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上海万博コミュの国家・都市館アルバム

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最近ずっと忙しいですからあまり更新してなくて申し訳ございません><

ノルウェー館

コメント(68)

日本館
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41937630&comm_id=2893257
フィンランド
フィンランド館は敷地面積が3000平方メートル、盧浦大橋と万博会場高架道路の交差点にあり、建設中の鉄道13号線万博会場駅に近い。同国の出展スローガンは、「霊感の分かち合い」で、発想は革新によるもので、交流と協力を重んじることを示す。フィンランドは、「豊かさ、智恵と環境」の角度から、2010年上海万博のテーマ「より良い都市、より良い生活」を完璧に表現する。

フィンランド館の外部は、現代風に富む鱗状装飾材料を採用する。この材料は革新型のUPM ProFi放射線強化木材からなり、主要原材料は紙くずとプラスチックだ。

同館の予算は1370万ユーロ(約17.399億円)で、75%がフィンランド政府、25%をパートナーが出資する予定だ。今年12月竣工し、上海万博会期で、400か500万人の来館者が訪れる見込みだ。
ルーマニア館のイメージ

 ルーマニアがこのほど、2000平方メートルの独立建設館の展示案を発表した。外形は緑のリンゴのようで、「緑の都市」という概念をめぐって、展示する予定だ。また、ルーマニアは、国家館建設の請負業者募集を始めることも発表した。

 ルーマニア国家館のリンゴの外形とシンボルマーク「GREENOPOLIS」は、健康的なライフスタイルの重要性、持続発展可能理念への注目と現代社会に普遍的に存在する問題に対し、知識本位の解決案を示す。

 現在、都市文明が直面する多数の挑戦に基づき、ルーマニア国家館は都市での歴史文化資産を見せて、ルーマニアのより良い生活に取り組む智恵を示す。
スイス館のイメージ

 スイス館の主体構造は、二つの円形柱と芝生のある屋上からなる。館内では、観覧車によって、ボトムの都市空間雰囲気とトップの自然空間を通って、都市と村の間を楽しく感じさせる。スイス館のもう一つのハイライトは、輝く外壁で、半透明のアルミニウムネット構造で幕をカバーし、鋭敏な太陽エネルギー電池を含む11000枚の生物樹脂がそれにかかり、日差しとカメラのフラッシュなど、パビリオンの周りのエネルギーと反応して、外壁でダイナミックな視覚効果を見せる。
万博ネット8日付ニュースによると、中国2010上海万博イタリア国家館の着工式が8日、万博エリアで開催された。上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏、在中国イタリア大使のSessa氏、イタリア展示区総代表のBeniamino・Quintieri氏が式典に出席した。

 イタリア館は万博エリアのCエリアにある。黄浦江に隣接して、建築面積が3600平方・である。展示館には20のモジュールがあり、イタリアの20の地方を表す。見学する時に、まるで上海の石庫門と『Roman Holiday』のイタリア広場を廻るようだ。

 イタリア館のデザイン案のインスピレーションは、「上海」のゲームから作り出された。このゲームとは上海の子供が遊ぶ「遊戯棒」である。子供は数本の「遊戯棒」でいろいろな形を自由に組み立てる。イタリア館のデザイナーはこれから発想され、イタリア館をこのモジュールで組み立て、「遊戯棒」のように下ろしたり立てたりできる。
アフリカ連合館

 1万点以上の鉄鋼構造で構築されたアフリカ連合館が、万博会場で立ち上がった。樹木・砂漠・カモメ・動物・建築などアフリカの特徴に富む要素は、アフリカ連合館の外壁に出て来て、アフリカ大陸の多様性を描き、アフリカの歴史の長い文明と活力を見せる。15日開催されたアフリカ連合館の外壁の起工式において、アフリカ連合館のデザイン案が決められ、全面的に実施される。

 上海万博局アフリカ連合館管理部の責任者は、「アフリカ連合館の外壁デザイン案は、アフリカ各出展国の総代表と各出展国駐中国使節の意見を募集し、アフリカに通報してから、正式に決められた」と述べた。アフリカ連合館の外壁は、国際的に先端のスプレー技術を採用し、環境を保全し、人間に害がなく、紫外線を防ぎ、褪色しにくいことなどの長所を持つ。

 アフリカ連合館の建築面積は26,000数平方メートルで、敷地面積が基準サッカー場の3.5倍に相当する。四つの外壁の面積は、計9500平方メートルで、上海万博の11カ所の連合館で最大規模の一つだ。パビリオンの室内の高さは9メートルで、館内の諸国の敷地面積が250平方メートル。アフリカの42カ国と一つの国際機関(アフリカ連合)が、アフリカ連合館で展示する予定だ。

 関係者によると、これまで、アフリカ連合館の出展者の三分の二は、テーマ陳述を終了し、半数以上がコンセプト企画、ブースと展示案のデザイン段階に入った。館内諸国のブースを準備しており、11社の指定サービス供給業者が諸国にサービスを提供する。
ベルギー国家館

