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衣文掛コミュの『催眠のすべて』

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1971年、レスリー・M・ルクロンの著作。
昭和56年、生月誠、訳。講談社現代新書。

ルクロンさんは催眠の世界ではとっても有名(らしいよ)。

「催眠のすべて」ってのは、言い過ぎ。

催眠て何だろう、というのを歴代の催眠家の言をひいておいて、どれもいまいち! と総括。それだけ把握しづらいらしい。
そんで、いかに催眠が有効で無害かを力説。
方法と臨床例、多数。そして応用分野を紹介。

コメント(1)


このごろ、催眠を勉強しようとしている、こおろぎです。

毎年いちお、集中することを決めていて、
おととしは均整法、去年は野口法、
で、今年はどうしようかと思ってたんだけど、
「催眠」! これだな。
どれも一生をかけてやることで、実際ずっと付き合ってくんだろうけど、
一応ね、関連もあるし。

これに関しては、そんなに引用することもないので感想。

なんで引用必要ないかというと、案外知ってる世界で。
まえに潜在意識について勉強したことがあるんだけど、ほぼかぶってて。だから「催眠」って「潜在意識」との交信というか、開発ってことなんでしょ? で、その方法が「術」と呼ばれたりしてるわけ。と思う。
ほいで、それを応用すれば、ショーみたくなる。けどそれはたいして重要なことでなくて。
やっぱり自由の獲得とか、才能の育成とか、だんぜんそっちが積極的な応用方法だと思う。

ルクロンさん、「おわりに」に、
「医学の領域では、病気についての長足の進歩を成し遂げたが、治療によって必ず治せるという病気はごくわずかだということもまた銘記すべきだろう。薬が症状の原因にはたらきかけるということはめったにない。アスピリンが頭痛を和らげるように、薬は症状を抑えるか緩和するかのどちらかであって、病気の原因を治療するのではない。ところが本書で述べたように、催眠は直接に原因に取り組むことができ、心の下意識の部分に影響を与えるのに特に効果がある。」
と書いていて、大賛成だけど、
つまり、
病気の原因はほぼ下意識にある。
ってわけ。
べつのところでは、怪我もしかり。と書いてて。
これもオレは大賛成。

野口法を難しい、という整体師はからだにこだわりすぎてるんじゃないかな?
均整法が難しい、という整体師はこころを無視しちゃってるんじゃないかな?

いや、生意気失礼。

なにも整体師でなくとも。
自由であるには、もはや催眠は必修だと思う。

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