Macで「大戦略 V DX」(ターンシステム)をプレイしてきました。特に V のターンシステムと行動力を消費して移動や攻撃を行うシステムの組み合わせが気に入っています。というのは、それ以外のターンシステムでは航空機が攻撃を行うとその場で足止めを食って次のターンで敵は必ずこの航空機に攻撃できるのに対し、Vの行動力システムだと移動→攻撃→移動というヒット&アウェイが可能だからです。
MacOS のバージョンの都合で V がプレイできなくなり、その後 intel Mac を購入して Windows XP Home をインストールしました。昨日、「大戦略パーフェクト3.0」の体験版をダウンロード、ちょっとだけプレイしてみました。どうも、このゲームのシステムも航空機のヒット&アウェイはできないようです。
#8 しんやん
> III'90って航空部隊は足止めされましたっけ?
III '90 はリアルタイムシステムですから、「足止め」はコンセプトの全く外でしょう。対空ミサイルユニットが攻撃可能なタイミングで射程内に航空機が進入してくれば、対空ミサイルが即座に反応します。この場合、航空ユニットが必ず先制攻撃を受けますから、損害を見込んだ部隊編成が求められますね。
> ひたすらストイックなのを出してほしいです。
ストイックというと、具体的にどんなものでしょうか。
オリジナルの「現代大戦略」と「大戦略EX」「大戦略 V DX」は、機数を減らしたユニットが前線の補給ポイントで補充を受けて定数に達することができました。「大戦略II」系はそれができなかったので、前線で消耗するユニットは次々と生産して輸送してやらないと、すぐ戦線に穴が開きます。補給の重要性を教えてくれるシステムでしたが、総ユニット数の制限にかかって補給が途絶えてしまうことがあってもどかしかったです。この観点からは、II系の方がストイックといえるでしょう。