 18日、ベルギー首都・ブリュッセル経済省で、上海万博ベルギー国家館のデザイン案が発表された。

 ベルギー館の面積は5250平方メートルで、そのうち、1000平方メートルがEU(欧州連合)の展示ブースだ。2010年上海万博会期中、ベルギーがEUの輪番の議長国のため、EUブースもベルギー国家館に入居することになっていおり、ベルギーがヨーロッパの首都としての独特な地位と多様な文化を示す。ベルギー館の主体工事は、2009年末までに竣工する予定だ。

 ベルギー経済相のヴィンセント・ファン・クイッケンボルネ(Vincent Van Quickenborne)氏は「上海万博はベルギーにとって、非常に重要なものだ。ベルギーは人間が直面する多数の挑戦へのソリューションを見せるだけでなく、『EUの心臓』としての地位も固める」と語った。

 同氏によると、ベルギーは上海万博で「エコ経済」のテーマを浮き彫りにする。ベルギー館内のレストランはゼロ排出で、電気自動車など省エネ・エコの先端技術と製品を数多く展示する。ベルギー館を見学した後、ベルギーへ来て、ベルギー人の心地よい生活を自ら体験し、ベルギーのビールを飲んだり、チョコレートを食べたりするよう招いている。

 上海万博ベルギー政府総代表のLeo Delcroix氏は「ベルギー館のデザインは神経細胞から発想した。その独特な造型は、視覚で来館者を魅了するだけでなく、ベルギーのEUの中枢神経としての地位と、その文化交流と融合の伝統も示す。人間と自然の調和の理念を示すために、ベルギーが採用した建築材料は、ほとんどが再利用できる材料だ」と紹介した。
広西館

 上海万博広西館のテーマとデザイン案がこのほど決定し、同館の600平方メートルの展示スペースで、広西チワン族自治区は「緑の家、青の夢」というテーマをめぐって、広西の「太鼓、繍球(刺繍を施した鞠)、壮錦(チワン族の名高い伝統織物工芸品)、チワン族の歌の海洋、漓江景色、龍脊棚田、陽朔西街、紅樹林(マングローブ)、北部湾、海上のシルクロード」の魅力を集中的に展示する。

 広西館の外壁は、バニヤンのイメージを抽出した概念で、命の源、自然の美を保護する理念を伝える。館内で、ブルーのダイヤモンドの8次元空間を作って、トップの写真壁に波が来たり、イルカがのんびりしたりして、地上からの光が反射し、海底世界になり、広西館のテーマ・青の夢に対応する。

 デザイン案は巧みに構想され、広西の要素をテーマに表現し、価値観、デザイン理念を貫くと同時に、展示項目は新しく、イベントと歌・舞踏を結合し、うまく交流できる(上海万博広西連絡組弁公室副主任陸紹清氏)。

 同館は「千年のバニヤン」「電子カーテン」「幻の繍球」「マシン美人」「パフォーマンスセンター」「太鼓タッチパネル」「ダイヤモンドスペース」など展示エリアを設置する。

 関係者によると、同館のデザイン案は21の入札案から選出され、4月中旬に案の審査を終了した。広西チワン族自治区政府の認可を得て、1等賞の派格太合環球と北京筆克展覧からなる連合デザインチームのデザイン案を採用することになった。
湖南館・「桃源郷・湘都(Xanadu)」
上海万博湖南館のテーマとデザイン案が、このほど最終的に決定した。湖南館は「桃源郷・湘都(Xanadu)」と名づけられ、展示面積が600平方メートル、出展テーマが「都市の桃の花の源」だ。長株潭都市群(長沙、株洲、湘潭)の「省エネ型と環境に優しいタイプ」社会試験区を背景にして展示し、未来の自然、エコ新型都市の構想を打ち出す。

 湖南館は自然を手本にするゾーン、湖南イメージの廊下ゾーン、想像のスペースゾーンという三つのゾーンに分けられる。

 自然を手本にするゾーンに入ると、陶淵明が書いた「ユートピア」に入ったような感じだ。滝のカーテンの入口を通り、足元の渓流に沿って行き、側に様々な草や花がある。渓流の中で魚が行ったり来たりして、波が起伏している。人間と自然の距離を近づかせる。

 湖南イメージの廊下ゾーンで足を止めると、歴史が絵巻に変わる。蔡倫の紙で人間の絵卷を開け、懐素の墨が恒久の流動の美となり、周敦頤の清い蓮花、瀋従文が書いた『辺城』の水、賀緑汀の『牧童短笛』が斉白石の達筆によって、湖南の社会自然保護都市への検討と追求を示す。

 湖南人の目で見た未来都市はどういう形か?思い切ったスペースゾーンに入ると、来館者は、電子壁画などマルチメディアで、現場で書いたり交流したりすることができる。来館者は、ハイテクの絵筆またはショートメッセージでの発信によって、リアルタイムで幅12メートルの電子壁面に投影し、画面が次々に変わり、屋上に昇って、人間の未来都市への想像を見せる。
黒龍江館 
上海万博黒龍江館のテーマとデザイン案がこのほど最終に決定し、パビリオンのイメージが発表された。同館は「透き通って夢幻のアイスタウン」と名付けられ、600平方メートルの展示面積で、氷と雪をメーンラインにし、黒龍江の独特な「エコ・自然保護」「氷と雪の観光」と「社会的精神」を展示し、黒龍江人は神秘で夢のような氷と雪の町で、楽しく向上する生活環境に恵まれた、「氷と雪、特別な黒龍江」のテーマを説明する。

