岸田今日子コミュの永遠なれ、、岸田今日子さん

ムーミン、大好きでした。
傷だらけの天使も、大好きでした。
岸田今日子さん、日本で一番好きな女優の一人でした。
「傷だらけの天使」で、岸田今日子さんが出るときかかっていた
蓄音機の不思議な音楽も、あの足を引きずり杖をもった役作りも
岸田さんご本人が決めたのだそうです。ステキ

エッセーも、小説も面白かった。
どなたか、岸田さん大好きな方、声をかけてください。
懐かしいお話をしましょう！

コメント(24)

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[1] mixiユーザー 08月30日 13:01

>>あっこさん

岸田今日子さん、私も日本一好きな女優さんです！
独特の佇まい、風格、素敵ですよね！
しかし思い出といっても、晩年のお姿しか知らず、映画やドラマは亡くなられたあとに見たものがほとんど。
全盛期の彼女を知られる方が羨ましいです。
舞台も見たかったですね。

[3] mixiユーザー 08月30日 20:24

演劇集団円（えん）の創立メンバーの一人である今日子さんの足跡を
写真でご紹介します。
演劇集団円（えん）創立は1975年ですが、私自身は円の舞台を観はじめたのが1980年からです。
それ以前の資料もありますのでUPしていきます。
今回は、1976年～1978年までのものです。
左「壊れた風景」1976年
左より渥美国泰、加藤美津子、岸田今日子、高木均、文野朋子、中村伸郎（当時の代表）
中「尺には尺を」1977年
岸田今日子、神山繁
右「一軒の家・一本の樹・一人の息子」1978年
左より渥美国泰、有田麻里、高木均、岸田今日子、柏木隆太、中村伸郎

演劇集団円website... http://www.en21.co.jp/

[5] mixiユーザー 09月01日 13:28

春阿弥さん、こんにちは＾＾
プロフへお邪魔させていただきましたが、とてもお若い方なのですね。
うちの娘と同じくらい、、＾＾。そんなにお若い方にも、彼女の魅力が伝わっているのは、嬉しいことだし、素晴らしいと思いました。
娘は、岸田今日子のムーミンを、小さい頃、ビデオで毎日見ていました。
でも女優としてのの岸田さんのことは、知らないかも、、
今度、帰省したときにきっと教えたいと思います！

curtaincall さん
お写真、ありがとうございます！舞台をずっとご覧になっていたのですね。うらやましい、、。本当に一度でいいから、舞台を見てみたかったです。
彼女のエッセーや小説も読みましたが、香り高い毒、のようなものがあり、ステキでした。
岸田今日子さんのような女性になりたいです。妖艶で、大人の魅力とともに、少女のような可憐ささもあり、魔女のようで、聖女のようで、素晴らしい演技力、、ああ、ほんとに良い女優さんでしたね！

[6] mixiユーザー 09月01日 19:23

僕も、岸田今日子のムーミンで育ったようなもんです（写真１）。
心の核になっています。コミュもありますよ。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=424840

最近は、ムーミン・パペット・アニメーションで
岸田さんのいろんな声音を聞いております（写真２）。

お若いころの名演として『砂の女』があります（写真３）。

岸田さんの亡くなったあとの「お別れ会」では、
娘さんがこんなおもしろい逸話を。↓
　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=715637696&owner_id=5107326

[7] mixiユーザー 09月01日 23:10

十四夜　さん

私も「お別れの会」でお話を聞きました。

今日は、今日子さん訳の「バベットの晩餐会」のご紹介。
1989年、株式会社シネセゾン；制作・発行、株式会社リブロポート；発売
原作はアイザック・ディネーセン　本名カーン・ブリクセン
映画化され1987年度のアカデミー賞外国語映画賞獲得

