿潤療法・褥瘡の治療

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獣医さん・看護師さん・飼い主さん
その他、愉快な仲間たちで色々語るトピ。
宜しくお願いいたします。

コメント(322)

DoCさん
写真貼れてるかな?
ドレッシング法…携帯しか持っていないので、まだ見れてませんσ(^_^;)?パソコン持っている人に見せて貰いますね。
右足が褥瘡がひどいです。
手術した二日後から赤くはなっていたんですけど気付けば包帯がすぐ取れてしまうし、ナカナカうまく巻けないし大変です(泣)
もしかしたら、また手術が必要かもしれないと言うのは、どういう事でしょうか?
もしかして骨を少し残した事で、骨と皮膚が擦れてしまっている…と言う事でしょうか??
> にぬき☆さん
子供がインフルエンザで調子悪くて、お返事遅れてしまって(^^;)
いい案をアリガトウゴザイマス☆足の付け根をほんの少し残しての断脚だったので、巻きづらいし、凄く悩んで、服を母に作って貰いました。
下半身だけはかせると歩いて脱げたり・脱ぐので上からの服で、低反発枕を薄くカットしてスポンジを入れて足の傷を覆ってます☆
アリガトウゴザイマシタ☆
> Docさん
お返事遅れました(^^;) Docさんの書かれている事と、うちの先生が言っている事、一致してます☆本当にいつも有り難いです…アリガトウゴザイマス☆
足は付け根をほんの少しだけ残しての断脚です。筋肉と骨と皮がまだくっついていないのに、足を擦っているから水?がたまったみたいで注射で抜いて、毎日家で外れない様な自己流の包帯巻きをして、褥瘡みたいな部分には病院の薬を塗ってます。
手作りの服も着せてみたら、煩わしいのか、あまり歩かない気がします…病院で服の事を聞いてみたんですけど、(うちの猫)ソラ向けのいいのが無いみたいで、試行錯誤した上、服を作って貰いました☆
先生も骨が突き出る事もあるから気をつけてと言っていたので、暫く、あまり歩かせず、このまま回復に向かうように頑張ります!
> Docさん
またまた詳しく分かり易い解説アリガトウゴザイマス☆ 動物って回復早いんですか…
今はソラが、ストレス溜まるかもしれないけど、なるべく歩かせない事を課題に頑張ります!
…とか言って、今朝も三時半にオシッコして、服にスポンジ入れてるから、どうしてもオシッコがかかってしまうので、足に巻いてるガーゼ&包帯も濡れてしまい、1人悪戦苦闘して巻いたのに、また外されてしまいイライラしては凹むんですけどね(笑)
まぁ、その分、後から可愛さで凹みはカバーされるから頑張れるんですけど、毎日浮き沈みが激しいですσ(^_^;)
> Docさん
またまたアリガトウゴザイマス☆
さっそく実践します☆ オリモノシート…いい案ですね!まったく思いつかなかったです。ナプキンだと、厚みで取れやすいので、オリモノシートでやってみます。
やっぱりオシッコのサイクルが決まってて、落ち着くからか夜中?朝方?3時に服濡らして、取り替えてます°・(ノД`)・°・ でも頑張ります☆
Docさん
おっしゃっていた通り明後日、また骨を削る手術になりました…。
先週金曜日に病院に行った時に、局所麻酔をして、皮膚と皮膚を縫合したのに、翌日にはパックリとなっていて、昨日病院に行ったら少し骨を削る手術をすることになりました。次こそは術後の経過がうまくいってくれるのか不安です…
> Docさん
詳しくありがとうございます。
先生も次はうまくくっつくといいですね…と言ってくれてました。
私自身にも色々あってチョット弱気になってました涙でも今の所、傷口の経過も良く見えるので、このままキレイになって、普通に生活できればいいなと思ってます☆
いつもこのコミュで勉強させていただいています。獣医をしています、いとけいと申します。
動物病院での…とは若干異なるかもしれませんし、傷と言ってもこれも若干異なるかもしれませんが…
お知恵を貸していただけるとありがたいです。


