Saara(Pf) 1979年生まれ、埼玉出身。中学生の時、ヒップホップカルチャーの洗礼を受け、高校中退と同時にMPC2000を購入。トラック制作を開始する。19歳、誕生日の翌日に突然「ピアノを弾こう」と思い立ち1日18時間の練習を開始する。作曲とライブスタイルはピアノトリオの他にも、ソロピアノ、チェロ・ピアノのデュオ、Macbook と尺八・ピアノのトリオ、Ableton Live とシンセサイザーのソロ演奏など、多岐にわたっている。現在は「素直なピアノ音楽」を追求。音楽理論/奏法など全て独学の雑草ピアニスト。
Seigo Matsunaga(Bs) 1984 年生まれ、福岡出身。高校生の時にリチャード・ボナの音楽を聴き、エレクトリックベースを始める。2002年、バークリー音楽院のサマースクールに参加。2003年、NYにてMatthew Garrisonに師事。2003年秋、故Niels-Henning Orsted Pedersenに弟子入りし、デンマークにてコントラバスを学ぶ。2005年よりスウェーデン在住のコントラバス奏者、森泰人氏と共にScandinavian Asian Connection Concertの開催を始め、プロデュースを行っている。 Michal Stadnicki、Zoltan Kovats,Hein Van de Geyn 各師に師事。 エド・シグペン(Dr)、デイブ・リーブマン(Sax)、ラーシュ・ヤンソン(Pf)、アントワン・エルヴェ(Pf) などと共演。現在は、Amanda Tiffin、Sebastiaan Kapteinと共に自己のトリオ「a.s.k」を中心に南アフリカと日本を拠点に活動を行っている。
Ola Hultgren(Dr) プロフィール同上。ベーシスト松永誠剛とピアニストSaaraの希望により今回、特別にトリオ・ドラマーとしてバンドに参加。