今からほぼ1世紀前の物語。デンマークはユトランドの、穏やかで小さな海辺の村に、牧師の年老いた娘たちがひっそりと暮らしています。ある嵐の夜、一枚の手紙を持ったフランス人女性が現れます。この女性バベットは、姉妹の家にメイドとして住むことになりますが、牧師の生誕100年を祝う晩餐会が開かれると決まってから、村の中はざわめき始めます。晩餐会の当日に起こった「事件」は、村人たちの胸の中に、今まで知らなかった温かい感動を与えます。

[8] mixiユーザー 09月02日 06:44

十四夜さん

私も「岸田今日子のムーミンで育ったようなもん」です！お仲間ですね！！
お別れの会の話も、読ませていただきました。ありがとうございます！
ステキなお話でした。

curtaincallさん
晩餐会の当日に起こった「事件」、、それはどんなことだったのかしら。
面白そうですね！
ちなみにアイザックディネーセンの｢アフリカの日々｣は、最も好きな本の一冊です。＾＾

[9] mixiユーザー 09月02日 16:54

curtaincallさんは、
「岸田今日子さんお別れの会報告」トピを書いてくださったかたでしたね。
あんなに多くの有名人を一度に見たことはありません
（しかも間近で僕なんぞと対等の立場で）。
筑紫哲也さんまでいらしていたのには驚きました。
僕はふと気づくと松本幸四郎さんと肩擦り合って立っておりました！

[11] mixiユーザー 09月02日 16:59

あっこさんも、
根っからの岸田ムーミンっ子のようですね。同志！！
そして僕も『ムーミン谷の冬』が一番好きです。（しかも"ユ"ーミン狂です）。

写真のカセット・コーヒー・セットは、
ノンノンの声の武藤礼子さんの告別式に参列したあとに、
僕の自宅に届きました（武藤家から）。家宝にしております。

武藤礼子さんの亡くなったわずか２箇月後に、
岸田今日子さんは亡くなりました。大きな痛手が２連続…。
ノンノンとムーミンとは、本当に切り離せないカップルだったんですね。

[12] mixiユーザー 09月02日 18:51

「ムーミン谷の冬」大好きです。ユーミンも！
好みが合いますね！嬉しいな～。
＞ノンノンの声の武藤礼子さんの告別式に参列したあとに
そうなんですか！お知り合いだったのでしょうか。？

[13] mixiユーザー 09月02日 20:37

>> ノンノンの声の武藤礼子さんの告別式に参列
> お知り合いだったのでしょうか。？

いえ全然。ニュース記事にある斎場の住所が、
僕の住まいからほど近かったので、行ってみたんです。
ファンが列をなしてのお別れ式だと想像していたら、
身内のかたがただけによる告別式でした！
入場してしまった僕は、もはや途中離脱もしづらく、
ひとりだけ普段着で、お焼香まですることになりました（汗）。
結果的に、参列できてかえってよかったです。

『ムーミン谷の冬』は挿し絵がまたいいですね。だまし絵もありますし。↓
　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1046682477&owner_id=5107326

[14] mixiユーザー 09月02日 23:08

前回に続いて舞台写真。

左「イエルマYerma」1979年
左より　岸田今日子、橋爪　功（演劇集団円代表）、有川　博

右「雰囲気のある死体」1980年
左より　岸田今日子、橋爪　功、中村伸郎

[15] mixiユーザー 09月04日 22:54

「冬のライオン」1981年の名舞台。
ジェイムズ・ゴールドマン；作、安西徹雄；訳、手錬主夏夫（テレンス・ナップ）；演出

CAST
ヘンリーII世　山崎　努
エレノア　　岸田今日子
リチャード　渡辺　謙
ジェフリー　小幡誠一
ジョン　　　金田明夫
フィリップ　世古陽丸（せこたかまる）
アレー　　　後藤加代

