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ビラーゴで星空ツー☆コミュのなぜ寒さに対して虚弱過ぎるのか??

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この季節になると最初は調子良くてもしばらく走ると信号待ちとかでエンジンが止まってしまいそうになったり止まったらなかなかエンジンがかからなかったりした事・・・あると思います。


なぜならビラーゴだから!!!


そもそもなんでこんなに寒さに弱いのか少し触れてみます。


ビラーゴにはキャブレターというガソリンと空気を混ぜ合わせ、爆発しやすい混合気を作り出すモノがついております。(タンク下にあるスロットルを開閉するとそれに合わせて動く円盤みたいなのがついてるヤツがそうです)
他のバイクはコイツがエンジンの後ろにあったりエンジンに挟まれたトコにあったりするのですが、ビラーゴはエンジンの熱が届きづらい遥か上方にあります。
実はこれがマズイ原因のひとつで、走行風はモロ当たるわエンジンから熱をもらえないわで、ようするにかなり冷え冷えになってしまうんですわ。
外気温が0℃とすると走行中はもちろん氷点下。すると混合気もかなり冷え冷え。そうするとエンジン内で爆発しづらくなり、不完全燃焼を繰り返し、終いには火花を飛ばすプラグと呼ばれる部分がススだらけになり、火花も飛ばなくなり、エンストするっつー流れです。これがアイシングと呼ばれる現象らしいです。
実はそのキャブレターの冷えを抑える為に暖めるヒーターがついてるのですが、コイツがよく壊れててお飾り状態になってる事があります。冬を過ごす上で重要なので不安ならバイク屋に診てもらいましょう。
あと空冷だったり混合気が濃くなりやすい等ありますが難しいので省略。とにかく構造上他のバイクよりも寒さにやられやすいのは確かなのは解っていただけたかと思います。

実は僕のビラーゴもこの現象が頻発し、悩まされております(泣)。そこでプラグを新品にし(イリジウムプラグという普通よりも火花の飛びが優れている高価なプラグをチョイス。2本で3000円超えます)、キャブレターをタオルと布切れで覆い隠し、走行風が極力当たりづらくさせると改善されるか実験をしてみました。ちなみに改造工程でヒーター機能はとっくに死んでおります(笑)

寒い夜に充分暖気した状態で出勤。道中50キロ以上出さないように走行したにもかかわらず2kmでアイシング発症。予備プラグ使用でなんとか15km走破して会社着。
夜勤明けで帰宅するも1kmで発症。予備のイリジウムプラグ使用するも残り2kmで再び発症。押して帰りました(泣)。ちなみにプラグは全部真っ黒けで再利用は・・・ムリでしょう。。。

さすがに毎日新品のプラグを使ってはダメにして入れ替えるというブルジョアーな事はできない為、ビラーゴでこの冬を乗り切るのは断念しました(; ;)

皆さんもどうか事故には気をつけて楽しいバイクライフをご堪能下さい(笑)。




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