 関係者によると、2010年上海万博黒龍江館の展示案は、北京優逸国際展覧有限公司とハルビン氷城国際展覧有限公司が共同で設計したものである。
ネパール

「カトマンズ市の物語・都市の魂を探すーー探索と思考」をテーマにするネパール国家館は、カトマンズの二千年以上の歴史における建築・芸術・文化センターとしてのいくつかの輝く時を選び、建築の形の移り変わりによって、都市の発展と拡張を表す。

ネパールの首都・カトマンズは「寺の街」である。ネパール国家館のテーマは、カトマンズを通じて、都市で魂を探し、その過去と未来を探すことを目指す。

また、同館のもう一つのハイライトは、ネパールが環境保護、リサイクルエネルギー、省エネ建築に努めていたことを浮き彫りにすることだ。
「寧波滕頭館」
「都市化の現代の村、夢の中の住みやすい家」をテーマにする上海万博ベストシティー実践区の「寧波滕頭館」が、29日午前着工した。上海市政治協商会議副主席・2010年上海万博執行委員会副主任の周漢民氏、寧波市政治協商会議副主席の範誼氏らが着工式に出席した。
周氏によると、寧波の「中国滕頭『都市化と自然保護の調和』実践・グローバル自然保護ベスト500と調和した村のルートの世界ベスト10」ケースは、上海万博のテーマに合致したものだ。今回の着工は、寧波の上海万博参加が新しい段階に入ったことを示した。
範氏は「寧波滕頭館は、寧波滕頭村が人間と自然の調和、エコ、水処理と環境サービスなどでの成果を展示し、中国江南の町の雰囲気を見せ、現代寧波の様子を示し、全方面で体感させる」と述べた。

寧波滕頭村をモデルにする寧波滕頭館は、上海万博ベストシティー実践区の北部にあり、西安大明宮館とサウジアラビアのメッカ館に近く、2階建ての建築で、敷地面積が1150平方メートル、建築の敷地面積が758.5平方メートルだ。

中国美術学院建築芸術学院長の王?生教授がデザインし、外観が古さに溢れ、江南民間住宅の建築要素を採用し、空間、庭とエコ化を結んで、「都市と村の連動」を示し、グローバル自然保護ベスト500と調和した村のルートの世界ベスト10の発展ルートを見せ、寧波の「江南水郷、ファッションの水都」という地域文化を浮き彫りにし、エコ環境、現代農業技術成果と寧波滕頭の人間と自然との調和を展示する。
ベネズエラ館
ベネズエラ政府がこのほど、2010年上海万博ベネズエラ館のデザイン案を発表した。同案は同国の青年デザイナーがデザインし、アイデアに富み、特徴を持つデザインによって、持続性、参加性と民主性のある展示空間を見せる。
 物質が乏しく生活が貧困であるなどの社会問題が解決されていないため、「ベストシティーはまだ望めない」という理念が、同国デザインの出発点になっている。このため、同国は「良い生活で、良い都市を創る」をテーマにする。現在、同国は社会、政治と経済の変革をしており、各階層の人々が社会生活に溶け込むことを目指している。このテーマを決めたのは、長期にわたって、社会から疎外された人々が社会に溶け込むよう期待している。

 デザイン案で、同館は多元化、包括理念と公民意識を示し、同国の建築設計要素を入れて、同国の多彩な建築風格を表現した。ベネズエラの団結し、仲むつまじい、そして環境保護と自然保護のライフスタイルを示す。

 同館の建築構造は、中国の伝統で「幸い」を示す8字型でありながら、ベネズエラ国旗で増えた8番目の星も象徴する。パビリオンで、カリブ海岸植民地時期の、スペインの「砦」もあれば、現実の中で貧富の壁になっている非正規の居住区である貧民区や、土着の少数民族の住居もある。

 ベネズエラは2007年9月4日に出展を表明し、2009年5月27日に出展契約に調印した。同館はCゾーンに敷地面積3000平方メートルの独立建設館を作り上げる予定だ。
ロシア館
12棟のタワー・ビル、「空中に浮遊する」立方体と童話っぽい内装という「サンフラワー」のようなパビリオンが、28日に発表された2010年上海万博ロシア国家館だ。上海万博執行委員会専任副主任の鐘燕群女史、上海万博中国政府総代表の華君鐸氏、ロシア展示エリア総代表のV.P. Strashko氏と駐上海ロシア総領事のAlexander SHARONOV氏らが、除幕式に出席した。

 「新しいロシア:都市と人間」をテーマにするロシア館は、12棟のタワー・ビルと「空中に浮遊する」立方体からなり、外形のデザインは古代のスラブ人の村に似ており、生命の花、太陽と世界樹(スラブ人のゴムの木)の根を象徴する。タワー・ビルは、白、金、赤の3種の色からなり、白色と金色がロシア建築の歴史的なイメージを形成し、赤色のバックグラウンドとロシアの各民族要素を備えた図案は、タワー・ビル・トップの透かし彫りの部分に生命力を与える。