私が相手をしている相手は野生動物になります。
そして重度疥癬症のタヌキがこの季節になるととても増えます。


もう全身脱毛のかさぶたと浸出液とでボロボロの状態(写真参照)がほとんどです。

写真のような状態で来ると現状、ほとんど助けられません。
重度脱水と敗血症、貧血などですでにどうにもならないことがほとんどです。
敗血症が一概に皮膚の細菌感染由来だとは言えませんが、全身が皮膚炎状態なので影響は大だと思っています。


いわゆる創傷という概念でこの皮膚をみるのであれば、どういう対応がより良いのか…お知恵を貸していただけませんでしょうか。
野生動物相手に湿潤療法というのは一般の犬ねこ以上に普及していないことと思われます(少なくとも、知る限り聞きません)
湿潤療法という方法を知り、またこの季節で疥癬のタヌキが来るようになり、何か試みは出来ないものか思い悩んでいます。

相手が相手なので、点滴もあるいは数分で食いちぎられます。
不快なことをすると自分の手足を食いちぎることもあります。
抱っこして気持ちをそらせる…というようなことも出来ない、かなり出来ることが限られるものではありますが
敗血症で死亡してしまうのであれば、その最大の感染源であろう皮膚に対して何かすることで変わらないか、どうかと思っています。

通常は補液(点滴か皮下か)と抗生剤程度です。
食欲がありある程度抵抗する力があると点滴もまず出来ず、皮下補液のみですが
数日すると敗血症症状で急変し、間に合いません。
(栄養ある餌を与えてもそれ以上にストレスが重なるから間に合わないのか…)
水を相当量飲みます。それでも多分間に合っていません。
皮膚がこのような状態なので、脱水補正すら間に合わないのだろうと思います。


よろしくお願いいたします。
Doc先生

さっそくにありがとうございます。
たいていは点滴ラインを確保するために麻酔をかけ、カラーも装着します。
カラーで届かない範囲ならもちろん大丈夫なのですが、点滴ラインの途中でも、何かしらかじろうとしますね…
まさに届くものは何でも、かじろうとします。
ケージに布でも覆っておけば、翌朝には全部引き込んでぼろぼろになっていることが多いです(今はほとんど段ボール対応)

靴下などはしたことはありませんが(基本カラーで手足はなんとか…たまに尾をかじるものもいます)多分靴下を使うと猛烈に嫌がり暴れると予想されます。

一般状態の回復がやはりなにより優先されるのですね。
皮膚状態も同時にするべきか(覆わないと水分が出る一方のようにも感じます)
皮膚は後回し?にして、点滴や栄養など、保温安静である程度回復させる努力をすべきか
結局、今のところ功を奏した経験がないため、もう一歩何かできないかという点で皮膚の何か…なのでした。
分厚いかさぶた(や浸出液の厚い層)を丁寧にはがしたらずるむけの皮膚が出てきそうですが、その上でワセリンとかはダメかなあと思ったり…
ひどい痒みと痛みがあるでしょうし、ステロイド軟膏はどうだろうか、と思ってみたり…
とりあえず範囲が広すぎてどうにもならんと言うところではありますが…

もはやそれどころではない状態(低体温の虚脱状態、ほとんど無反応)も少なくないので、結局何もできないということも多いのですが…
Doc先生

丁寧にありがとうございます。
不思議なのですが、異常なかゆみを訴えているようには見えないタヌキが多いです。
別の理由で入院していたタヌキが、気がついたら(麻酔かけたら)お腹が禿げていて疥癬だった!ということがあったのですが(もともと感染していたのか、いわゆる院内感染か…不明です)その時も全く痒みを訴えているようには感じなかったのでした。
犬猫で見るような激しい痒みのイメージと少し違うのだろうか、と疑問です。
話がそれてしまいすみません。


