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イニシエーション・ラブコミュのmixi初心者です

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ミステリーやサスペンばかり読んでまして、恋愛小説的なものは初めて読みましたが、
繭ちゃんがかわいそうで、主人公に腹が立ち寝付きが悪かったです。
この手の本は、私には合わないかもと思わせられた本でした。

コメント(31)

はじめまして。

ともだちに「これわかんないから読んでみて!」といわれて貸してもらいました。

そのともだちに会う前に、ほかのみなさんはどう読んだか気になって参加しました。

このコミュは、みなさん一度読んだということでいいんですよね?



さて、うおっかさん。

「繭ちゃんがかわいそうで、主人公に腹が立ち寝付きが悪かった」という感想をもったんですね。

繭子から美弥子に乗り換える鈴木くんの身勝手さに腹がたったのでしょうか。

僕はまったく逆の感想を持ちました。

SIDE B編で、鈴木が繭子に間違って電話をかけて、こう感じるシーンがありましたよね。


  「彼女の中で、僕と別れたことが、−そしてこの一ヶ月余りの間、一度も連絡をしていないことがー正 しく認識されていないのだとしたら・・・・・・。
  その想像は、あまりに不気味だった。そして同時に、もしそれが本当だとしたら、マユがあまりにも哀 れだと思った。(「SHOW ME)」」



はっきり書くとこのコミュの意味がなくなりそうなのでやめておきますが、

「正しく認識していない」鈴木くんがあわれで、繭子に鳥肌が立ち寝つきが悪かったです。


初めまして−!
私はとくに誰かに腹を立てるという感想は持ちませんでしたねぇ…(=°ω°=)
確かにマユのとった行動も辰也のとった行動も世間一般では受け入れ難いものであったとは思います。
しかし一度に2人を好きなってしまったり、一人の人間として大切な人と、恋愛感情をもっての大切な人とのはざまで気持ちが揺れ動く、といった経験は皆さん無きにしもあらずだと思います。
そんなほろ苦い青春を乗り越えて大人になっていく男女の姿を描いている話だと私は受け取りました。

長くなってすいません…(つд`)
それにしても切ない物語だ〜…(ノ_・。)
MaOサン
是非もう一度読んでみて下さいexclamation ×2ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
違うストーリーが見えてくるはずexclamation ×2雷

のんきちサン
確かに私も最初はそうでしたexclamation ×2繭子が恐くて恐くて…げっそりめっちゃ鳥肌たちましたよたらーっ(汗)たらーっ(汗)
でも「イニシエーション」という言葉の意味を考えると、何とも言えない青春の甘酸っぱさや、過去を踏み台にして未来に向かってく姿が何だか切なくて…。今ある環境での私の体験もイニシエーションなんだと思うと、当たり前のことなのにすごく切なくなっちゃいます…涙
まぁ私は繭子をあまり悪者にしたくないっていう主観が入ってるんだと思いますよウッシッシ
この作品はみんな各々の感性で読めばいいと思いますわーい(嬉しい顔)ムード
何回も読んだんですがいまいちよく流れが掴めませんあせあせ(飛び散る汗)バッド(下向き矢印)辰也って誰かわからんし衝撃

誰か詳しく教えてくださいふらふら失恋
読み終わって初めは頭が混乱して何がなんだかよくわかりませんでしたが
AとBを比較しながら読んでみたらトリックに気づきました。

最後のページのラスト2行より前あたりですでに何かおかしいと思ったの
ですが一度読んだだけじゃ理解できないですねたらーっ(汗)

でもものすごくおもしろかった!また静岡出身・在住なので登場場所が
リアルに想像できたので感情移入しやすかった!

自分と登場人物を重ねてみると私は美弥子かもしれないですダッシュ(走り出す様)
でも繭子じゃなくてよかったあせあせ
はじめまして。

ボクも先日読み終えたばかりなのですが

読みおえたばかりの時は、

なにがなんだかわからず。

ラストから2行目で「辰也」って誰?となり

解説を読んでいるうちに「鈴木」が静岡でたくさんいる姓だとわかり

ということはAとBの「鈴木君」は

同一人物ではないのでは?ということに行き着き、

ようやく「繭子」を介した二人の「鈴木」という男の物語であることに

気づきまして、というような感じでした。。。


さらにググッてみたら

以下のような解説サイトがあり、

さらに楽しめることができました。

http://gonza.seesaa.net/article/2124042.html

ムートンさん、いかがでしょうか?


