酒乱ふｯこを見守る会コミュの関内

あれゎ彼女とｸﾗﾌﾞに行った日の事。
とても泥酔した様子の彼女。
ｸﾗﾌﾞから出ると
「まだ踊りたりねぇ」
と彼女。
「まぁなﾝとｸﾁの悪い…」
内心そﾝな事を思いつつ駅へ向かう２人。
道端に置かれたゴミをついばむ巨大なｶﾗｽにも臆せず
彼女ゎ進んだ。彼女の通るべき、そう、道のど真ん中を。
私ゎｶﾗｽを恐れ道の端っこを進んだ。
関内駅とゆ-のゎ高架の上にほ-むがあり、
ほ-むの窓ｶﾗゎ町を見下ろす事が出来る。
「仁美はﾝ、窓ﾝとこ行こうぜ」
…なぜ？そして「ぜ」ってなに？
ｧﾀｼゎ思いつつ窓際へ。
窓ｶﾗゎ用水路の様な汚い川が流れているのが見えた。
その奥にゎ道路が１本走っている。
「…仁美はﾝ…」
長い沈黙の後彼女ゎｧﾀｼに言った。
「仁美はﾝ…きれいやな

」
え!!そうですか!!
ﾄﾞﾌﾞ川じゃﾅｨですか!!
と思いつつｧﾀｼゎ言った。
「うﾝ」
そして道路の信号が赤になり、３，４台の車が信号待ちをしていた。
すると彼女ゎ言った。
「仁美はﾝ…めっちゃ渋滞してるね」
「いや、あれただの信号待ちだよ？」
さすがのｧﾀｼもつっこんだ。
すると彼女ゎこう言ってきた。
「あ-ぁ、早く赤にかわらないかな-」
「いやいや、今赤だｶﾗ

しかも青になってもふっこにﾒﾘｯﾄないし…

」
「ふｯ…なきにしも青やな」
…もはや全然意味がゎかりませﾝでした。
何に笑ったのですか？
なきにしも青やなってど-ゆ-事ですか？
彼女ゎｧﾀｼを混乱の渦へと落としいれました。
ちょうどその時ほ-むにゎ電車がやってきました。
乗り込む彼女。
車内ゎ混んでおり私達ゎ仕方なくドアの横によりかかった。
すると２秒で他界する彼女。
あっけに取られていると彼女ゎイナバウアーを鬼決め。
ｵﾔｼﾞの頭の上に彼女の頭。
ｧﾀｼゎ聞きたかった。
「逆に辛くﾅｨですか？」と。
しばらくすると彼女ゎ目を覚ました。場所ゎ鶴見。
すると彼女ゎｧﾀｼに１言。
「じゃ、仁美はﾝおつかれー