>カイセンによる分厚いカサブタは、剥がしてはけません。
皮膚の構造を破壊し、治癒機転を遅らせますし、敗血症のリスクも増大します。
あせらずそのままにしておきましょう。
一週間ほど一般状態を保てれば、新しい皮膚が下に出来て、痂皮(壊死した表皮?)は、自然に脱落します。

いつもはがしたい衝動に駆られていましたが、やめたほうがいいのですね。
バイキンの巣窟のように見えるので、取ってしまいその上ワセリンなどの方がいいのかと思っていました。
Doc先生

いろいろありがとうございます。
重症の個体に関してはすべてが間に合わないケースがあまりに多く、点滴(今まで皮下補液の方が多かったですが、もう少し積極的に点滴を試みようと思っています)や抗生剤だけではだめなのかな…というところで
そのかさぶただらけの皮膚に対して何か…!というようなところでした。

それだけストレスというのは大きいのでしょう。
食べているし、抗生剤等も対応してなお数日目で敗血症が起こってしまうとなると…お手上げ状態でした。

思考錯誤は続きそうですが、またいろいろ聞かせていただくかもしれません。

タヌキ以外でも外傷の動物も多く、もっと湿潤療法についても勉強していきたいと思っています。
Doc先生

コメントに気がつかず、無視してしまっていてすみません。

職場にある抗生剤が少ないので、たいていエンロフロキサシンか、アンピリシン、ゲンタシンあたりで済ませています。
静脈に入れられるもので在庫があるのはゲンタシンのみ。
一応皮膚感染症にも適応なので、がぴがぴの皮膚に皮下注射よりはましかと思っています。
結局どうにも結果が伴わないので、あれやこれや、じゃあ皮膚に何かすべきか!?抗生剤が悪い!?もう考えすぎですかね…

抗生剤はタヌキ(だけではなく野生動物全般)は過去に抗生剤を経験していないはずなので、あまり強いものは最初から使わないようにしています。
(最初から…と言っても、次がないケースが多いですけど…)

と言っているそばでまたしても疥癬症のタヌキが来ました。
またしても、重度衰弱の昏睡寸前です。
点滴は若干多めに流していますが、うまく持ち上がってほしいと思います。
抗生剤は犬猫用あるいは、人体薬がほとんどです(私自身が動物病院にいたのもあり、使い慣れているものを選びがちのため)

下手すると一センチ近いかさぶた、体温計がエラーになるほど低体温、静脈に入れないともはや吸収もされなくて…

どんどんコミュからずれてしまい、申し訳ありません。
> Docさん
たびたびコミュずれなのにすみません。
ベンジルペニシリンプロカイン、多分あれかな…と思うものが実はあるのですが、液がめちゃくちゃ硬くないですか?刺す以前に吸う作業すら硬さがひどいのです(もしやうちだけ…?)刺した時に針がはじけた時もありました冷や汗
実はなんとなくその硬さが苦手で積極的に使っていません(鳥にプロカインは毒性があるという記載を以前見てから更に遠のきました)
今日のかさかさタヌキも皮膚が気になって何か塗りたくりたくなる衝動でした。
2007年12月半ば、都内玉川上水脇の民家門前にて。
同じ状態ですねぇ。
Ohgochiさま

まさに、まさにそれ!です。
こんなのが家の前にいたら何の動物かすら分からないでしょうね(実際「動物の種類が分からないけど、毛のない動物」と相談されます)
写真見ているだけでにおいすら伝わってきそうであります…


Docさま
あまりの硬さと焦りでぎゅうっ!としすぎてはじけること数回、これならエンロフロキサシンチュッとした方がお互いのためかな、という最近の結論でした。
新年早々ですが、改めてトピを見直していて、疥癬の皮膚以上に今聞いた方がいいんじゃないの!?と思ってしまったので、質問させてください。
またしても野生動物相手ですが
お知恵をお貸ししていただけるとありがたいです。