 ロシア館の内部デザイン理念は、有名な児童文学家のニコライ・バソフの作品によるもので、美しく、細かく工夫されて、童話っぽい児童ガーデンタウンを見せる。同館は花の都市、太陽の町と月の町という三つの部分に分けられる。

 同館は万博会場のCゾーンにあり、敷地面積が6000平方メートル。2010年9月28日をロシア館デーにする。その時、大規模な文化イベントが開催される予定だ。

 除幕式前に、華氏はV.P. Strashko氏一行と会見し、双方はロシアの上海万博出展などについて検討を行った。
チリ館


 国際金融危機の衝撃に直面し、チリの上海万博の出展も調整したが、予算を減らすわけではなく、元の貸与館を自ら建設する館にし、南アメリカで初めての独立建設館の方式で出展する国家になった。面積から見ると、チリ館の面積は2000平方メートルから3000平方メートルに増え、展覧面積が2500平方メートルに達し、建設と展覧の政府投資は6,700万米ドルに達する。  

 チリは、南アメリカで中国と外交関係を樹立した初めての国で、中国は現在すでにチリの第一の貿易相手国になっている。チリは、上海万博を有史以来の一番素晴らしい万博として、チリが「信頼できる協力相手」のイメージで、上海万博に出展するという。  

 2010年は、ちょうどチリの独立200周年である。チリは国際社会にチリが独立してからの変化と発展を展示するには、上海万博が一番ふさわしい舞台であるとしている。特に、貧困人口を減らし、都市化の挑戦に対応し、伝統文化の継続し、若者の創造性を掻き立てるなどの面で、チリは多くの理念を表現し、多くの成果を展示しようとしている。  

 チリ館の全工程のサービス会社である上海美術デザイン会社副総経理の王海利氏によると、チリ館のデザイン理念は、波のような起伏の水晶カップや大海を航行するイメージもある。造りが複雑な鉄骨構造とガラスウオール以外、また特製のメタルの網で覆われ、大面積の屋上ガーデンを加え、日除け?エネルギー節約の作用がある。  

 Somerville氏によると、「チリにとって、万博出展の最大の挑戦はパビリオンの建設ではなく、どのような良い内容を展示かということだ。どのような内容が、中国の観衆のチリへの興味を本当に掻き立てるのか。どのような内容が、両国の関係の長期発展に役立つのか。我々は中国の協力仲間と共に努力し、チリ館をホストの中国館の次に最も良いパビリオンにする」と語った。
貴州館

上海万博貴州館のデザイン案がこのほど決定し、パビリオンのイメージ図も発表された。イメージ図から見ると、貴州館は開放的で、構造が透明で、簡潔である。

同館の高さは7.2メートルで、一番高いところは高さが8.5メートル、展示テーマは「酔い・美しい貴州、避暑天国」である。600平方メートルの展示面積で、貴州の自然の山水と多元な民俗文化をたくみに結びつけ、風雨橋・鼓楼・銀飾りと滝など、貴州の特色ある視覚的要素を採り上げ、貴州の社会自然風貌と「酔い・美しい」と「避暑」の特徴を凝縮したものになる。

関係者によると、貴州館は今年10月に施工段階に入り、来年3月に試運営段階に入る計画だ。
韓国館

 2010年に開催される上海万博には、すでに240の国と国際組織が参加を決定している。その中でも中国の隣国である韓国は、「特殊」な参加国だ。上海万博韓国展示エリア総代表・、在上海韓国総領事の金正基(Kim JeongKee)氏は、いくつかの「二つ」で、韓国の特殊さを述べた。

 二つの「増加」

 上海万博韓国館の予算が大幅に増加された。元の296億ウォン(22・77億円)から400億ウォン(307・8億円)に増加し、伸び率が3割以上となった。

 韓国館の来館者の目標は500万人から700万人に増加する。それは上海万博来場者数の十分の一に相当する。韓国館が上海万博の「スター」になる気持ちはわかった。

 二つのパビリオン

 韓国は韓国国家館、韓国企業館で出展する予定だ。

 韓国国家館の敷地面積は6000平方メートル、企業館の敷地面積は3000平方メートルである。関係者によると、韓国企業館は10社以上の韓国大手企業を集結し、その建設と展示規模は国家館に負けない。

 二つの万博

 2010年は上海万博、2012年は韓国麗水万博を開催する予定だ。それは両国が全方位で協力関係を切り開く新舞台になる。上海万博韓国館で、中国来館者に「生きている海」をテーマにする麗水万博を紹介する。
ポーランド館

ポーランドの音楽家のPiotr Rubik氏が上海万博のために創作した『上海狂想曲』の曲で、上海万博ポーランド館が4日午前着工した。ポーランド共和国上院副議長のMarekZiolkowski氏、上海万博ポーランド政府総代表のSlawomir Majma氏、上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏らが、起工式に出席した。