左
左より山崎　努（客演）、岸田今日子、渡辺謙（初舞台ではないが出始めの頃）

中
左上　渡辺謙、岸田今日子
右上　世古陽丸（たかまる）
左下　小幡誠、岸田今日子
右下　金田明夫

右
左　山崎　努、後藤加代
右上　山崎　努
右下　岸田今日子、山崎　努

山崎　努さんが円に参加するかどうか迷っていた時。
今日子さんに相談すると
「山崎さん（山さん）は組織に属さず自由に活動した方が良い」と言われたそうです。
それ以後の山崎さんの舞台には、円の俳優が多数出演しています。
野球が好きな山崎さんはその頃、円の俳優と野球チームを作って活躍していました。
今でも、円の多くの俳優と交流があります。

[16] mixiユーザー 09月05日 08:03

curtaincall さん、ありがとうございます！
楽しませていただいています！

[17] mixiユーザー 09月09日 22:36

11月の終わり頃に
「この子の七つのお祝いに」がDVDで出るそうですよー。
子供の頃TVで見てすっごく印象に残った映画。
自分はDVD化ずっと待ってたので嬉しくて堪らないです。
重要な役で岸田さんが出演されてます。

凄く綺麗で凄く怖い岸田さんにウットリできるのが楽しみです。

[18] mixiユーザー 09月11日 23:07

「プラトーノフ　牝鶏が鳴くにゃわけがある」1982年の舞台
チェーホフ；作、中村雄二郎；台本、大橋也寸；演出

稽古場の写真
左
左より　神山繁、木下浩之、岸田今日子、橋爪功
中
左より　渡辺謙、岸田今日子、野村昇史、松本留美
右
左　立川光貴　右　岸田今日子

[19] mixiユーザー 09月16日 23:40

1983年の舞台写真と雑誌の写真

左　「うしろの正面だあれ」別役実：作、高橋昌也(現ル・テアトル銀座芸術監督)：演出
左　岸田今日子　右　文野朋子

中　「おばけリンゴ」(再演)　谷川俊太郎：作、小森美巳：演出
左より　岸田今日子、塩見三省、平光琢也

右　クロワッサン２月号より　北新宿　ステージ円前
谷川俊太郎、岸田今日子

[20] mixiユーザー 09月17日 19:37

1984年は円の舞台はなくて、外部出演のみです。
フライヤーをスキャンしました。

3月～4月俳優座劇場　「ユリア」ストリンドベリ「令嬢ジュリー」より
　　　　　　　　　　　翻案・演出：ロジャー・パルバース、訳：松岡和子
　　　　　　　　　　　CAST：岸田今日子、立川光貴(円)、後藤加代(円)

6月　　草月ホール　「ポルトガル尼僧の手紙」
　　　　　　　　　　　作：マリアナ・アルコフォラード、演出：カルロス・ケベード
　　　　　　　　　　　CAST：岸田今日子

12月　　PARCO SPACE PART3「見知らぬ場所で.....」
　　　　　　　　　　　作：ハロルド・ピンター、演出：吉岩正晴
　　　　　　　　　　　CAST：岸田今日子、杉浦直樹、高林由起子(円)、矢崎滋、中山和俊

[21] mixiユーザー 10月07日 19:29

1985年6月、紀伊國屋ホール

「救いの猫ロリータはいま・・・」清水邦夫：作、村田大(おおし)：演出
CAST：岸田今日子、立石凉子、平栗あつみ、小林宏史、田原正治

写真いずれも　岸田今日子、立石凉子

[22] mixiユーザー 10月08日 18:21

1985年9月、PARCO SPACE PART3

「幽霊の家」S.L.ヴィトキェヴィッチ：作、ロジャー・パルバース：脚色・演出
CAST：岸田今日子、柏木隆太、橋爪功、草野裕、松井範雄、後藤加代、森瞳子、坂本知佐、片岡みえ(若草)

左　橋爪功、岸田今日子
中　右から　橋爪功、岸田今日子、柏木隆太、後藤加代
右　左から　岸田今日子、橋爪功、片岡みえ(若草)、坂本知佐