交通事故で後ろ脚の皮膚がずるむけているタヌキがいます。
這いずって移動したようで、皮下は割とよい状態、靴下のように皮膚がめくれていました。ポケット状になっている部分もかなり広範囲になります。
ひざあたりを中心にして、おしり付近、かかとまでずるむけです。足一周すべてむけています。皮膚自体は余裕があり無理なテンションをかけなくてもよいくらいに皮下を覆うことができます。

定法通り皮膚を縫い、ドレーンを通してありましたが、数日で怒った勢いでドレーンを引っ張り抜き、自分の足を怒る度に噛む始末…

少しずつ皮膚はくっついてきて、ややポケット部分は狭くなってきたとはいえ
暴れる→縫合部が開いてしまう→縫合→開く…の繰り返し状態ではあります。
どうしても洗浄や清浄化を保てないため皮膚同士のくっつきが悪いのはかなりあると思われます。

水鉄砲のようなものなどで水を流すことで清浄化を図った方がいいのか
もはや下からあたらしい組織再生を待ち、かさぶたのように下から盛り上げてもらうのを待つか

個体がめちゃくちゃ怒りん坊なので、見てるだけで相当怒ります。怖いくらいです。怒り&恐怖のあまりもらしちゃうし(汚れのもとです…)
水なんてかけようものならどうなることか…ですが。

写真載せようか迷いましたが、かなりグロいと思いますのでいったんは載せません。

通常の皮膚縫合ではすでにかなり時間がかかり、本当にベストであるのか疑問に感じています。
耳血腫などのようにたくさん縫合部を設ける方がいいのか?
消毒は当然出来ていませんが、再縫合の度にかなり洗ってはいますが(生理食塩水で何度も洗う&汚れが付いている場合はごしごしすらする&最後に抗生剤を垂らす)
広範囲にずるむけている場合、方法としてもっとよいものはあるのでしょうか


わかりにくくてすみません!



意外にきわどい写真もあるようなので、載せてみます。
まだまだ勉強中で、コミュ内トピを全部見直してみたり、他のサイトさんも見てみたりしている最中です。

一時は割と皮膚も付いてきたと思いきや、また開き、またなんとかとじつつあるような状態ではありますが
この「一時は付いてきた」のに開いたのはそれなりに問題あるやり方をしていたからかなと思うようになってきました。

来たばかりの時は皮下の色も割とよく、血行もあり、このまま汚れを取ってついてくれたら一番よかったかかもしれません。

見ていて下さる方もおられるようでありましたので…

昨日(4日)に麻酔をかけ、傷のチェックをしましたが、まだまだポケットは結構ある状態でありました(第二関節くらいはいるところもあります)
傷口は感染はしておらず、においも少なく、むしろ傷口(くっついてほしいポケットの穴部分)は「乾いた」状態に近いなというところした。

よくよく洗い、新鮮傷にして、再度縫合、剥がれる覚悟でハイドロサイトをはりつけテープで巻くものの…やっぱり翌日(今日)もう取れておりました…

せっかくなので再度麻酔をかけ、もう少し薄手のフィルムラップ(商品名忘れてしまいました)をはり、せめて数日と願っているものの…
すでに剥がれかけております。
どうしても毛が粘着の障害になることと、動くことでこすれてはがれてしまうようです。

毎日麻酔も手間がかかりすぎ、餌もあげられなくなってしまいます。
タヌキは思っている以上に大腿部が太くてその先が細く短い…どうにも巻き物がしにくい体をしております。
以前も少し書き込みましたが、牛の蹄病治療についてです。
最近、皮膜剤にワセリンシュガー(市販ワセリンに市販の砂糖)を混ぜたものを使い始めました。
それからペットシーツ(オムツのようなもの)や人間用のゴム手袋で保護しています。

ただ、PDDには抗生物質をたっぷりつけないと治りませんあせあせ(飛び散る汗)
> Doc@チキンハートさん
失礼します。砂糖より蜂蜜の方が雑菌消毒と肉芽増殖効果が得られると思います。

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