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原作で読む「アルプスの少女」コミュのおしえておじいさん!

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原作、アニメ、映画を問わずハイジに関する疑問を集めて考えてみましょう。

コメント(58)

今ちょっと方言について原作中の一文を思い出したので連投
上巻のP190(福音館書店出版に限る)に
ドイツとアルプスでの人の呼び方の違いに触れている部分があります。

・・・・人の名前というものは、まずヘルとかフラウとかいった「さま」
にあたる言葉が先に来るはずなのです。
ところが、ドイツ語のこの「おくさま」という呼び方では
グネディゲ・フラウと、その順序が逆にばっているからでした。・・・・

ちなみにHerr(ヘル)は男性に対して敬語的に用いられる言葉です
〜さん、〜様、ご主人を呼ぶ際に使います
ex) Herr Schmidt (シュミット様、シュミット氏)

そしてFrau(フラウ)は成人女性に対して使われる言葉です
『Dame』(上流階級の淑女を指す)という言葉もあるんですけどね。
女性、という意味で使われる『Frau』もあり、
その場合は16歳以上の女性を指します。
既婚、未婚は関係ありません。

ではまた何かあれば書き込みしますね♪
連投につぐ連投で失礼します。
下のサイトにドイツ語の方言について詳しく書かれています。
お時間がある時にでもどうぞ。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/deutsch/hochdeutsch.htm

http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/deutsch/hochdeutsch.htm

私はちょっと資料を発掘、、、プリント、残ってるかしら、、
教科書には方言的な言い回し、無かったと思うんですよね。
そして私がドイツ旅行中に使ったドイツ語が標準ドイツなのか
はたまた方言なのか、それすらワカリマセン(笑)
きっと標準ドイツ語なんでしょうけれど。
ドイツ語の話題になって楽しそうですね。
ロッテンマイヤーさんをドイツ語原文では「Fräulein Rottenmeier 」と称しており英語で言うところのミス・ロッテンマイヤーですかね。
Fräuleinって未婚の女性の名前につけるんですが・・・今のご時世では人権問題?(笑)

ネットで読めるドイツ語版「ハイジ」
http://gutenberg.spiegel.de/spyri/heidi/heidi.htm
>「エント シュルケデイィン ジィ」

Entschuldigen Sie bitte.
えんしゅ(る)でぃんぐ じー びって

丁寧な謝罪の時に使うのですよね?

ドイツ南部や北部でも方言はスペルが違ったり発音が若干変わったり。日本と一緒ですよ。
中国語みたいに地域によって全然通じないってことはないでしょうけど。
>ハイジが大人になったときの物語

別トピ「本棚(書架)」にもありますが
別作者シャルル・トリッテン作『それからのハイジ』『ハイジのこどもたち』があります。
『赤毛のアン』みたいにハイジが学校の先生になったり例の方と結婚したりと。
くまぽんさん

>例の方
ヴォルデモート?
>例の方
>ヴォルデモート?

ここってハリー・ポッターコミュじゃないですよね?(笑)
>ハリー・ポッターコミュ
わあお失礼(笑)


「おんじ」の源泉をたどって宮崎駿・高畑勲作品の過去を洗っていたのでが、「アルプスの少女ハイジ」(昭和49年)で確立されたと思っていた「真直ぐな少女の日常性」を描く(宮崎駿いわく)『生活アニメ』のスタイルが、昭和46〜47年に企画されボツになった「長靴下のピッピ」や、ヒットした「パンダコパンダ」で、すでにその下敷きができ上がっていたことに気付きました。
(それまでのアニメは冒険、勧善懲悪といったテーマが主流であり、さらに「パンダ…」への評論家の評価の薄さ(子どもにはウケました。今でも人気あるし、ウチの子も好きです。アニメ絵本あります)もあり、宮崎駿らは視聴率を薄々「2〜3%」と読んでいたんですよ。しかし、予想に反して大ヒットしました)

「長靴下のピッピ」、「パンダコパンダ」には、ハイジを形づくる記号【=「小さな家」「木のテーブルとイス(しかもイスは専用に手づくりされたもの)」「背が低いのでイスをテーブル代わりにする」「空中ブランコ(ハイジのオープニングとピッピの設定画に共通)」「パイプ」「チーズづくり(パ…のぶどうジュースづくりの設定画に酷似)」など】が、明確に、随所にちりばめられています。
また、ハイジの原作にはない「ヨーゼフ」「チー」「ピッチー」は、パパンダとコパンダ的キャラの補完だと思えるし、ハイジ的ヒロインと対になる、「アルムおんじ」「ヨーゼフ」「パパンダ」「トトロ」、カリオストロの城の「庭番」など、寡黙で近寄り難い面もあるが、内面は非常にやさしく、子どもた対する理解も他の大人のそれ以上という愛すべきキャラの性格づけも、同時に完成したとみました。

結局、何故「おんじ」なのかは解らなかったのですが『寡黙で近寄り難い面もあるが、内面は非常にやさしく、子どもた対する理解も他の大人のそれ以上という愛すべき』老人のニュアンスは「アルムじい」より「アルムおんじ」の方が近いですよね。
けど、本家のアニメ版コミュでも踏み込んでいない
濃い話で盛り上がっているのは面白いですね。
「おんじ」とは
【方言】?独身の成年男子。 ?次男以下の男。弟。 ?猿をいう山言葉。
(小学館『日本国語大辞典』)

ちなみに大辞林や広辞苑をひいてもこの意味の「おんじ」はごさいません。
大辞林と広辞苑だけは当ったんですが
さすが、図書館通のくまぽんさん、当ててきますねー。
>いまハイジのことで頭いっぱいなので・・・
では、こんな小ネタでも。

「ハイジ100選」トピで以前紹介したものです。

▼その後のハイジ
http://graphmary.moo.jp/haizi/haizi1.html

公式じゃありません。妄想ネタです。
けれど、トービアスを失って神を信じなくなったおんじが可哀想。
>現地で(ハイジの国で)は、この物語は
>日本のように人気があるのですか?