今年3月、ポーランド館は建築のデザイン案を発表した。デザイン案によると、その外観は切り紙のようで、ポーランドの伝統的な民間切り紙芸術と現代ファッション要素を合わせて、隙間から明暗のライトが入り混じる効果がある。「人間が都市を創造する」をテーマに、都市の多元文化の融合と都市と農村の相互影響に焦点を絞り、人間が現在都市の最も重要な主体と創造者であるという情報を伝える。3000平方メートルのポーランド館は、展示エリア、ショーエリアとサービスエリアなど数部分に分けられる。内部空間のデザインは、斜めの坂を採用し、可変な空間デザインなどは展示エリア、レストランと物販店など数部分に区切られる。
メキシコ国家館
凧、緑の芝生などからなる「凧の森」。そのメキシコの独特な魅力が、2010年上海万博会場のメキシコ館で感じられる。「歴史の継承と未来――より住みやすい生活(Living Better’: Heritage and Future)」をテーマにする上海万博メキシコ国家館が、このほど、定礎式を行った。メキシコ展示エリア総代表のEduardo Seldner Avila氏、上海万博局副局長の呉雲飛氏らが出席した。

 「凧」で中国とメキシコの文化をつなぐ

 屋上にある「凧の森」は、メキシコの核心だ。凧はメキシコと中国文化をつなぐ帯である。Avila氏によると、凧はナワトル(nahuatl)語で、「papalotl」と言う。つまり、スペイン語の蝶の意味だ。凧からなる森は、メキシコ人の未来への期待を代表し、広場の人工芝は、メキシコ人の都市緑地への注目を示す。

 メキシコ館の屋上に、135の巨大な凧を立てる。メキシコ館デザイナーのEdgar O.Ramirez氏は、「それはリサイクルしたプラスチックからなり、一番高いところは13メートルに達し、最低のところも2.4メートルだ。交差する凧の森は、日除け、雨除けの効果がある。来館者はメキシコ館で凧を買ったり、凧を作ったりして、凧広場で揚げることもできる」と説明した。

 「マヤ文化財」が歴史を展示

 メキシコ館で、来館者はメキシコの現代都市生活だけでなく、メキシコの古い文化遺産も楽しめる。Ramirez氏によると、万博会期中、メキシコ館はマヤ時代の文化財とメキシコの有名な画家が創作した作品を展示し、文化財の中には一部の古い建築物もある。

 Ramirez氏は、「メキシコ館に入ると、メキシコへの歴史の旅を立つようだ。旅の終点で、500平方メートルの小空間による連動とマルチメディア展示によって、空間と時間で、メキシコの古代都市と現代都市を検索し、メキシコの文化、グルメと観光が分かる」と語った。

 メキシコ館の国家館デーは2010年9月16日だ。2010年はメキシコ解放200周年にあたる。9月16日はメキシコの解放デーだ。メキシコ国内では一連の祝賀イベントが行われ、千里離れた上海万博でもこの祭を祝うことになっている。
台湾館

17日午後、2010年上海万博台湾館が17日午後、着工した。「山水の中にある照明」を出展テーマにする台湾館は、万博会場のAゾーンにあり、万博大通りに近く、全体の建築は来年3月末竣工する見込みだ。

 上海万博執行委員会専任副主任の鐘燕群女史は、上海万博は台湾各界に幅広く注目されている。台湾はパビリオンの展示、市場開発、ベストシティー実践区などのプロジェクトに積極的に参加する。台湾館は、東方哲学の上海万博テーマへの素晴らしい表現を示し、「山水の中にある照明・自然・心・都市」という概念は、都市進歩のエンジンを心の面でアップすると述べた。

 台北世界貿易センター会長の王志剛氏は、「台湾館の予算は2億元で、巨大な孔明ライトのようだ。来館者が自ら、孔明ライトを点灯して願うことができる。万博会期中、台湾館の来館者数は100万人だと見込まれる」と紹介した。

 王氏によると、三国時代から始まった孔明ライトは台湾に伝えられた後、台湾の重要な民俗イベントになった。重要な祭になると、それを借りて祈ることになっている。孔明ライトというアイデアは両岸文化が受け継がれているとことを意味しているという。

 台湾館の有名な建築デザイナーで、台北101ビルのデザイナーの李祖原氏によると、竣工後の台湾館は、玉山、阿里山など台湾名山稜線の山形が刻まれた建築で、4階建てで、台湾少数民族文化、ハイテクの研究成果と現代化都市発展など要素を備え、映像などマルチメディアで、台湾の多元の景色を展示する。

 李氏は、パビリオンの主体としての「点灯水台」は中国伝統的な「五行」の理念を含めている。孔明ライトの鋼製支えが五行の「金」、木製の祈願台が五行の「木」、内外環状の水池の水が五行の「水」、耀くLED孔明ライトが五行の「火」、場の床用レンガが五行の「土」をそれぞれ代表していると語った。

 なお、台湾館の劇場で約3分間半の映画を放送する予定だ。同映画は「自然都市」と「心の都市」を主線にし、未来の美しい都市生活が美しい自然環境と社会的関心に基づき、都市文明の「自然に回帰、心に戻る」理念を提唱する。
陜西館