先日読み終わりました。
私は、繭子について女性としては共感出来ない部分がありますね。(主観的な意見ですが)辰也との子供を中絶したあとに、割りとすぐに夕樹とゴム無しでするなんて、ちょっと引きましたたらーっ(汗)
こうゆうのって気持ちの問題で時間は関係ないかもしれないけど、いくらなんでもちょっとなって思いましたあせあせ

でも、「イニシェーションラブ」。その言葉に出合えてこの本を読んで良かった。
私は繭子が辰也に本気で惚れていたけど、寂しくて夕樹をもう一人の恋人にしたのだと感じました。
きっと女の勘というやつで、浮気ではなくても心変わりしていく辰也の変化をうすうす感じていたのではないでしょうか。きっと辛かったんだと思います。じゃないと普通合コンに指輪はして行きませんよね。。

でもこの書き方は面白すぎました!
最後に 誰!!!
と同時に鳥肌がたちました。
うわぁぁぁぁぁーっ(*/ω\*)
本を読み終えてから、叫びました(笑)
全然意味がわからなかったので、コミュニティーで探して、みなさんのコメント見て…またも。
うわぁぁぁぁぁーっ(笑)
すごすぎますねウッシッシ本ぴかぴか(新しい)
この小説すげ〜ふらふらふらふらふらふら
いっぺんよみおわったあと別に驚かんやん?
まゆちゃんかわいそ〜あせあせ(飛び散る汗)
て思ってて、謎がとけた瞬間ばり鳥肌たったふらふらふらふらふらふら
こんな小説はじめてやふらふらふらふら
先程読み終えました。
sideBの5章でたっくんがマユに別れを告げる場面、「乱暴はしないで」と泣くマユに(またいつかのように殴ってしまうかもしれない)と思うたっくん。
殴ったことがあるのか!?そんな一大事をどうして作者は教えてくれなかったんだ??
と、とても違和感を感じました。
6章の最後までいって、いつの間にこんなことがあったのね…

ってゆうか辰也って誰じゃ〜!!

って感じでした(>_<)あとがきを読んで、再読し、このコミュに入りましたw
読み終わりました!

なんかside A と side Bで微妙に引っかかるところがあり、
もう一度軽く読み直してみたら…!


なんというトリックふらふら
遅ればせながら今読み終えました。

最後の2行を読んで、初めは石丸さんが「夕樹」と違う男と浮気していて夕樹を別の男と間違えて呼んでしまったのかと思いましたが。

全く違ういましたね。

もう一度読み返してやっとわかりました…。

しかもこの時系列。深いですね。
はじめまして手(チョキ)

ここは読んだ人の集まりなのでネタバレおkですよね。

初読みはまんまと騙されました(;゚Д゚)

これは1980年代後半を知ってないと仕掛けられたトリックに気づくのは難しいですね(;・∀・)

でも1点、初体験のフリって出来るもんなんでしょうか・・?
A-sideの描写でそこだけが気になりましたw
まぁそこが女性の狡猾さでもあるんでしょうね★
2度読んで、やっと違和感を感じました。
背表紙のあらすじで最後から二行目(絶対に先に読まないで!)って書いてあって、気になってほぼ読み飛ばしながら読み終えたので、おかしい点にも気が付きませんでした。

一度目読んだときは、ふっきーさんと同じく、石丸さんが浮気していて、鈴木くん(辰也)はマユのことを考えていて気がつかなかったのだと思いました。
多分、浮気を誘発した石丸さんを許せない気持ちが強く、どうしても悪役に仕立てたかったんだと思います。

二度目では、辰也がマユとの思い出を回想しているときに、やっとside-Aとの出来事と違うことに気付いて……
ここで、このコミュを見つけてトリックがやっと理解できました!!

最初はマユに感情移入し過ぎて辰也が石丸さんの誘いに乗ってしまうところとか、美弥子と名前を呼んでしまうところなんかも胸が苦しくなったしましたが、次に3度目読んだらまた違う感想を持ちそうです。

イニシエーション・ラブって素敵な言葉ですけど、自分に置き換えると切ないですよね。
それにしても、面白い本に出会えて良かった!!

長文失礼致しました。
>>[025]
7年後に読みましたわーい(嬉しい顔)あたしもふっきーさんと同じ様に思いました。だけど違ってましたねあせあせ(飛び散る汗)
今では繭みたいな子が多いのかも…。男性の方が純粋かも…。
ぜひぜひ乾さんの
セカンドラブ
を、お読みになってください。

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