人気ありますよ。
観光地として再評価されていたりも。
それに向こうでも「宮崎ハイジ」が活躍しています。
>「アルムじい」「アルムじいさん」
>英語版では「Uncle Alp」

ドイツ語版『ハイジ』では「der Alm-Öhi」となっています。
「Öhi」はスイスドイツ語で、一般的な標準ドイツ語だと「Onkel」(おんける)になると思います。
Onkelは親戚の叔父(伯父)さん、血のつながらないオジサンもいいます。
さしずめ「おやっさん」ってことか(笑)

ドイツ語の辞書は実家に置き去りで詳しくわかりませんが。
nohara さん
>息子が目の前であんな事故にあったら・・・
原作では、大工のトービアスは木材の落下事故でなくなります。
おんじの目の前との記述はありませんが、よりドラマチックにするために
シチュエーションを変えたのでしょうかね?

くまぽんさん
>さしずめ「おやっさん」ってことか(笑)
そう訳されなくてホッ、、

ペーター「おやっさん」
おんじ 「よう、ヤギの大将」

これじゃねー;
noharaさん
>父親(オンジ)と大喧嘩して
(中略)
>丸太が落ちてきて巻き込まれて・・・
大胆に違いますね。(汗)

>3日間連続で放映されて
これは知らなかったです。
noharaさん

>「父子の葛藤、しかも大喧嘩。絶縁覚悟の下山が
>あの時なければ、 息子夫婦は事故で死なないですんだ」
鮮明に覚えているようですね。
間違いないんじゃないですかね。

>トピ違いだったら、お許しを・・・
いえいえ、ここは質問トピですから。

でも、もし原作を読む機会があれば、その違いを
「徹底比較!ココが違うよ原作と」にあげてもらうといいかもです。
noharaさん
ありがとうございます。
疑問を探すことが研究の基本ですので大歓迎です。
いろいろ出てきましたね。
これは大体はっきりしていることです。

お乳の出が悪いユキが殺される予定だと知ったハイジが
薬草を探して崖から落ちそうになるエピソードから推察するに
役に断たなくなれば、あっさり食用になるのだと思います。
ちなみにこのエピソードはアニメ版のオリジナルですし、
ユキの飼い主のシュトラールさんも原作には出てきません。

>オンジは酒タバコとは無縁?
タバコは吸います。パイプは覚えがあるでしょ?
酒はやめたのだと思います。
原作のデーテの台詞で解るのですが、
おんじはドムレシュグの豪農の長男に生まれますが
家を継ぐと、直に酒と博打が原因で家を傾けてしまいます。
その後ナポリで傭兵をしていたようですが、
デーテも聞き伝えにしか知らないようではっきりしません。
ま、苦い経験を経てアルムの山に流れ着いたおんじですから
たぶん酒には懲りてやめてしまっていたに違いないと思います。

>キリスト教の聖人に由来する・・・と
その通りです。
10世紀の聖人にアーデルハイドという人物がいます。
「アーデルハイド」は洗礼名で「ハイジ」はこれを短く呼んだ名です。

>英語読みだと何になるのでしょう?
手元に英語版しかないのですが
たぶんスペルは同じか近いものでしょう

  Adelheid

です。
英語読みは解りません。
nonnさ〜〜〜〜ん!!!くまぽんさ〜〜〜〜ん!!!
>アーデルハイドは、英語読みだと何になるのでしょう?

各国で綴りを違えて使用されている人名を対照させてあるこちらのサイトで見ました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~simone/aya/pan/p_a/adelaide.htm

Adelaide (♀)
[カナ/English] アダレード,アダレイド,アデレード,アデレイド

おそらく英語圏でも「Adelheid あーでるはいど」でいけるのでは。多分そのままでは古臭い名前でしょうけど・・・
あと、ドイツ語なら最後のdは「ど」じゃなくて「と」と発音するのでは。

“アルプスの少女”以外で有名なHeidiさんといえば、かつてチャーリー・シーンらとのスキャンダルを起こした“ハリウッド・マダム”ハイディ・フライス(Heidi Fleiss)。
チャーリー・シーンって映画『アルプスを越えて』のペーター役だというのに・・・( ´△`)
noharaさん
>私の中ではペーターは「オイラ」
ありますね、そういうの(笑)
もの凄い勢いで伸びてますね♪
呼ばれたものの全くお役に立てずごめんなさい^^;
これからの流れを楽しみにしております^^
>パンとチーズとヤギのお乳
物語では、山で食事はほとんどこれです。アニメと同じですよね。冒頭でのとろけるチーズと黒パンや、ハイジがペーターに連れられて牧場に行く時に持つ黒パンとチーズの話題などなど、そんなところです。

これ以外に目立つのは、おんじが、厚く切った干し肉を黒パンに載せて、ペーターに食べさせるシーンですね。あと、フランクフルトでは「魚のフライ」が出てきます。

アルプスの実際の食卓は、あや太郎さんが書架で紹介してくださった「ハイジに会いたい!」(三修社発行:純丘曜彰・純丘路子著:1,500円+税)なんかに載ってるのかな?と勝手に思っています。

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