陜西省の2010年上海万博参加テーマ会議がこのほど、上海万博陜西館のデザイン案を審査し、決定した。同案によると、「社会的・長安の旅」というテーマをめぐって、華清池と秦嶺山水は国内外でよく知られる兵馬俑に替わって陜西館の主要要素になり、社会的な陜西、山水陜西の新しいイメージを展示する。

兵馬俑の替わりに、「華清池」が主要要素に

陜西館は「華清池」を主にする唐代文化を表現し、唐代文化の発生と矛盾しないように、兵馬俑は上海万博から除外しなければならない。

デザイン案によると、陜西館の主体は倣唐代建築で、展示部分が「千年の都」「千年を誇る豊かな文化」「千里の秦嶺」「千種姿勢」「千人の英姿」という五つの部分がある。「千年を誇る豊かな文化」は実体建築の工事柱となり、陜西の豊かな社会的な歴史を展示する。「千種姿勢」は、未来の陜西の姿を展示する。「千人の英姿」はテレビ壁で、陜西の数多くの歴史の人々を叙述する。

「物語、人気」のある華清池ブランドを

「社会的・長安の旅」というテーマをめぐって、同館は「物語と人気」のある華清池という文化ブランドを作り上げる。パビリオンの入り口で、唐明皇、楊貴妃を外形にしたロボットが国内外のゲストを迎える。

また、パビリオンには華清池のロゴ、華清宮ロゴと長さ5.8メートル、幅3メートルのLEDディスプレイヤーなどを設けている。華清池と関わる『長恨歌』、天空では伝説の鳥である比翼の鳥のように、蓮の花は楊貴妃の顔、柳の葉は楊貴妃の眉のようであるというコンテンツが、このLEDディスプレイヤーで放送される。なお、唐代の音楽・舞踊公演の舞台も設置する。公演の後、西安の古今未来の都市計画と社会的景色を展示する。

千里秦川の景色を展示

唐代文化以外に、秦嶺山水も陜西館の主要内容だ。陜西の最も影響力のある山水資源として、秦嶺は豊かな自然と社会的資源を持っており、「西岳」華山がその険しさでよく知られている。千里秦川の景色も、LEDディスプレイヤーを通して放送される。

また、陜西省の上海万博参加のその他の各種作業も安定的に進んでいる。これまで、オンライン万博陜西体験型館の入札募集を終了し、陜西ウイークと万博のテーマフォーラム案も決められた。また、大明宮遺跡エリアの保護改造プロジェクトも上海万博ベストシティー実践区北部建設ケースの一つになり、6月10日に着工している。
ブラジル館

ブラジル館のテーマは「ダイナミックな都市・活力の溢れるブラジル」で、ブラジルの都市生活と文化の多様性、大都市の活力、好調な経済とブラジルが持続発展可能な成果を展示し、ブラジルの再生エネルギーの開発と新しい包括性都市モデルでの経験を分かち合う。

ブラジル館の外観は「鳥の巣」に似ている網状構造を見せ、材料がリサイクル可能な木材を採用する。パビリオン内で、都市の景色、「ダイナミックな都市・活力溢れるブラジル」と幸せなブラジルなど数ホールと一連のテーマ廊下があり、液晶ディスプレイヤーなどの視聴手段と各種芸術、文化観光演目とビジネスイベントなどによって、ダイナミックな都市生活と包括性を示し、ブラジルの持続可能発展と交通改善での成果を展示する。

都市の景色のゾーンには170平方メートルの都市景観トンネルがある。ここで、192枚の液晶ディスプレイヤーが大型の液晶テレビ壁となり、変わっていく画像を通じて、情報技術と都市発展、文化の平等と都市復興などテーマと都市の景色を展示し、2014年ワールドカップの各主催都市の観光スポットをめぐって、イベントを行う予定だ。

「ダイナミックな都市・活力の溢れるブラジル」ゾーンは、ブラジル館の中心テーマ・「脈打つ都市--ブラジルの都市生活を感じる」である。 Teixeira氏によると、ここで、ブラジルの都市の街を歩いて、近距離でブラジルの都市生活を感じることが想像できる。

幸せなブラジルゾーンでは、半円形のスクリーンで、ブラジルのサッカー競技と2014年ワールドカップの主催都市のファンなどのイメージとブラジルのダンスと音楽などを展示する。ブラジル館内にはレストランと記念品商店も設けられる。6カ月にわたる上海万博で、2014年ワールドカップの12主催都市は2週間プロモーションを行い、65カ所の観光スポットの文化をPRする。
インドネシア館

インドネシア館の屋上には数本の竹がある。竹は換気性がよく・強靭さがあるなどの特徴があり、インドネシアの伝統と現代ライフスタイルを結ぶシンボルだ。インドネシア館は、木・竹など一連の天然環境保護材料の利用によって、インドネシアの自然資源の良い利用法を展示するという。
トルコ館

2010年に、夢の迷宮のようなボックスが、黄浦江のほとりに登場する。赤い透かし彫りの外壁、淡黄色の壁、狩のシーンを表現する動物の彫刻。それは昨今、発表されたテーマの「アナトリア:文明の揺りかご」であり、上海万博トルコ国家館の展示案だ。

