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調理師・栄養士の就職・転職コミュの第19回 生化学

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問題 96 多糖のグリコシド結合による構造についての記述である。正しいのはどれか。

1.セルロースはα(1→4)結合によってグルコースが重合したものである。
2.グリコーゲンはβ(1→4)結合によってグルコースが重合したものである。
3.アミロースはβ(1-6)−結合によってグルコースが重合したものである。
4.グリコーゲンの分岐はα(1→6)結合によるものである。
5.アミロペクチンの分岐はα(1→4)結合によるものである。

問題 97 たんぱく質の役割についての組合せである。正しいのはどれか。

1.構造たんぱく質 ---------- セルロプラスミン
2.収縮たんぱく質 ---------- コラーゲン
3.輸送たんぱく質 ---------- ヒストン
4.調節たんぱく質 ---------- ヘモグロビン
5.酵素たんぱく質 ---------- カテプシン

問題 98 核酸とその関連物質に関する記述である。正しいのはどれか。

1.DNAの二重らせん構造を保持する相補的塩基対は、配位結合によって形成されている。
2.グアニンとシトシンは、相補的塩基射を形成する。
3.mRNAを構成する塩基には、チミンが含まれる。
4.tRNA(転移RNA)の化学構造中には、リン酸は含まれない。
5.各アミノ酸に対応するコドンは、それぞれ1種類である。

問題 99 脂溶性ビタミンについての記述である。正しいのはどれか。

1.脂溶性ビタミンは吸収さわた後、リンパ管中へは移行しない。
2.ビタミンAの貯蔵臓器は肝臓である。
3.ビタミンDは、抗酸化物質である。
4.ビタミンEは、カルシウムの吸収を促進する。
5.ビタミンEは、ロドプシンの構成成分である。

問題 100 酵素に関する記述である。正しいのはどれか。

1.すべての酵素は、 1つの基質に作用し、 1つの生成物を産生する。
2.基質分子の中で酵素の反応を受ける部位を活性部位という。
3.酵素は触媒する化学反応の活性化エネルギーを上昇させる。
4.同一の酵素たんぱく質が2種類以上の反応を触媒する場合、その酵素をアイザイムという。
5.キモトリプシノーゲンほ、ベプチ鎖の部分的な切断により活性化される。

問題 101 エネルギーの生成および酸化還元系に関する記述である。正しいのはどれか。

1.酸素分子は、ミトコンドリアの電子伝達系で電子供与体として働く。
2.クエン酸回路(TCAサイクル)には、クレアチンリン酸を産生する過程がある。
3.ミトコンドリアには、水素イオンの濃度勾配を利用じてATPを合成する酵素が存在する。
4.グルコース1分子の分解にともなうATPの産生量は、好気約条件下よりも嫌気的条件の方が多い。
5.乳酸脱水素酵素(LDE)は、ミトコンドリアの電子伝達系を構成する酵素の1つである。

問題 102 グリコーゲン代謝についての記述である。正しいのはどれか。

1.グリコーゲン合成酵素の反応では、 UDP-グルコースからグルコース残基が供給される。
2.グリコーゲンの合成は、細胞内cAMP濃度の上昇によって促進される。
3.グリコーゲンホスホリラーゼによる反応生成物はグルコースである。
4.細胞内でのグリコーゲンの分解は、分岐部に達すると停止する。
5.グルカゴンは筋肉細胞申のグリコーゲン分解を促進する。

問題 103 ヒト体内での脂質代謝についての記述である。正しいのはどれか。

1.脂肪酸の合成と分廟は、同一の代謝経路が逆方向に進行することによって行なわれる。
2.飽和脂肪酸から不飽和脂肪酸は合成されない。
3.リノール酸はα−リノレン酸の前駆体である。
4.コレステロールの合成経路では、すべての炭素がアセチルCoAから供給される。
5.ホスファチジルコリンの合成経路におけるコリン残基供与体はアセチルコリンである。

問題 104 アミノ酸に関する記述である。正しいのはどれか。

1.アルギニンは、尿素サイクルの中間体ではない。
2.アラニンは、血液中から筋肉に取り込まれグルコースに変えられる。
3.プロリンは、クレアチンの前駆体である。
4.ヒドロキシプロリンのコドンは存在しない。
5.グリシンは、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の前駆体である。

問題 105 ホルモンの作用に関する記述である。正しいのはどれか。

1.ノルアドレナリンには、血圧低下作用がある。
2.オキシトシンには、射乳抑制作用がある。
3.グルココルチコイドは、糖新生を抑制する。
4.チロキシンは、基礎代謝を低下させる。
5.レプチンには、食欲抑制作用がある。

問題 106 生体膜の構造や機能に閑する記述述である。正しいのはどれか。

1.水溶性の情報伝達物質は、細胞膜に存在する受容体には結合しない。
2.細胞膜には、 Na+イオンを細胞外に能動輸送する酵素が存在する。
3.分泌たんぱく質は、エンドサイトーシスによつて細胞外に放出される。
4.生体膜を構成する脂質には、不飽和脂肪酸は含まれない。
5.生体膜の基本構造は、トリアシルグリセロールの二重層である。

問題 107 免疫グロブリンに関する記述である。正しいのはどれか。

1.IgGは補体と結合し殺菌作用を促進する。
2.IgAは胎盤を通過し新生児の免疫を担う。
3.分泌型IgMは消化管の局所免疫を担う。
4.IgDは抗原の侵入によって即時型アレルギー反応を引き起こす。

5.IgEは抗原に対する一次免疫応答において産生される。

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