トルコ館は敷地面積が2000平方メートルで、上海万博のレンタル館の一つだ。同館の外観デザインは、世界で最も古い村の一つ・Catalhoyuk(トルコ・アナトリア地区の中心にある)から発想した。アナトリアは文明の発祥地で、Catalhoyuk(トルコ語で枝分かれの丘の意味)は、新石器時代(紀元前7400〜6000年)の文明の中心だ。この村の壁には壁画があり、その壁画は世界で最も古い地図または計画図と見られている。トルコ館は、8500年前の建築風を受け継いで、トルコの古代文明と現代建築の融合を示し、アナトリアの「より良い都市、より良い生活」という長い歴史を展示する。
重慶館

 「重慶市建設成果展示会」の会場では、もしチャンスがあれば、絶対に上海万博に行くと重慶市民は願っていた。市民の趙さんの話によると、マスコミを通じて、上海万博をある程度理解することができたという。28日発表された重慶館の案を見ると、美食や風景などは重慶の特色を持っているものと分かった。上海万博を通じて、重慶の要素を世界の人々に見せたいと願っている。

 「重慶市建設成果展示会」は、上海イメージ、重慶市建設成果展示会と重慶の都市と農村建設発展計画の三つの部分からなっている。文字、画像やビデオなどの形式を通して、上海万博を宣伝し、生き生きと重慶の建設成果を展示している。今回の展示会は28日午後と30日、10月1日に一般開放することにしている。  
アイスランドのレンタル館

アイスランドのレンタル館の引き渡し式が25日、万博エリア内のアイスランドのレンタル館で開かれた。アイスランド館が実質的に展覧配置段階に入ることを意味している。在中国アイスランド大使・アイスランド2010年上海万博政府総代表のGunnar Snorri Gunnarsson氏、上海万博局副局長の黄健之氏らが式を出席した。

 今回の全世界金融危機の影響を受けた国の一つとして、アイスランドは順調に苦境を乗り越えて上海万博を参加することができるのか?この問題に対し、Gunnarsson氏は、アイスランドは必ず金融危機を克服する方法を見つける。最小の資金投入で、新しいアイスランド館を作る。「アイスランドは、絶対に万博の大舞台を下りない」と語った。「もし1933年のシカゴ万博が、全世界経済恐慌の終わり示したものであれば、2010年上海万博は世界経済の新しい始まりを代表するかもしれない」と話した。

 アイスランドの展示テーマは、「純粋なエネルギー―健康な生活」で、主にアイスランドの工業と観光業のリサイクルを体現する。館内で投影技術を大幅で活用し、アイスランドの美しい風景と都市生活を全方位で表す。
 万博ネット23日付ニュースによると、古い建物の外見の中に「現代」の心を持たせる。上海万博パキスタン国家館長のAsad Wahid氏が23日午前、パキスタンの「古い出城」の中の展示内容とホログラフィーの映像形成技術などの展示手段を紹介し、見学者と共にパキスタンのマルチメディアの視覚の盛大さを感じさせた。  

 「都市多様性の調和に基づく」をテーマにするパキスタン国家館は、2階建てで外見は16世紀に建てられたラホール城を、実物大でコピーしたものだ。館内に投影と3次元映像形成などの技術を十分に運用し、パキスタンの多元文化と歴史を展示した。
イタリア館

「人の都市」をテーマにする上海万博イタリア国家館が10日午前、展示案を発表した。イタリアは、科学技術、音楽、ファッション、建築などの分野における成果を通じて、生き生きして、リズムが速く、幸せを感じさせる都市のイメージを見せる。

関係者によると、同館は五つのゾーンに分けられ、イタリアのさまざまな特徴を展示する。狭い街、庭とレーンもあれば、写真・閉鎖的な広場もある。その広場の一面の壁にはファッションの写真と変わる風景の絵がついており、イタリアのファッション、科学技術、文化などで上げた成果を見せる。来館者は、イタリアの縫製、コブラー、バイオリンの職人などの手工芸を見ながら、万博テーマに関わるモーゼ計画(潮、ソーラーエネルギー自動車とモーターを通じてベニスを救うことなど)も見ることができる。また、世界のトップクラスのスポーツカー、ファッション、イタリアの名画など贅沢品も登場する。

同館長のDario Rota氏によると、イタリア館のハイライトの一つはイタリアが工程技術と環境保護で上げた素晴らしい成果だ。パビリオンでは、閉鎖的な場所での空気、汚染とウィルスの減少のため、新しい空気浄化装置と抗菌タイルを配置する。館内では、新型の透明なコンクリートを導入し、昼には自然光が射してきて、すべてのパビリオンを太陽の下のようにして、照明のニーズを下げる。また、微生態気候環境システムを配置するガラス壁は、太陽の放射を吸収し、省エネと同時に発電もできる。

同館の建築面積は7800平方メートル。パビリオンのデザインは、現代イタリア文化の解釈で、万博の主催国へのプレゼントでもある。トップから見れば、イタリア人がよく知る中国の伝統的なゲーム・「遊戯棒」を思い浮かべる。パビリオンは、静かな水面の効果のある水の景色に囲まれて、自然光を増加し、パビリオンを太陽の下で耀かせる。パビリオンの内部は、体積が小さく、形が不規則である建物からなり、いずれも解体され、建て直しができ、イタリアの数都市を代表する。
オマーン館

オマーンがこのほど、上海万博オマーン館の展示案を発表した。来館者はニズワとソハール古堡の特徴を持つオマーン国家館で、オマーンの古い文明と豊かな地形を探す歴史の旅に立ち、オマーンで自然と調和を取って共存することを追求する社会的な思いから、未来を展望する。

 オマーン館は面積が2000平方メートルで、アラビアの特徴と現代風を備えるパビリオンだ。オマーン館建築の外観は、ニズワとソハール港の景色を示す。ソハールは歴史的にオマーンから中国までの重要な入り口だ。パビリオンの外部は、青色のガラスを採用し、同国の昔の航海船のきれいな船首を思い出させる。

 同館はオマーンの古町、砂漠の町、山川の町、海岸の町、首都マスカットや2010年に竣工するブルーシティなどの展示によって、自然と調和の取れたオマーンの都市、オマーンの都市生活と潜在力、オマーンの資源の持続利用可能、オマーンの都市歴史と未来の都市展望を展示する。

 関係者によると、同館は三つのゾーンからなる。ゾーン1では、オマーンの多様な地形特徴と自然景色を展示する。ゾーン2では、オマーンの歴史文化、特にオマーンの文化社会遺産などを重点に展示する。ゾーン3では、オマーン人が資源の持続利用によって、自然と調和を取って共存することの実現を展示する。未来への思いをもって、すべての旅を終わる。

 オマーンはアラビア半島の東南部にあり、半島で最も古い国の一つだ。オマーンは持続発展可能を重視しながら、美しい都市生活を作り、歴史古跡の保護、自然と調和が取って共存することを大事にする。オマーンも旅行愛好者に好まれ、最も人気な旅行先の一つだ。
船の形の福建館

紹介によると、福建館の外形は船のようで、正面が緑のガジュマルの木の造型、両側の船首には青色の海をバックグラウンドにする壁で、一番上は白い桁だ。パビリオンは「緑、青、白」をトーンにし、山の中に町があり、町の中に山があり、町と海がつながって、青空、白い雲、住みやすい家という魅力的な福建のイメージを展示する。

また、同館のロゴも発表された。ロゴには福建の省樹としてのガジュマルの木に基づき、緑がエコを、青色が海洋を代表し、四つの方向に伸びる抽象的な線は、開放的、生き生きして、活力の溢れることを示す。同ロゴは、福建人の努力、開拓の精神を示し、福建の都市の開放、調和などを見せ、新時代の海峡西岸精神に合っている。

同館は、上海万博中国省区市館の東南地区にあり、「海西」を出展の革新要素にする。実景、交流、ショー、逸品という四つのゾーンからなり、「開放の先端」「縁で両岸を通じる」と「調和の取れた家」という三つの展示ルートによって、上海万博のテーマを表現し、海峡西岸の経済、社会、科学技術、社会的な文化と都市建設などでの成果と魅力を展示する。

実景区では、ハイテクのLEDディスプレイヤーが九曲渓、武夷山、鼓浪?、媽祖像などを映し出す。高さが3.23メートルのミャンマーの純漢白玉で製作した媽祖像も登場する。

交流ゾーンにおいて、直径2メートルの三つの球は、福建の独特な漆器、徳化白陶磁器とラッカー彫刻工芸で製作された。同ゾーンのバックグラウンドには約30平方メートルの大型LEDディスプレイヤーがあり、両辺には超大のラッカー瓶があって、いずれの直径も1.5メートル、高さが3.6メートルだ。
湖南館

湖南館の外観は、メビウスの帯で、無限の記号「∞」と中国の太極拳から発想したものだ。その造型は不規則で、施工と投影に対する大きな挑戦である。

12日発送された湖南館の建築材は3日後に上海に到着して、組み立てられる。造型の組み合わせは、2月10日までに完成する。
「永遠の新天地」・上海館
中国2010年上海万博上海館建設準備弁公室が14日、「永遠の新天地」をテーマにする上海館の展示配置案を発表し、石庫門をメーン要素にする上海館の形も同時に登場した。

上海館は中国省区市館にあり、甘粛、新疆と青海館に近く、敷地面積が600平方メートル、高さが7メートルである。現在、建設中だ。発表したイメージ図から見ると、上海館は石庫門をメーン要素にし、デザインが簡潔で雰囲気に溢れ、外観が素朴だが、現代風が溢れ、上海という都市の活力、歴史と現代の融合、東西洋の融合の文化特徴を示す。上海館建設準備弁公室によると、同館のデザイン案は、社会各界、専門家とデザイン専門者の意見を集合して、数十件の案から選定した。

関係者によると、これから、上海館は一連のテーマ表現イベントを行う。そのうち最も重要なのは、上海市民に上海館の展示物を創作してもらい、「皆の上海館」を本当に作り上げることだ。また、今回の万博の主催都市として、上海そのものが、大きなパビリオンで、上海館がこの大都市の「玄関」の責任を担当し、パビリオンと都市が連動し、いずれの来場者にも良いサービスを提供する。

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